紅葉の根子岳（東峰）

2014年10月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.9km
• 登り: 779m
• 下り: 770m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:40

8:20 スタート地点
10:00 10:10 根子岳東峰
10:40 10:40 天狗岩・コル付近
11:00 11:00 根子岳東峰
12:00 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は登山口の牧場横に10台ほど（混雑）

コース状況／危険箇所等

登山口にポストあり、牧場鉄柵をくぐるなど牧場内を通過するので、ルート、牛や糞に注意。
　天狗岩・コルへの縦走路は狭い痩せ尾根、岩場で注意箇所あり。天狗岩への登山はそれなりの装備と経験が必要。

その他周辺情報

高森温泉館、月廻り温泉

写真

10/26 8:42

1　阿蘇の赤牛のいる牧場が大戸尾根コース登山口です　さあ、根子岳（ネコだけ）へ登ります、犬はダメです（？？？）

2　登山道は滑るような黒土の長い急登です

10/26 9:52

3　やっと開けた所に出ると鮮やかな紅葉です（根子岳南面）

10/26 9:51

4　左の山（南峰1308m）は錦に飾られています

10/26 10:00

5　随分、登って来ました(根子岳南面)

6　天狗岩が近くに見えます、紅葉真っ盛りです

7　2年前豪雨災害の後、あなたとたどり着いた頂上です（根子岳　東峰）

10/26 10:19

8　頂上から見た天狗岩、後ろには高岳など阿蘇連山が見えます

10/26 10:44

9　頂上からこの細尾根（縦走路）を天狗岩へ近づいてみます

10/26 10:47

10　途中は岩場や狭い尾根伝いでスリルがあります

11　天狗岩・コルへの縦走路は結構時間がかかります

10/26 10:47

12　まさにマッターホルン、この夏登った槍ヶ岳の穂先を思い出します

13　普通は目にすることの無い、縦走路から見た北面の紅葉も綺麗です

10/26 11:16

14　だいぶ近づきました、白いヘルメットで天狗岩を登っている人がいます

10/26 12:16

15　登山道の紅葉を近くで撮影

10/26 15:06

16　下山後、振り返ってみる根子岳西峰から東峰の連なり

撮影機器：

Optio W90 ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ガスカートリッジ コッヘル 食器 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

tiny-knight

疲れ、酒、風邪で2日間寝込んだ。しかし九州高山の紅葉のチャンスはあと1週間、明日は日曜日、2時間内で登れる山を探した。
　根子岳に決めた。この山は、2年前の豪雨災害で、北のヤカタガウドなど2か所と前登った前原牧場登山口は閉鎖との情報であった。そこで残る「大戸尾根登山口」なら、1．5時間で登れる。こうして決めた。
　天気予報は「曇り一時雨」、寒さに備え、ダウン・雨具など準備して登ったが、晴れ間も見える最高の紅葉を見ることができた。時期的に最高だと思われる根子岳南面・南峰東面の赤・黄・緑の錦絵であった。
　2年前、災害の後、流された大きな石の合間を縫って、何とか前原牧場入り口から登った。頂上付近は崩落で登山道も削られて、危険な状態であった。2年後の今回、登山道は踏み後もしっかりついて、多くの登山者であふれていた。

コメント

鼻水

すごいですね〜〜
同じ時間に東峰付近にいらっしゃったのですね、北面の紅葉ていうのは地獄谷っていうことですか？うらやましいです

tiny-knight

Re: すごいですね〜〜
コメント、ありがとうございました。hanamizuさんの記録で、山頂の写真の後ろ姿の若い女性二人連れと、ここで休憩軽食・雑談したので、その時お見かけしたのでしょうね。この後、私は天狗岩・コルへ向かいました。そこで、小さな隙間から垣間見た写真がご指摘の写真です。良く考えたら、危ない場所でした。
　「だいこん草」も知りませんでした。「ミヤマダイコンソウ」はアルプスなど高山でよく見ましたが、九州でもこんな花があったのですか、本当は黄色なのでしょうが・・・。駐車場の写真にも、私の車が写っています。ホントにたくさんの登山者でしたね。