記録ID: 53794
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
風巻ノ頭〜姫次〜蛭ヶ岳 往復
2009年08月20日(木) [日帰り]


- GPS
- 10:00
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,713m
- 下り
- 1,713m
コースタイム
3:40成田IC〜4:55相模湖IC〜5:30神ノ川ゲート着
5:45神ノ川ゲート発〜5:55神ノ川公園橋〜7:15風巻ノ頭〜8:50袖平山9:00〜9:10姫次〜9:25原小屋平〜10:50蛭ヶ岳山頂着
12:05蛭ヶ岳山頂発〜12:50地蔵平〜13:00原小屋平〜13:20姫次〜13:35袖平山〜14:30風巻ノ頭14:45〜15:35神ノ川公園橋〜15:45神ノ川ゲート着
17:05相模湖IC〜20:15自宅(成田)着
5:45神ノ川ゲート発〜5:55神ノ川公園橋〜7:15風巻ノ頭〜8:50袖平山9:00〜9:10姫次〜9:25原小屋平〜10:50蛭ヶ岳山頂着
12:05蛭ヶ岳山頂発〜12:50地蔵平〜13:00原小屋平〜13:20姫次〜13:35袖平山〜14:30風巻ノ頭14:45〜15:35神ノ川公園橋〜15:45神ノ川ゲート着
17:05相模湖IC〜20:15自宅(成田)着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
流石に夏の盛りで丹沢は登山者が少なく、まして神ノ川から風巻ノ頭経由の登山者は自分以外にはいないようでした。 途中にある神ノ川キャンプ場は毎夏家族で来るので土地勘はバッチリ。 通り過ぎるときキャンプしている方も多く見ました。 神ノ川公園橋から風巻ノ頭は「丹沢でも最も急登(500m)」な区間ということで、覚悟していたのですが、確かに眺望のない北側斜面のジグザグはこたえました。 更にその先の袖平山までの区間もアップダウンが厳しく、蛭ヶ岳までのロングコースの先が思いやられました。特にせっかく登った風巻ノ頭からいきなりの下りには参りました。 実は例により弱気になり、姫次で折り返して帰ろうかとも思ったのですが、なかなか来れる場所ではないし、なんとか蛭ヶ岳山荘まで辿りつけば今夜は泊ってもいいかと思い先に進みました。 姫次〜蛭ヶ岳間は緩やかなアップダウンあるものの快適な道ですが、25年以上前に秋に歩いた時には樹間でももう少し明るく、確か熊笹が適度に生えていて、イノシシのような獣がガサガサしていた場所だったと記憶していたのですが、現在は下草はほとんどなく、木は密集してませんが薄暗い森の中でした。 きっと、木々も成長したんでしょうね。 そんなことを思いながら道を歩いていると、鹿ではない獣の糞が結構あり、まさか熊かなとビクビクしながら、鈴をジャラジャラ鳴らしながら行きました。 私の山行経験が未熟なせいかも知れませんが、途中踏み跡が不明瞭な感じがして、まさかこれで東海自然歩道か?とも思いましたが、この区間は比較的平らでいろいろな人が各々コースを選択するので道が拡散してしまっているのだと思いました。 その証拠に、下山時に私が歩いているのとは全然別の10m位の間隔で並行した道を歩いてすれ違った人がいました。どちらもちゃんとした道と思い歩いているのでしょうが。ちなみに「地蔵平の道標」は往路では全く気が付かずに通過、復路で発見しました。多分往路ではこの標識のある道から確実に10m以上間隔のある並行路を歩いていたと思われます。 このエリア、廃小屋(原小屋)跡もあり、なんとなくミステリアスな雰囲気が漂います。眺望もなく昼なお暗いが穏やかな木漏れ日もあり、しかも丹沢山塊のヘソの様な場所・・・と私は思います。 蛭ヶ岳山頂では次々と登山者がやってきて、昼ごろには5〜6人位はいたと思います。私は蛭ヶ岳山荘でビールとポカリを買って、他の登山者の方とも会話が弾み、あっという間に1時間超の大休憩。 山頂よりこれから折り返しで帰る尾根(蛭ヶ岳〜姫次〜袖平山)が一望でき、長い道のりに一寸気が遠くなる思いでしたが、日が暮れるまでに下山できれば上々と思い、山頂で出会った方に別れを告げ下山開始しました。 |
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