記録ID: 5384819
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ハイキング
日光・那須・筑波
鍋足山 - 新緑の中、バリを楽しむ。
2023年04月20日(木) [日帰り]
茨城県
kinoe
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:48
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 649m
- 下り
- 649m
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日帰り
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 6:49
距離 7.3km
登り 649m
下り 650m
9:05
6分
笹原の駐車場
9:11
16分
入山
9:27
9:38
9分
休憩
9:47
9:52
17分
GPS電池交換
10:09
20分
小中宿登山道出合
10:29
5分
猪ノ鼻峠登山道出合
10:34
10:45
9分
休憩
11:29
67分
湯草側尾根下降開始
12:36
44分
不動滝
13:20
14:05
34分
ランチ休憩
14:39
14:52
28分
�景�
15:20
12分
健脚コース出合
15:38
15:45
9分
沢で汗を流す
15:54
笹原の駐車場
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
※多くが登山道ではありません。GPS、ロープ、長袖推奨。 ＜スタート直後の尾根の登り＞ 山の神の裏に取り付くとすぐに、古いブル道に出ます。直登は伐採され放置された木々で歩きにくいので、右に移動し植樹帯を登った方が良い。数分登って樹林帯に入れば踏み跡があり歩きやすくなる。そのまま「笹原入」を通り湯草側尾根の下降点まで問題なし。 ＜湯草側尾根の下降＞ 薄い踏み跡あり。ヤブあり。要所にはテープもあり。途中の切れ落ちた断崖は急斜面を東側から回り込む感じ（誘導テープあり）。尾根末端はたぶん切れているので、手前で西側の支沢に降りましたが、滑りやすい急斜面なので要注意（私はロープを出した）。 ＜不動滝〜�景�＞ 薄い踏み跡あり。ヤブあり。特に危険個所は無いが、ひたすらの急登と時々の大岩で滅入る。 ＜健脚コース出合〜ハッチメ滝＞ ヤブあり。地図からは読み取れない急傾斜の支尾根があり、GPSで方向をよく確認しながら下降する必要があります。 |
| ファイル |
計画ルート図
（更新時刻：2023/04/20 21:21） |
写真
またまたまた（4回目）鍋足山に来た。
今回ももちろんバリ。適度なハラハラでお願いします。
今回ももちろんバリ。適度なハラハラでお願いします。
歩きにくい植樹帯をひとしきり登り切ると、テープと共に明瞭な踏み跡あり。
小ピークには分岐のマーク。
左は北の入滝方面ぽいけど、尾根筋を直進する。
左は北の入滝方面ぽいけど、尾根筋を直進する。
更に明瞭な道に合流した。小中宿からも登山道があるらしい。（写真奥から来た）
あまり歩かれていない印象だが、ルートはわかる。
薄緑が目に優しいなぁ。
薄緑が目に優しいなぁ。
本日最高点、「笹原入」に到着。誰もいません。休憩中、自分に寄って来るコバエと、それを狙うクマバチとのドッグファイトが続いていた。
13
4/20 10:53
本日最高点、「笹原入」に到着。誰もいません。
休憩中、自分に寄って来るコバエと、それを狙うクマバチとのドッグファイトが続いていた。
休憩中、自分に寄って来るコバエと、それを狙うクマバチとのドッグファイトが続いていた。
520級ピークの分岐点。
左が本峰に向かう登山道だが、今日は直進する。
左が本峰に向かう登山道だが、今日は直進する。
このピークから湯草に延びる尾根を降りて行く。
前回は湯草まで降り切ったが、今日は途中から沢に降りる計画だ。
前回は湯草まで降り切ったが、今日は途中から沢に降りる計画だ。
ココは一見右かと思ったが、岩と木の隙間が狭すぎてダメ。左から巻いた。
少し戻って東斜面を降りることにする。
写真を撮った時は全く気付かなかったが、足元に蛇だァ！
写真を撮った時は全く気付かなかったが、足元に蛇だァ！
急斜面を降りて行くと、「ここを行け」と言わんばかりのテープ。了解です！
支尾根末端手前の意味深なテープ（と勝手に思った）。
先は切れてそうなので、西の支沢に降りることにした。
先は切れてそうなので、西の支沢に降りることにした。
が、湿ったズルズルの急斜面で久しぶりのロープ。
このルート選択が正解かどうかは不明。
このルート選択が正解かどうかは不明。
古い丸太橋もあるが、見るからに荒れた沢だ。
上流部には2段の小滝が見えた。
上流部には2段の小滝が見えた。
支沢を何とか本沢合流点まで降りると、見事な滝が出現。（後で調べると、これは不動滝らしい）
ココからは本沢の左岸尾根を登る計画なので、滝の右側に向かってみると踏み跡があった。
で、辿っていくと滝の落ち口に到着。
こういう場所はあまり好きではない。
こういう場所はあまり好きではない。
お、なんかテラスっぽいな。時間も時間だし、あそこでランチにしよう。
今日のランチ。危うく賞味期限が今日の13時の奴を買うところだったが、珍しく確認したのでセーフ。
ふ〜、やっと�景�が見えた。
予定ではあのテラスでランチだったんだけど、2時間押しってどうよ。
予定ではあのテラスでランチだったんだけど、2時間押しってどうよ。
次は、�曲�と�景�の鞍部から沢筋を降りて行くんで、ロープも覚悟していた、ってアレ？登山道だったのね、初めて歩いたよ。
沢筋の登山道は踏み跡が不明瞭になりがちで、合ってるかどうか不安になる。
？？？。踏み跡は薄いながらも上流に延びているようなんだけど、笹原方面とは逆なんだよなぁ。どうしよ？
前回見たのれん式ロープは、未だに意味不明。（写真に写っていない右の支沢から来た）
ハッチメ滝に向かうため強引に斜面に取り付いたら、なんとソコにも明瞭な踏み跡が。どんだけ非公式のルートがあるんだよ。
そのまま辿って行ったら、健脚コースの尾根を外す地点に出たが、尾根筋からハッチメ滝に向かう。
急斜面を降りて行ったら、右手に滝が見えた。ハッチメ滝か？いや違うなぁ。
更に降りて行ったら、、、これこそがハッチメ滝だ。でも予定では左手に見えるはずなのに。。。迷走しどこかで方向を間違えたらしい。
4
4/20 15:32
更に降りて行ったら、、、これこそがハッチメ滝だ。でも予定では左手に見えるはずなのに。。。迷走しどこかで方向を間違えたらしい。
感想
鍋足山に限らず奥久慈は、低山が集まったの凸凹山塊なので、フィールドアスレチック的に自由に歩き回れるところが魅力だと思っていて、今日も登山道を気にせず未踏の尾根や谷を徘徊する計画です。本峰には行きません。
一旦主稜線を越えて逆側の谷に降りた後、再び主稜線に戻ってランチするまで3時間程度と見込んで9時スタートにしたんですが、どうしてどうして、度々の休憩に加えて大岩の巻やらヤブ斜面の登下降に時間がかかり、予定より2時間も遅れて主稜線に辿り着いたんですねぇ。まぁドンブリ計画はいつものことですが、計画通りにいかないこともバリの面白いところでしょ。しかも、主稜線から谷筋を降りるところはそれなりに要注意箇所だと思っていたのに、それが整備された登山道だったなんて面白過ぎるぞぉ。な〜んて、実のところ胸を撫で下ろしたんだけどね。
それにしても、所々で見かけるどこに続くのか不明な踏み跡が気になります。次回はルートを決めず、その辺を解明する山行にでもしようかな。まだまだ楽しめそうな鍋足山山塊です。
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