芹川ダムと湖底の記憶（双石城・法螺貝城）

2023年04月15日(土) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 19.3km
• 登り: 676m
• 下り: 657m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:16
• 合計: 4:21

13:05 水の駅おづる
14:07 14:07 芹川ダム公園
14:20 14:20 双石登山口
14:28 14:36 双石城山
14:43 14:43 双石登山口
16:08 16:16 法螺貝城山
17:26 水の駅おづる

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水の駅おづるに駐車。

コース状況／危険箇所等

99%舗装道路で登山ではないです。
危険箇所はないけど、立ち入り禁止があります。

写真

4/16 21:26

今日の目標は湖の真ん中にある鳥居。
どんな神社があったのか、とっても興味がありました。

4/15 13:05

今日も仕事終わり。
ちょっと遅いけど。

4/15 13:12

先に目的は果たしてしまいましょう。

4/15 13:18

道はしっかりしています。

4/15 13:20

・・・。
半島の頸の部分。ここを通らないと先に行けません。
半島の先端に行くには、チェーンのかかった方に行かないとダメみたい。
泣く泣く諦めました。

4/15 13:51

たぶん、不法投棄の被害に遭われたんじゃないでしょうか。
仕方ないけど、気になる。

4/15 13:59

高塚を回るときの道を視察。
この様子だと冬場じゃないと厳しそう。

4/15 14:08

管理道を歩く。

4/15 14:11

展望台より。
森になっていてわかりませんね。

4/15 14:11

芹川ダムの歴史は古く、もう70年近く経ちます。
大分を支える貴重な水源です。

4/15 14:14

重力式。
ふと思ったのですが、ダムの建替ってどうやるんでしょう。

4/15 14:18

三つ子のマムシグサ

4/15 14:20

ここが双石城への入り口。

4/15 14:21

こう見てみると、マムシグサも特徴的な花です。

4/15 14:26

林道が山頂まで延びています。

4/15 14:31

一座目「双石城山」

4/15 14:37

キランソウ
別名「地獄の釜の蓋」

4/15 14:50

ヤマルリソウ？

4/15 14:59

こんなところに公民館。

4/15 15:11

雨は降ったり止んだり。
変な天気です。

4/15 15:26

平連石へ。

4/15 15:27

骨董品のバス。
昔の路線バスみたいです。

4/15 15:28

民家があって、三角点はよくわかりません。
このあたりでしょうか。

4/15 15:34

芹川第三発電所。

4/15 15:35

ジロボウエンゴサク
よくムラサキケマンと間違えるんです。
花の形が微妙に違います。

4/15 15:45

濁流になってる・・。

4/15 15:52

もうこんな季節ですね。

4/15 15:59

法螺貝城へ。

4/15 16:04

地主の人とお話ができました。
主要山岳丘陵に載っているピークは城山ではなく、その西側のピークが本当の城山だそうです。

4/15 16:06

地主の人が言っていた案内板発見。

4/15 16:08

二座目「法螺貝城山」
虎口、曲輪のようなものが残されていました。

4/15 16:10

いつものが転がっていました。

4/15 16:22

一応、収載されているピークを見てみる。
たしかに城の痕跡はない。

4/15 16:39

オドリコソウ。だよね。

4/15 17:02

本降りになってきたのでカメラはしまって、小走りで。

4/15 17:09

新しい道ができています。

4/15 17:11

このトンネルも直に封鎖され通れなくなるでしょう。

4/15 17:24

天気予報のうそつき。
びしょ濡れになりました。

撮影機器：

α9 ILCE-9 ボディ SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも 針金 テーピングテープ 細引（設営用） ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ マグライト 予備電池 ポータブル充電機 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック ビーコン サバイバルシート ツェルト ペグ8本

感想

らる

　今日も午前中のお仕事終わり。午後から晴れると聞いていたので、ちょっと無茶だけど、20km企画。前からずっと気になっていた芹川ダムの真ん中にある鳥居への斥候へ行ってきました。
　芹川ダム自体、70年前の古参のダムで、昔の写真を見てみてもそれなりの規模の集落が水没していると推定されます。この鳥居はこの地の産土神を祭っていたのではないかと想像していました。
　結果、途中までは歩けましたが、私有地のため立ち入り禁止となっていました。定期的に手入れがされている気配があったので、残念ながら諦めました。近づくにはボートで水路じゃないと厳しいかもしれません。

　法螺貝城址は、大分主要山岳丘陵一覧に載っているポイントは絶妙にずれていて、地元の人に聞いても歴史的にもちょっと西のピークが本当の城山のようです。山頂にはそれなりの構造が残っていますが、ダムができて法螺貝棚田は沈んでしまったのかも。

　このあたりの昔の写真残っていないかなぁ。どんな景色だったのか気になります。

体力　　　★★☆☆☆
傾斜　　　★☆☆☆☆
不明瞭度　★★☆☆☆
危険度　　☆☆☆☆☆
薮指数　　★☆☆☆☆
岩指数　　☆☆☆☆☆
天気　　　C