丹沢/大山
- GPS
- 04:05
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 610m
- 下り
- 953m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
大山の有料駐車場を利用。 |
写真
感想
相模の名山の一つである大山に登り、翌週の八ヶ岳山行に備えよう、と23日にK太と大山に行ってきた。
天気は曇り、でも気温が下がり空気が澄み、遠くまで展望が期待できそうな朝だった。ケーブルカーに乗るつもりだったので、9時に間に合えば良いと家を出たのは8時とのんびりだ。8:50には麓に着いたが一番近い第二駐車場はもう満車ランプが灯っていた。と思ったらバーを上げて入れてくれた。最後の1台分の空きスペースに収まった。
ここからケーブルカー駅までこま街道を歩いて行くが、まだ店屋が開いていない時間だが踊り場毎に駒の絵が回数に応じて描かれていたり、階段の横の所にいろんな質問が書かれていたりして飽きさせない。
9:20のケーブルカー(2番列車だ)に乗って6分で標高650mの下社駅に到着。こう言う乗り物は何となくワクワクする。250m程標高が上がると少し肌寒く感じる位だ。温度計を見たら16℃だった。ケーブルカーの運転手が今日は眺めが良いですよと言っていたが、本当に、降りた瞬間に江の島がくっきりと見える。こんな風に見えた記憶は無い。少し移動して下社まで行くと更に展望が開けている。ベルブリッジが白く目立ってすぐに見つけられる。
下社でお参りをして左手の階段から登って行く。この階段が急で、でもぐんぐんと高度が稼げる。階段を上がると二丁目、そして山道になってつづら折りを2回程曲がると四丁目、以降適当な間隔で何丁目かを示す石碑が置いてあって良い目印になる。十丁目で一息入れてアクエリアスを飲んだ。十六丁目にベンチがあって腰掛けて一休み。展望が開けていて三浦半島が半島として見える。そして左手には横浜の高層ビル群、ベイブリッジからつばさ橋と追って行ける。
ここからは休憩無しで11:00に山頂に到着。ケーブルカーも満員だったけどここも混み合ってた。ここでお昼だ。昼飯は途中のコンビニで買ったカップ麺。山で食べると何故かより美味しい。でも少し量的には不足気味だったかな?山頂で鹿に会うことも多いんだけどこの日は出会わなかった。少し東側に降りると東京方面の展望が開ける。予想通りにスカイツリーが真っ正面にピンと立っていた。そして新宿のビル群。よーく見ると三軒茶屋のキャロットタワーと思える赤茶色のビルも見える。そうするとその右に附高がある筈、と見て行くがそこまでは識別不能だ。冬になってもっと空気が澄むと筑波山が見えるかもしれない。
下りは来週の訓練でもあるのでケーブルカーに乗らず、ちょっときつめの男坂を下った。しかしこんなに急だったっけ?と感じる難所の連続。全体として石の四角柱が階段となっているのだが、足が全部乗る大きさではないので体を横にしながら降りなくてはならない。四角柱だから幅と高さが同じ、と言うことは45°の傾斜があることになる。「こんな所で転んだら要救になっちゃうな」と笑ってごまかしながら降りてきた。台風の直後のせいか大山川の流れの音がすさまじい。これも記憶と違うところ。それでも13:25にはケーブルカー駅に着いた。
途中のお店屋さんでソフトクリームをK太に買い、駐車場に戻ると空きを待つ列が出来ていた。
K太は「全然きつくなかったよ」って言っていたけどしっかり昼寝してた。僕は、その日は良かったけど2日経ってふくらはぎと膝の筋肉の張りが重い。男坂は意外と赤岳よりもキツいかも。相模の名山シリーズは次は塔ノ岳かな?
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