春風と花々 菩提寺山（新津丘陵）

2023年04月13日(木) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 8.7km
• 登り: 375m
• 下り: 378m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:04

距離 8.7km 登り 380m 下り 381m

12:57 石油の里・里山ビジターセンター
14:33 14:44 菩提寺山
16:26 16:40 白玉の滝
17:01 石油の里・里山ビジターセンター

天候

晴れ，黄砂あり。気温14度程度。少し風あって止まると寒め。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

非公式コースも含めて，坂道にことごとくステップが切ってあるなど，整備されています。ただし非公式コースに道標はありません。

写真

4/13 12:58

すっかり花びらの散った植栽の桜、ガクの紅色もあざやかで目にしみます。

4/13 13:15

地層が出てる道を抜けて植林帯に...

4/13 13:45

ほどなくして稜線です。風があってさわやかでした。

4/13 14:33

人もまばらな山頂。黄砂で遠くはかすんでいます。

山頂のカスミザクラの大木、白い花をいっぱいつけた枝を広げて、

4/13 14:43

街を見おろしています。親分！なかんじ。

4/13 14:46

仏路峠のお祈り領域　手前の仏さまは大日如来様のもよう。ちょうどお顔にうっすら日が差して神々しい。（仏なのに神々とは

4/13 15:51

山頂下でいつものニャンコ先生と遭遇。今日もありがとうございました。

スミレの季節です。山すそではニョイスミレ。

ちょっと山に入るとオオタチツボスミレがめっちゃ多いです。

尾根すじではマキノスミレのお出迎え。

葉裏はすこーし紫入ってますが花が終わると消えるそうです。

ナガハシスミレも元気。

おんや。アケボノシュスランの昨年の実，側面が裂けてタネがぜんぶ出ています。雪の中ひと冬，この姿をたもつんですねーすごい。抜け殻の実はソウルジェムにそっくり（え。(*ノωノ)

チゴユリ咲き始めてあちこちに。初夏だー。

にょきにょきコシノチャルメルソウは最盛期というかそろそろ終わりかけ。

ホクリクネコノメソウはまだなんとか。

おんや　これはチシマネコノメソウ..この何もないみたいな中からあのコロンとした実が育つのかい？(・・?　てか，残ったガクのこの模様が...なにかの顔に見えておもしろい...

よくあるこのわさわさは，ユリワサビなのかオオユリワサビなのか...　「オオユリワサビは花後に地上部分が枯れる」そうです。

これはヒロハコンロンソウみたいです。

ムラサキケマンあちこちに。こういう色を見ると源氏物語を思い出しますね...

手裏剣キタ！　手裏剣と言えば赤影か！？乱太郎か！？

影を映す午後の陽。

植栽のミズバショウ。

このあと斜面を埋め尽くすウワバミソウ（ミズ），生えてきました。

アズマシロカネソウはほぼ最終盤。今年もありがとうあずっち。

サバノオの由来になった魚のしっぽ型の実，この属の実は両先端にちょろん，っとひげがあるのがおしゃれ。この写真に写ってる各段階の花−実を見ても，どこがどうなってあのヒゲになるのか不明(・・?

♪

白がせめぎ合うオオカメノキの花。しろくまくん食べたくなってくる。

ゴージャスクサイチゴ。

ウワミズザクラの花穂が伸びて，五月を待ってます。

撮影機器：

DMC-GF5 Panasonic

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

blueblu

花を探しに新津丘陵に入りました。桜の季節が風のように過ぎていくところでした。

コメント

moontopaz

bluebluさん
こんにちは😃

いつもお写真がとても綺麗✨で癒されます♪


「桜の季節が風のように過ぎていくところでした。」という感想、
特に「ところでした」が風情を感じ素敵です✨

blueblu

moontopazさんこんばんはー　うれしいコメントありがとうございます◎(*ﾉωﾉ)　moontopazさんのレコいつも楽しみにしています。鹿狼山のイワウチワすごいです(^o^)丿ガス＋残雪の船形山避難小屋泊、迫力ありました〜