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Yamareco

記録ID: 5360138
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ハイキング
東北

初春の古霊山へ

2023年04月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:49
距離
8.2km
登り
526m
下り
679m

コースタイム

日帰り
山行
5:43
休憩
0:35
合計
6:18
7:39
94
スタート地点
9:13
9:23
62
10:25
10:31
45
11:16
11:35
142
13:57
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湧水の里事務所手前30mに5台殆ど駐車可。
トイレは無いので“道の駅伊達の郷りょうぜん“を利用するのが宜しいかと思います。
コース状況/
危険箇所等
沢の登り、尾根の下りは登山コースではありませんので、慎重に判断をお願いします。
スタートを押してから10分ほど準備にかかりました。湧水の里も散り始め。濃いピンクの桜は見頃です。
2023年04月11日 07:41撮影 by  FCG01, FCNT
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4/11 7:41
スタートを押してから10分ほど準備にかかりました。湧水の里も散り始め。濃いピンクの桜は見頃です。
紫明峰回りの登山道では時間がかかるので、ここの沢を稜線まで登ってみようと思います。
2023年04月11日 08:15撮影 by  FCG01, FCNT
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4/11 8:15
紫明峰回りの登山道では時間がかかるので、ここの沢を稜線まで登ってみようと思います。
大きな岩で塞がれていることは無いだろうと判断。急斜面の土が不安定なので、軽アイゼンを付けました。
2023年04月11日 08:15撮影 by  FCG01, FCNT
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4/11 8:15
大きな岩で塞がれていることは無いだろうと判断。急斜面の土が不安定なので、軽アイゼンを付けました。
最初はこんな岩の河床。
2023年04月11日 08:19撮影 by  FCG01, FCNT
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4/11 8:19
最初はこんな岩の河床。
ここは右に巻きました。
2023年04月11日 08:22撮影 by  FCG01, FCNT
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ここは右に巻きました。
転石と岩の河床が続きます。
2023年04月11日 08:23撮影 by  FCG01, FCNT
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4/11 8:23
転石と岩の河床が続きます。
上り始まって十数分ほどで沢も消え、沢状地形に変わりました。
2023年04月11日 08:28撮影 by  FCG01, FCNT
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上り始まって十数分ほどで沢も消え、沢状地形に変わりました。
谷を塞ぐ岩は無いように思えます。
2023年04月11日 08:30撮影 by  FCG01, FCNT
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4/11 8:30
谷を塞ぐ岩は無いように思えます。
岩の間を抜けれそう。
2023年04月11日 08:36撮影 by  FCG01, FCNT
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岩の間を抜けれそう。
2023年04月11日 08:37撮影 by  FCG01, FCNT
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岩山の下、近づいてみましたが、揃った浸食の穴でした。
2023年04月11日 08:44撮影 by  FCG01, FCNT
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4/11 8:44
岩山の下、近づいてみましたが、揃った浸食の穴でした。
問題なさそうです。
2023年04月11日 08:45撮影 by  FCG01, FCNT
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問題なさそうです。
ここまで危険な個所も無く登って来ました。
2023年04月11日 08:47撮影 by  FCG01, FCNT
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4/11 8:47
ここまで危険な個所も無く登って来ました。
以前、記憶にあるとんがり岩。岩山の途中から沢に降りたことがありますが、その辺に出たようです。
2023年04月11日 08:49撮影 by  FCG01, FCNT
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4/11 8:49
以前、記憶にあるとんがり岩。岩山の途中から沢に降りたことがありますが、その辺に出たようです。
特徴的な岩です。
2023年04月11日 08:49撮影 by  FCG01, FCNT
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4/11 8:49
特徴的な岩です。
あちこちに獣道。ひづめ、カモシカのようです。(急な所はジグザグ。カモシカも人間と同じでした。)
2023年04月11日 08:52撮影 by  FCG01, FCNT
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4/11 8:52
あちこちに獣道。ひづめ、カモシカのようです。(急な所はジグザグ。カモシカも人間と同じでした。)
カモシカです。
2023年04月11日 08:54撮影 by  FCG01, FCNT
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4/11 8:54
カモシカです。
岩山も終わり、稜線が見えて来ました。
2023年04月11日 08:55撮影 by  FCG01, FCNT
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4/11 8:55
岩山も終わり、稜線が見えて来ました。
登り終えての振り返り。
2023年04月11日 08:58撮影 by  FCG01, FCNT
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4/11 8:58
登り終えての振り返り。
稜線からの振り返り。
2023年04月11日 09:04撮影 by  FCG01, FCNT
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稜線からの振り返り。
稜線に出ました。駐車場から1時間15分。足元と頭上に集中して歩きました。幾分短縮にはなったようです。
2023年04月11日 09:06撮影 by  FCG01, FCNT
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4/11 9:06
稜線に出ました。駐車場から1時間15分。足元と頭上に集中して歩きました。幾分短縮にはなったようです。
sakusakuhiroさんのレコでは紫明峰の最高地点。二等三角点のようです。
2023年04月11日 09:14撮影 by  FCG01, FCNT
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4/11 9:14
sakusakuhiroさんのレコでは紫明峰の最高地点。二等三角点のようです。
三角点の周囲の状況。
2023年04月11日 09:21撮影 by  FCG01, FCNT
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三角点の周囲の状況。
2023年04月11日 09:27撮影 by  FCG01, FCNT
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下りの途中から蔓類が繁茂して来ました。
2023年04月11日 09:34撮影 by  FCG01, FCNT
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下りの途中から蔓類が繁茂して来ました。
鞍部には文部省の
2023年04月11日 09:36撮影 by  FCG01, FCNT
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鞍部には文部省の
史跡名勝境界石柱。
2023年04月11日 09:37撮影 by  FCG01, FCNT
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史跡名勝境界石柱。
2023年04月11日 09:40撮影 by  FCG01, FCNT
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4/11 9:40
2023年04月11日 09:41撮影 by  FCG01, FCNT
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登りに入ると笹が繁茂して来ました。
2023年04月11日 09:46撮影 by  FCG01, FCNT
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登りに入ると笹が繁茂して来ました。
けっこうな背丈です。
2023年04月11日 09:48撮影 by  FCG01, FCNT
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けっこうな背丈です。
歩きづらい
2023年04月11日 09:54撮影 by  FCG01, FCNT
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歩きづらい
笹藪が続きました。
2023年04月11日 10:01撮影 by  FCG01, FCNT
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笹藪が続きました。
sakusakuhiroさんのレコにもあった、突然現れた
2023年04月11日 10:06撮影 by  FCG01, FCNT
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4/11 10:06
sakusakuhiroさんのレコにもあった、突然現れた
NTTドコモの無線中継局。
2023年04月11日 10:07撮影 by  FCG01, FCNT
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NTTドコモの無線中継局。
無線中継局の管理道。ここを歩かせてもらいました。
2023年04月11日 10:08撮影 by  FCG01, FCNT
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無線中継局の管理道。ここを歩かせてもらいました。
ここから尾根の登山道に上がりました。
2023年04月11日 10:17撮影 by  FCG01, FCNT
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4/11 10:17
ここから尾根の登山道に上がりました。
が、しばらくは並行しているので、ここから入れば良かったようです。
2023年04月11日 10:20撮影 by  FCG01, FCNT
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4/11 10:20
が、しばらくは並行しているので、ここから入れば良かったようです。
sakusakuhiroさんのレコによる“石の燈“
2023年04月11日 10:27撮影 by  FCG01, FCNT
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sakusakuhiroさんのレコによる“石の燈“
確かに人工的にも思えます。
霊山寺3個所の間の稜線上にあり
2023年04月11日 10:27撮影 by  FCG01, FCNT
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確かに人工的にも思えます。
霊山寺3個所の間の稜線上にあり
何かの役割は担っていたのでしょうか。
2023年04月11日 10:28撮影 by  FCG01, FCNT
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何かの役割は担っていたのでしょうか。
sakusakuhiroさんのレコによる“梵字石“
2023年04月11日 10:41撮影 by  FCG01, FCNT
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sakusakuhiroさんのレコによる“梵字石“
梵字のような模様があるらしいが分からなかった と記していましたが
2023年04月11日 10:43撮影 by  FCG01, FCNT
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4/11 10:43
梵字のような模様があるらしいが分からなかった と記していましたが
それらしいものには私も気付きませんでした。
2023年04月11日 10:45撮影 by  FCG01, FCNT
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4/11 10:45
それらしいものには私も気付きませんでした。
この先もかなりの笹藪が続きます。
2023年04月11日 10:47撮影 by  FCG01, FCNT
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4/11 10:47
この先もかなりの笹藪が続きます。
藪がひどいので下の方に降りると、作業道から続く歩道が刈り払ってあり、古霊山まで快適に歩けました。
2023年04月11日 10:52撮影 by  FCG01, FCNT
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4/11 10:52
藪がひどいので下の方に降りると、作業道から続く歩道が刈り払ってあり、古霊山まで快適に歩けました。
相馬の玉野の方々による、古霊山への登山道整備でしょうか。或いは国有林管理の手入れかな。🙇🙇
2023年04月11日 10:55撮影 by  FCG01, FCNT
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4/11 10:55
相馬の玉野の方々による、古霊山への登山道整備でしょうか。或いは国有林管理の手入れかな。🙇🙇
途中、このような岩が。
2023年04月11日 10:59撮影 by  FCG01, FCNT
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4/11 10:59
途中、このような岩が。
よく見ると
2023年04月11日 11:01撮影 by  FCG01, FCNT
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4/11 11:01
よく見ると
岩の模様が
2023年04月11日 11:01撮影 by  FCG01, FCNT
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岩の模様が
何か文字のように見えてしまいます😅
2023年04月11日 11:01撮影 by  FCG01, FCNT
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4/11 11:01
何か文字のように見えてしまいます😅
2023年04月11日 11:04撮影 by  FCG01, FCNT
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2023年04月11日 11:05撮影 by  FCG01, FCNT
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2023年04月11日 11:06撮影 by  FCG01, FCNT
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4/11 11:06
花の咲く快適な登山道。
2023年04月11日 11:08撮影 by  FCG01, FCNT
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花の咲く快適な登山道。
2023年04月11日 11:09撮影 by  FCG01, FCNT
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山頂に到着しました。
2023年04月11日 11:17撮影 by  FCG01, FCNT
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山頂に到着しました。
2023年04月11日 11:17撮影 by  FCG01, FCNT
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近くには三等三角点。
2023年04月11日 11:18撮影 by  FCG01, FCNT
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近くには三等三角点。
周囲は平坦な気持ち良さそうな広葉樹林です。
2023年04月11日 11:18撮影 by  FCG01, FCNT
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周囲は平坦な気持ち良さそうな広葉樹林です。
sakusakuhiroさんのレコによると、南斜面に数段の削平地があったそうですが、戦後開拓で無くなったそうです。
2023年04月11日 11:29撮影 by  FCG01, FCNT
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sakusakuhiroさんのレコによると、南斜面に数段の削平地があったそうですが、戦後開拓で無くなったそうです。
2023年04月11日 11:35撮影 by  FCG01, FCNT
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2023年04月11日 11:42撮影 by  FCG01, FCNT
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戻りは藪を避け、先ずは作業道を下り
2023年04月11日 11:52撮影 by  FCG01, FCNT
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戻りは藪を避け、先ずは作業道を下り
ここからNTTドコモの管理道に入り、
2023年04月11日 11:58撮影 by  FCG01, FCNT
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ここからNTTドコモの管理道に入り、
そこを進んでドコモの中継局の前を通り、笹藪を避けて、登山道の右側とか左側とかを歩きながら
2023年04月11日 11:58撮影 by  FCG01, FCNT
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そこを進んでドコモの中継局の前を通り、笹藪を避けて、登山道の右側とか左側とかを歩きながら
二等三角点の登りの中腹まで来ました。
ここで笹藪の中を下がり気味に右に巻きながら
2023年04月11日 12:49撮影 by  FCG01, FCNT
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4/11 12:49
二等三角点の登りの中腹まで来ました。
ここで笹藪の中を下がり気味に右に巻きながら
緩い尾根上地形に出ました。
ここを下り、軽アイゼンを付け、
2023年04月11日 13:10撮影 by  FCG01, FCNT
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緩い尾根上地形に出ました。
ここを下り、軽アイゼンを付け、
2023年04月11日 13:12撮影 by  FCG01, FCNT
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4/11 13:12
撮り漏れましたが、岩を避けて急斜面を慎重に下り、登り始めた沢の近くに降りました。
2023年04月11日 13:16撮影 by  FCG01, FCNT
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撮り漏れましたが、岩を避けて急斜面を慎重に下り、登り始めた沢の近くに降りました。
2023年04月11日 13:17撮影 by  FCG01, FCNT
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2023年04月11日 13:22撮影 by  FCG01, FCNT
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登山道沿いの様々な花を見ながら
2023年04月11日 13:32撮影 by  FCG01, FCNT
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登山道沿いの様々な花を見ながら
2023年04月11日 13:34撮影 by  FCG01, FCNT
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2023年04月11日 13:37撮影 by  FCG01, FCNT
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2023年04月11日 13:50撮影 by  FCG01, FCNT
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2023年04月11日 13:51撮影 by  FCG01, FCNT
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2023年04月11日 13:52撮影 by  FCG01, FCNT
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2023年04月11日 13:53撮影 by  FCG01, FCNT
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駐車場に戻りました。
2023年04月11日 13:56撮影 by  FCG01, FCNT
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駐車場に戻りました。
撮影機器:

感想

昔、霊山寺の一部があり、気になっていた古霊山。藪がひどいようなので冬の時期にと思っていましたが、もう四月半ば。ここのところ晴天ですが、強風が続いており、高い山は無理なので古霊山に行ってみました。
湧水の里から入りましたが、登山道は紫明峰を回って行くので時間がかかることから、登山道途中で、直接に沢を稜線上まで登り、帰りは沢は危険そうなので、隣の尾根を下りて来ました。かなりの急斜面なので軽アイゼンを付けましたが、ルート選択も踏まえて慎重に歩けば、特に危険と感じる個所も無く、時間も短縮されたように思えます。
稜線に出てから古霊山までの登山道は、かなり藪のひどい個所も多く、途中、数カ所の岩を見ますが、その個所以外は、登山道から離れて藪を避けて柔軟に歩くのも方法かと思います。
古霊山は、眺望は広葉樹林で塞がれているものの、点在する広葉樹の広々とした気持ちの良い山頂でした。

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