記録ID: 5390393
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山滑走
尾瀬・奥利根
至仏山 episode2
2023年04月22日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:36
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 734m
- 下り
- 742m
コースタイム
天候 | 快晴、風強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪少ない ワル沢渡れるポイントは1ヶ所のみといった感じ 事前案内通りにワル沢とオヤマ沢の間の台地に滑った方が良さそう |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
バラクラバ
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
無線
時計
ゴーグル
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
スクレーパー
クトー
行動食
カラビナ
スリング
|
---|
感想
待ちに待った春至仏。尾瀬財団PRでは小雪という話だったが、写真や直前のレポを見る限り滑れそうなので訪れた。
鳩待峠の雪は少なかったが、2016年よりは多い印象。
気温が低く、登りだしの雪はガチガチでシールが噛みづらかった。
クランポンは使わなかった。
原見岩のトラバースのところが日陰になっており、登りづらい。
定番の沢も雪が少なく、地形が出ている印象。
小至仏のトラバースもトレースがしっかりついており登りやすかった。
頂上手前のニセピークは雪が切れているため、巻いて頂上に向かう。
頂上は例年どおり多くの人で溢れていた。
スキーモの方とお話することができ、とても興味深かった。
準備をしていざ滑走、雪はとても気持ち良いザラメ、ここ10年で最高の雪と思えた。
上から下までよく走る雪でとても気持ち良い滑りを堪能できた。
ワル沢左岸に滑り降り、右俣と左俣の合流部あたりのスノーブリッジが生きていたので、そこを使って右岸に渡った。その先のスノーブリッジは無かった。
渡ったスノーブリッジも翌週には無くなってそうな雰囲気だった。
渡渉ポイントまでは雪は一応繋がっている。
渡渉後の急坂は雪がなく、藪漕ぎ。
鳩待峠までの登り返しはところどころ夏道が出ていた。
無事鳩待峠に着いて終了。
小雪だったが、素晴らしい雪を滑れ、その後のアドベンチャーもまた楽しく、充実した山行だった。
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