雨乞岳


天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
写真
感想
【鈴鹿】雨乞岳 1,238m
【日付】2014年10月25日(土)
【山域】鈴鹿
【メンバー】9名
【天候】晴れ
【ルート】武平峠トンネル東駐車場8:10---武平峠(登山届)---8:40茨谷(登山口)---9:00一服峠---9:30沢谷の頭967m---10:00三人山1,014m---11:00東雨乞岳1,226m---11:15雨乞岳---11:35東雨乞岳12:25---12:35七人山のコル---12:45七人山1,073m---12:55東七人山---13:15クラ谷---14:35武平峠駐車場
毎年恒例の秋の集まりがあり、今年は鈴鹿、雨乞岳に登るとのこと。参加させていただく。参加表明をしたところコースの相談があったので、行きは郡境尾根を登り、下山はクラ谷、余裕があれば七人山経由を提案したところ、了承される。
集合は武平峠トンネル東側の駐車場。紅葉シーズンの始まりで御在所岳登山口付近は満車。武平峠手前の駐車場にも何台か停まっていた。パトカーも2台いた。マイクロバスもいた。8時近くに武平峠の駐車場に着いたが谷側はほとんど満車、トイレ近くに1台空いていたので停める。丁度近くに皆さん停まっていた。
挨拶をかわして出発。武平峠登山口では、滋賀県のボランティアの方が数名、登山届の指導をされていた。我々も記入する。10分ほど時間を要した。
他の登山者の方はそのまま登山道に消えて行かれたが、我々は国道を少し下って、ひとつめのカーブのところ、茨谷から登り始める。すぐに植林の急登。
しばらくで二次林に変わり紅葉、黄葉がきれい。展望のあるところでは、鎌ヶ岳や高円山、サクラグチが見える。今日は東南の風で、鎌ヶ岳に東側から雲が流れる。とても新鮮な眺めだ。
紅葉、黄葉の尾根を登ったり降りたりして、少し大きな山塊を登ったところが三人山。ここは展望なし。
三人山を超え、登るにつれてだんだん、笹が出て来た。道はしっかりついていて藪漕ぎはない。
木がなくなり完全に笹原になると、展望が完全に開ける。遠くには御嶽山の噴煙が見えた。近く釈迦ヶ岳は雲海でその姿がほとんど見えない。
笹原をひと登りしたら東雨乞岳山頂に着いた。10名程度人がいた。鈴鹿の近くには雲があるが、遠くはよく見えた。よく見ると国見岳の左に富士山も見えた。
雨乞岳に行き、記念写真だけ撮って、すぐに東雨乞岳に戻り、食事休憩。
帰りは、七人山に登る。紅葉、黄葉がとてもきれい。コルには戻らず、東のピークから南下してクラ谷に降りる。後は一般道を通って武平峠に戻る。
下山後はグリーンホテルで汗を流す。
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