ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 537145
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

紅葉と展望 毛無山から雨ヶ岳、竜ヶ岳縦走

2014年10月25日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:39
距離
15.3km
登り
1,544m
下り
1,449m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:04
休憩
0:35
合計
8:39
距離 15.3km 登り 1,544m 下り 1,452m
6:42
15
スタート地点
7:11
7:13
9
7:22
7:23
160
10:03
10:17
16
10:33
10:35
48
11:23
11:25
31
11:56
12:02
64
13:06
13:07
41
13:48
13:55
40
15:21
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
バス
本栖湖6時25分→グリーンパーク入口6時40分 600円
駐車場
本栖湖キャンプ場入口を利用 未舗装で広い
コース状況/
危険箇所等
コースの状況
麓〜毛無山
岩と木の根っこでごつごつした感じのルート。補助ロープのかけられた箇所が多数あり。(ほとんどロープに頼らずに登れましたが)稜線に出るまでずっと急登が続いているような印象でした。
ルート自体は1合目ごとに標識があるので迷うことはないと思います。広葉樹林で明るい感じの所が多く、紅葉を見ながら休み休み登りました。

毛無山〜雨ヶ岳
毛無山山頂には、「この先クマザサが深い」というような警告看板がありましたが、笹もしっかり刈られて、一般ルートと言っても問題ないでしょう。赤テープもそれなりにあるし、真新しい看板も建てられていました。
ほぼ尾根伝いで、高デッキを越えたあたりで、左に降りてピークを巻く場所(富士宮遭対協の看板の少し先)がありましたが、テープがしっかりついているので見落とすことはないでしょう。
アップダウンはさほどきつくないので、時折右手に富士山を眺めながら、のんびりと歩けました。

雨ヶ岳〜竜ヶ岳〜本栖湖
雨ヶ岳を過ぎれば楽勝かと思いきや、雨ヶ岳からの下りが尾根にまっすぐ道がついているので、急坂を滑らないよう慎重に下りました。足元もぬかるみがちで、これからの季節、凍結とその後のぬかるみでさらに歩きにくくなりそうです。
前方(木が多いですが)に本栖湖と竜ヶ岳が見えて、紅葉はまずまず。
端足峠から先は笹原の中、ジグザグに道が切ってあるので、歩きやすいルートです。
キャンプ場の駐車場
2014年10月25日 05:52撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 5:52
キャンプ場の駐車場
早朝の竜ヶ岳
2014年10月25日 05:53撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
10/25 5:53
早朝の竜ヶ岳
寒いのに釣りしてる
2014年10月25日 06:01撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
10/25 6:01
寒いのに釣りしてる
バスを降りてまずは登山口へ
2014年10月25日 06:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 6:44
バスを降りてまずは登山口へ
今日も快晴です
2014年10月25日 06:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 6:49
今日も快晴です
キャンプ場
富士山の脇から日の出
2014年10月25日 07:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 7:06
キャンプ場
富士山の脇から日の出
きれいなトイレ有
2014年10月25日 07:12撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 7:12
きれいなトイレ有
登山口
地図がありますが、要所に案内板があるので大丈夫
2014年10月25日 07:25撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 7:25
登山口
地図がありますが、要所に案内板があるので大丈夫
2014年10月25日 07:33撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 7:33
地蔵峠分岐
2014年10月25日 07:36撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 7:36
地蔵峠分岐
ハサミ岩
ごつごつした岩場が続きます
2014年10月25日 07:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 7:49
ハサミ岩
ごつごつした岩場が続きます
不動の滝
2014年10月25日 08:01撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 8:01
不動の滝
2014年10月25日 08:11撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 8:11
木の根と岩場
ずっとこんな感じ
2014年10月25日 08:17撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 8:17
木の根と岩場
ずっとこんな感じ
紅葉は見事
休みながら登ります
2014年10月25日 08:36撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
10/25 8:36
紅葉は見事
休みながら登ります
2014年10月25日 08:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 8:41
有名な?マツダランプの看板
まだ5合目です
2014年10月25日 08:50撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 8:50
有名な?マツダランプの看板
まだ5合目です
2014年10月25日 09:03撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 9:03
1か所細い尾根
2014年10月25日 09:09撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 9:09
1か所細い尾根
ひたすら急登
2014年10月25日 09:35撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 9:35
ひたすら急登
展望台からの富士
2014年10月25日 09:43撮影 by  DSC-TX30, SONY
5
10/25 9:43
展望台からの富士
あと少し
2014年10月25日 09:51撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 9:51
あと少し
やっと稜線へ
ここまでで体力の半分以上を使い果たしました
2014年10月25日 09:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 9:54
やっと稜線へ
ここまでで体力の半分以上を使い果たしました
北アルプス展望台から八ヶ岳と奥に北アルプス
2014年10月25日 09:56撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 9:56
北アルプス展望台から八ヶ岳と奥に北アルプス
同じく南アルプス
2014年10月25日 09:56撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
10/25 9:56
同じく南アルプス
この岩の上がビューポイント
2014年10月25日 09:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 9:57
この岩の上がビューポイント
最初のピーク毛無山
2014年10月25日 10:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 10:06
最初のピーク毛無山
眼の前に富士山
2014年10月25日 10:13撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
3
10/25 10:13
眼の前に富士山
看板に少しビビります
2014年10月25日 10:19撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 10:19
看板に少しビビります
毛無山の少し北から
2014年10月25日 10:24撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
10/25 10:24
毛無山の少し北から
駿河湾も見えます
2014年10月25日 10:25撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
10/25 10:25
駿河湾も見えます
よく整備されていて歩いていても楽しいルート
2014年10月25日 10:30撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 10:30
よく整備されていて歩いていても楽しいルート
地味な大見岳
2014年10月25日 10:36撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 10:36
地味な大見岳
迷いそうな場所にも看板があり安心
2014年10月25日 10:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 10:41
迷いそうな場所にも看板があり安心
樹林帯も道は明瞭
2014年10月25日 10:46撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 10:46
樹林帯も道は明瞭
笹もしっかり刈られてます
2014年10月25日 10:53撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 10:53
笹もしっかり刈られてます
前方に高デッキ
順調に進んでいます
2014年10月25日 10:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 10:57
前方に高デッキ
順調に進んでいます
高デッキ手前がビューポイント
ここからの南アルプスがベスト
2014年10月25日 11:12撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 11:12
高デッキ手前がビューポイント
ここからの南アルプスがベスト
同じく富士山
2014年10月25日 11:14撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
10/25 11:14
同じく富士山
この辺が高デッキのはず
2014年10月25日 11:26撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 11:26
この辺が高デッキのはず
1か所だけ尾根を左に巻きます
2014年10月25日 11:36撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 11:36
1か所だけ尾根を左に巻きます
ほどなく雨ヶ岳
久々に登山者に会いました
2014年10月25日 11:54撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
10/25 11:54
ほどなく雨ヶ岳
久々に登山者に会いました
富士を見ながらの笹原の下り
2014年10月25日 12:19撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 12:19
富士を見ながらの笹原の下り
足下が悪い急降下
2014年10月25日 12:31撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 12:31
足下が悪い急降下
本栖湖と紅葉
2014年10月25日 13:02撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 13:02
本栖湖と紅葉
端足峠
長い下りでした
2014年10月25日 13:08撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
10/25 13:08
端足峠
長い下りでした
竜ヶ岳は登りやすい
2014年10月25日 13:20撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 13:20
竜ヶ岳は登りやすい
雨ヶ岳方面を振り返って
2014年10月25日 13:21撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 13:21
雨ヶ岳方面を振り返って
最後のピーク
2014年10月25日 13:51撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 13:51
最後のピーク
精進湖方面
2014年10月25日 14:02撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 14:02
精進湖方面
縦走路より笹が深い
2014年10月25日 14:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 14:16
縦走路より笹が深い
ジグザグに下るので楽です
2014年10月25日 14:19撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/25 14:19
ジグザグに下るので楽です
リンドウも何株か咲いていました
2014年10月25日 14:22撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
10/25 14:22
リンドウも何株か咲いていました
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

毛無山と本栖湖を結ぶ縦走ルートは、尾根を南下して毛無山を下ってから、朝霧グリーンパークでバスに乗って本栖湖に戻るルートが紹介されていましたが、調べたところ朝霧から本栖湖に戻るバスで、よさげなのは13時27分と15時27分の2本。
逆に本栖湖から朝霧に向かうバスで6時25分発というのがあったので、毛無から北上するルートを取ることとしました。(バスの時刻は直前に要確認、乗客は私一人でした)

グリーンパーク入口から登山口までは車道歩き。毛無山を下山してから疲れた足を引きずって延々車道を歩くのもきついものがあるので、先にバスで移動する作戦で正解かも。(毛無山の急登を知らずにこんなことを考えていました)
いきなり本日のメインイベント(一番の急登)の毛無山の登り。等高線のとおり、ほとんど傾斜が緩むことがありません。標高を上げるにつれて、だんだん富士山が見えてくるのと紅葉を眺めつつなんとか登りました。
稜線に出てすぐの北アルプス展望台からは、最高の眺め。これで重労働も報われました。
毛無山までは6人の方にお会いしました。お天気の割に人が少ないのは、あまり知られていないせいでしょうか。

毛無山を過ぎてもルートはしっかり整備されているので、不安はありませんが、誰にも会いません。展望の良い場所を見つけて道の真ん中で休憩を取ります。
やっと登山者にお会いしたと思ったら雨ヶ岳の山頂でした。ここまでくれば一安心です。
この先はごくごく一般的なハイキングコースですが、竜ヶ岳の登り返しより雨ヶ岳からの急降下の方が疲れました。逆コースで縦走する場合は、雨ヶ岳の登りがきつそうです。
でも竜ヶ岳からの下りはヘッドライトがあれば遅くなっても何とかなりそうなので、南から攻めた方が気持ち的にも楽です。
ともあれ最後まで富士山を間近に拝むことができて、充実した山行となりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2495人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
竜ヶ岳と東海自然歩道(本栖湖→田貫湖)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら