晩秋の尾瀬沼〜尾瀬ヶ原☆母86歳、娘22歳と共に☆
- GPS
- 10:25
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 345m
- 下り
- 442m
コースタイム
- 山行
- 1:20
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 2:20
天候 | 10/25 晴れ 10/26 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
写真
装備
個人装備 |
雨具(1)
ポリタンク(1)
ヘッドライト(1)
コンパス(1)
地図(1)
非常食(2)
マキロン
バンドエイド
予備靴紐
メモ帳
手袋
帽子
ストック
携帯電話
財布
定期入
腕時計
トイレットペーパー
タオル
ライター
目薬
パーカー
下着(上下)
靴下
ダウンジャケット
|
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共同装備 |
ガス
コッフェル
昼食2食分
|
感想
母86歳、娘22歳、私54歳の3世代で晩秋の尾瀬に行ってきました。
昨年は大清水から三平峠越えで尾瀬沼まで行ったのですが、86歳の高齢者には難儀なので、沼山峠からのルートを選びました。
各自出発地点が違うので、ばらばらに東武電車に乗り込み会津高原尾瀬口へと向かい、ここから2時間近くバスに揺られ沼山峠へと向かいました。このバスも10月いっぱいの運行なので、来週には沼山峠からの入山はできなくなってしまいます。
この時期紅葉はすでに過ぎ去ってしまった晩秋の尾瀬ではありましたが、快晴に恵まれ素晴らしい景色に遭遇でき、思い出深い2日間となりました。山などほとんど興味の無かった娘にとっては退屈な2日間だったのかもしれませんが、なんとか付いて来ましたし、木道を一人離れて歩き、時々立ち止まり川面を小魚を眺め地塘を見入ってる姿を見ると、それなりに楽しんでいたのでしょう。但し、また来年来るかと聞くと、来年はお母さんの番だと、直ぐに断わられてしまいした。
沼尻峠から尾瀬沼までは、すべて木道の道となっており、実に歩き易い道となっています。今日は正味1時間ほどの歩行だったので、途中小淵沢田代分岐にてゆっくりと昼食をとり、2時過ぎには長蔵小屋へ到着しました。その日は夜7時よりビジターセンターにて星空鑑賞会が開催され満天の星空を楽しみました。
翌朝は快晴、ー1度の冷え込みで湿原は霜に覆われ、やがて溶け出しきらり輝く様相に至極感激でした。湖畔北岸をめぐり、すでに営業が終了した沼尻休憩所にて最初の休憩としましたが、母も今年は至極快調のようでした。ここから尾瀬ヶ原までのアップダウンが母にとってはちょっとした関門となるので、ストックを持たせ、あせらずゆっくりと見晴らしを目指しました。
途中見晴らし、牛首手前にて1時間ほど休憩食事をゆっくりとりましたが、この時間は娘も楽しそうな雰囲気となります。どうも、尾瀬の景色よりも、地塘の草、小魚、枯れ草の霜、鳥、動物等に興味がわくようです。
尾瀬ヶ原に出てからは、若干雲が広がり始めたものの、最後まで燧岳、至仏山が姿を見せてくれました。
山ノ鼻で最後の休憩をとり、いよいよ尾瀬ヶ原ともお別れとなります。鳩待峠目指して、最後の登りを終え、今年も無事到着しました。
また、来年もここに戻ってこれる事を祈念します。
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