伊豆ヶ岳(奥武蔵縦走)正丸駅→吾野駅

2014年10月26日(日) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,024m
• 下り: 1,123m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:07
• 合計: 5:04

距離 14.3km 登り 1,029m 下り 1,134m

7:58 正丸駅
8:17 伊豆ヶ岳登山口
8:52 8:53 正丸峠
9:08 小高山
9:21 五輪山
9:37 伊豆ヶ岳
9:58 10:00 古御岳
10:26 10:27 高畑山
10:40 10:42 中ノ沢ノ頭（イモグナノ頭）
10:57 10:58 天目指峠
11:46 子の権現
12:44 秩父御嶽神社第一駐車場
13:02 吾野駅
13:02 ゴール地点

西武鉄道のハイキングマップにも記載されておりますがこのルートはやはり登山レベルです。軽登山靴が必要です。また、約14kmと長い道のりなので時間に余裕を持った計画が必要です。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

西武秩父線正丸駅下車
（帰りは西武秩父線吾野駅からです）

コース状況／危険箇所等

伊豆ヶ岳直下の男坂は崩落の危険があるので通れません。女坂はすでに崩落して通れないので中間路を通ります。案内板通りに進めば問題ありません。

写真

正丸駅 7:47着です。ここから『関東ふれあいの道』を通って縦走開始です。

駅から少し降りてこのトンネルをくぐってひたすら一般道です。

こんな感じでひたすら一般道です。

所々にあるこれを見るたびにルートが合っているとわかり安心します。目指す吾野駅は14km先とかなりの道のりです。

まずは正丸峠に向かって歩きます。

大蔵山コースと分かれますが今回は正丸峠を目指します。

今回のルートは登るための山ではなく人が住む山です。里山歩きはこういった風景を眺めるのもいいです。

前触れもなく登山道スタート。最初は石畳です。

そしてだんだん普通の登山道に。

今日一番びっくりしたもの。なんだこれ・・・。

お申講（おさるこう）と読みます。山で働く皆さんを守ってくれる山の神様を祭ります。

そしてだんだん道が荒れてきました。

ここで分かれ道です。今日はちょっと遠回りをして一般道に入ります。

旧正丸峠方面に行き、一般道を経て正丸峠に向かいます。先程の立て札どおり、左に行けば近いようです。

ちゃんと案内板がありました。

低山もそろそろ紅葉のシーズン。落ち葉で道が見えません。

この道はかなり狭かったです。

一般道に出ました。正丸峠まであと1km。

一般道ですが車はそれほど通ってませんでした。

正丸峠に向かう途中です。景色がいい。ちなみに山頂はほぼすべて見晴らしがよくありません。こういった道中の方が良かったりします。

雲が綺麗です。

そして正丸峠に到着です。茶屋さんがありましたが閉まってました。朝早いからかな。

正丸峠です。

まずはこんな感じの山道からスタート。

まだまだ目的地まで11kmあります。

天気が良くなってきました。

そして小高山の山頂です。標高720m。

そして長岩峠を経て伊豆ヶ岳に向かいます。

案内はうれしいんですけど大雑把過ぎてよくわかりません。

二手に分かれる道。とりあえず左を選択。

五輪山という案内板を発見。一応ピークみたいです。

そして伊豆ヶ岳の岩場前。落石があるらしく全力で登るのを阻止してきました。

でも『行くな』とは一言も書いてない不思議。言われた通りに女坂まできましたがこっちも崩落。迂回路を使います。

伊豆ヶ岳に登る所が一番きつかったかもしれません。手頃な岩がゴロゴロしてるのでうっかり蹴飛ばすと事故になりそうです。

緑色と黄色と橙色の3色で綺麗です。

『伊豆ヶ岳』ってそういう意味なんですね。でも絵にも描いてある通り岩場が一番のウリ。やっぱり登っとけば良かった。

そして伊豆ヶ岳の山頂。標高851m。

そして子ノ権現方面に向かいます。

下山路もまあまあハードです。逆ルートだとここ登るわけですね。

そして分かれ道。今回は天目指峠に向かいます。

しりもち坂。しりもちをつきそうな坂でした。

装備

個人装備

Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 雨具 着替え 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ GPS 常備薬 保険証 携帯 タオル

感想

masatto

今までの山行はすべて3~4時間程度と比較的に短いルートでしたので今回は長めのルートを選択しました。案内板もわかりやすく道に迷うこともなさそうなので縦走に最適でした。地図は必携ですが地図がなくてもある程度問題ない程わかりやすいです。このルートから飯能アルプス→飯能駅まで走るランナーがいるというのに驚きです。