【丹沢・鍋割山】 紅葉 もうすぐそこです。
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 07:45
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,067m
- 下り
- 1,057m
コースタイム
- 山行
- 7:21
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 7:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰りのバスの時間もチェックすると便利です。 車の場合は、寄大橋に数台駐車可能です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鍋割峠までは、寄沢沿いを行くコースです。迷いやすい場所もありますので経験者の同行を。寄コシバ沢からは鍋割峠までは荒廃している場所もあります。注意してください。 |
その他周辺情報 | 新松田駅に若干飲食店があります。温泉は、東海大学前下車で「秦野天然温泉さざんか」がお勧めです。早い時間であれば厚木で途中下車、名物「しろころホルモン」が美味です。 |
写真
感想
今回は、秋も深まりヒルの時期も終わりましたので、久しぶりの丹沢に行って来ました。目的地は紅葉の始まりを期待して鍋割山です!
本日のメンバーは6名と大所帯。コースは、新松田駅より寄へバスで移動。寄沢コースから寄コシバ沢経由、鍋割峠へ。鍋割山で昼食の後、後沢乗越から後沢経由で下山と、ノンビリコースで出発です。
先ずは、寄バス停からスタート、車道歩きは少し長いですが、この道は景色良好ですので山モードになるのは打って付け。直に寄大橋(赤橋)に到着です。
やどりぎ水源林ゲートを通過、管理棟で登山届を提出します。遊歩道を進むと程なく登山口へ到着します。ここから登山道の始まりです。
寄沢に沿って登る道で数回の渡河を行い進みます。今日は、水量が少し多めでしたが、水は澄んで綺麗です。渡河終わると柵沿いの山道になり、何度か沢の交差を行い高度を稼いで行きます。程なく短い木製の梯子が出て来ます。これを通過すれば釜場ノ平、ベンチで休憩が出来ます。
その後、尾根沿いを登ると寄コシバ沢に出ます。そのまま行けば雨山峠、本日は沢を登り鍋割峠へ向かいます。沢道は歩きにくいですが足元に注意して登ると程なく斜面の取り付きに到着します。ポイントは沢に横たわる大木の先の左側に小さな看板と赤いリボン。注意しないと見逃します。沢を登り詰めると斜面の取り付きが困難になります。無理をせずに間違ったら引き返してください。昭文社の地図には荒廃しているとなっていますが、踏み跡はついています。斜面に取り付きトラバースぎみに高度を上げて行く道が正しい道です。程なくすると稜線が見え始め鍋割峠に到着します。途中、紅葉が始まっているも場所がありました。峠直下から寄方面を望むと小田原方面相模湾が望めます。天気も良好、何時ものお気に入りの景色です。
寄沢の道は、所々に指導票、リボンにペイント。がありますが、迷いやすい場所もありますので初めての方は、経験者と同行をお勧めします。寄コシバ沢をそのまま進めば雨山峠、ここで雨山、茅ノ木棚沢ノ頭、雨山橋への道を分けます。昔はユーシン渓谷へ入山する道として多くの登山者が登ったそうですが、近年この道を登る方は減少しています。現在は、秘境的になっていますが、雨山への道、ユーシンへの道、皆素敵な道だと思います。
鍋割峠より最後の階段を進んで鍋割山頂上へ到着しました。頂上へ出たとたんに沢山の登山者が休憩していました。ここまでは、登山者を1名しか見ませんでしたのでギャップが凄いです。(何時も人がいない道ですが。。。)昼になり少しガスも出ていますが視界良好。美味しいお昼を頂きました。
さあ、ぼちぼち下山開始です。後沢乗越までは結構急な斜面もありザレている場所もあるので注意しながら下って下さい。後沢乗越よりは後沢左岸尾根を下ります。程なく斜面を下ると後沢本流に出会います。沢沿いの道ですので十分注意して通行します。ここは、ヒル季節には必ず吸われます。本日は快適に沢を堪能出来ました。乗越より1時間程度で後沢出会まで下山完了。本日も無事に下界まで到着出来ました。
ここからは朝の道を逆に寄バス停まで下山です。途中で日も落ちてバス停に到着。バスで新松田へ、その後は新松田駅前「大松園」でビールに焼き肉。今日の鍋割山に乾杯(@^^)/~~~
紅葉も段々麓まで近づいて来ています。そろそろ、ユーシンも紅葉の時期。チャンスがあればユーシンレッドを見に行きたいと思います。
本日も安全なお山をありがとうございました。。。
いいねした人