逸話の花と謂れの山、クマガイソウとびく石。
- GPS
- 02:18
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 349m
- 下り
- 360m
コースタイム
- 山行
- 2:06
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 2:18
天候 | 晴れなれども黄砂。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
私達は犬連れ考慮で、橋の手前の駐車スペースに。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大変良く整備された登山道。 |
写真
感想
クマガイソウ、アツモリソウと対をなす花、共に絶滅危惧種。
これ程、花の名が、、、(僕には表現できる語彙を持ち合わせていないのだけど、)日本的と言うか、日本人的感性と言うか、、、物語的命名はないように思う。普通、武具の「母衣」に似てるからなら、白い母衣の花、赤い母衣の花で良いではないか。
行っても源氏の白と平家の赤まででしょう。それが、熊谷直実と平敦盛までゆくかなぁ。すごい感性、飛躍だと思う。
チョット無茶な命名と思ったりするけど、共に絶滅危惧種だと思えば、素晴らしい命名と思ったり^_^。
以下、Bing。
「熊谷直実と平敦盛の逸話は、『平家物語』に詳しく描かれています。一ノ谷の戦いで、熊谷直実は源義経の奇襲部隊に所属し、平家の陣に突入しました。そこで、若く美しい武士・平敦盛と一騎討ちを挑み、敵わない敦盛を討ち取ろうとしました。しかし、敦盛が自分の息子・直家と同じ年頃だと知ると、直実は憐れみを感じて一瞬ためらいました。しかし、味方の追撃が迫っていることを知り、やむなく敦盛の首を斬りました。この出来事が、直実の出家への動機となったとされています??。
この逸話は、能や歌舞伎などの芸能にも取り上げられており、日本文化の中で有名なものです。」
びく石は、500m足らずの低山にも関わらず、チョットした、百名山より謂れ多いお山です。ダイダラボッチ、富士山は解るけど、何でびく石と思っちゃうよねぇ。
以下、Bing。
「びく石は、静岡県藤枝市の北部にある石谷山(標高526m)の山頂付近にある巨石群のことです???。びく石の名前は、茶摘みに使う茶籠(びく)に似た形をした大きな岩があることからつけられました???。
びく石には、様々な伝説や不思議な話があります。例えば、びく石は巨人ダイダラボッチが落とした石だという説や、びく石の下には古代の遺跡や秘宝が眠っているという説があります?。また、びく石には「宮石」「平石」「大名石」など名前がついている岩がありますが、その中でも「大名石」は特に大きくて重そうな岩です。しかし、この岩を軽く押すと揺れるという不思議な現象が起こります?。他にも不思議な形をした岩が多くあり、パワースポットとしても人気があります?。」
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