八ヶ尾山 ヒカゲは残念ながらミツバは満開 展望も最高

2023年04月22日(土) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,133m
• 下り: 1,133m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 1:27
• 合計: 5:24

8:07 筱見四十八滝入口
8:12 8:15 弁天滝
8:23 8:28 長滝
8:56 9:06 大滝
9:45 9:46 多紀連山縦走路・四十八滝分岐
10:10 10:20 570P
10:52 10:52 西ノ峰
11:04 11:48 八ヶ尾山(昼食)
12:23 12:28 つまご坂登山口
12:36 12:39 弁天池
12:59 13:02 弁天池奥の乗越
13:28 13:31 筱見谷合流
12:39 筱見四十八滝入口

天候

晴 昨日までと打って変わって寒風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

筱見(ささみ)四十八滝登山口に約10台の駐車スペースがあります。
朝8時には先行車は1台だけでしたが、
13:40に戻ってきたときには満車で手前の路側に数台あふれていました。

コース状況／危険箇所等

滝めぐりの周回コースは岩場の連続ですが、
整備されているので、油断しなければ危険はありません。
八ヶ尾山山頂からは激下りなので、滑らないよう足元に注意が必要です。

その他周辺情報

車で約20分北上した草山温泉大谷にしき荘で、
茶褐色濁り湯の強塩泉が日帰り入浴(550円)できます。
※JAF会員証提示で1枚あたり4名まで510円に割引

写真

4/22 8:06

筱見四十八滝入口から森へ。
”ささみ”と読むのだとか。

4/22 8:07

なんじゃこりゃ?最初のお花
はナツトウダイ。かな

4/22 8:08

こちらはマムシグサ。

4/22 8:11

まずは手洗い滝。
四十八滝めぐりをスタート。

4/22 8:13

肩ヶ滝と弁天滝の二段滝。

4/22 8:15

岩を辿る道はけっこう険しい

4/22 8:27

落差33mの長滝。

4/22 8:33

岩場を登り、

4/22 8:37

シャレ滝。落差10mの直瀑。

4/22 8:42

道はますます険しい。

4/22 8:45

岩を縫って登る。

4/22 8:46

樹間から岩峰を見上げる。

4/22 8:53

下りも険しい。
それ以上にすぐ登り返すけど

4/22 8:54

渓流に沿って渡って進む。

大滝。落差20m

4/22 9:09

まだまだ岩場が続く。
鎖も出てくる。

4/22 9:13

鎖場。

4/22 9:15

また鎖場。

4/22 9:16

展望も開けてくる。

4/22 9:16

次々と岩場を登る。

弾けてますなあ(^^

4/22 9:22

間違えて登った岩の上から。
この谷を登ってきたみたい。

4/22 9:34

積もった落葉に足を滑らせながら下る。

4/22 9:45

ルートに戻り広い源流部へ。
新緑が心地よいが、
一の滝二の滝を見逃した💧

4/22 9:47

滝めぐりルートから離れ、
八ヶ尾山へ向かう。

4/22 9:54

ミツバツツジが目を楽しい。

4/22 9:56

源頭部から、

4/22 10:10

八ヶ尾山への稜線へ。

4/22 10:10

馬酔木の新芽とミツバの共演

4/22 10:19

ミツバの花越しの八ヶ尾山。

4/22 10:33

足元にギンリョウソウ。

4/22 10:35

岩稜に飛び出すが、

4/22 10:36

ヒカゲツツジは終わってた…

4/22 10:37

稜線から丹波の山々の展望。

4/22 10:38

咲き残っていたヒカゲ発見。
メンバー呼ぶが反応なし(^^;

4/22 10:38

岩稜と篠山の展望。

4/22 10:39

アップダウンの連続。
アスレティックな岩稜歩き。

4/22 10:39

ようやく直下から山頂。かな

4/22 10:46

あ☆ヒカゲツツジ発見。
咲き残っててくれた(^.^)/

4/22 10:47

ミツバツツジは真っ盛り?

4/22 10:47

篠山を遠望。

4/22 10:47

ここにも咲き残ってた。

4/22 10:48

なにやら密談中。
いっぱい咲いてるようだけど

4/22 10:48

これが現実。
完全に散り去っている。

4/22 10:49

アセビも満開。

4/22 10:52

前衛の西ノ峰。
さっき見上げたのここ？

4/22 10:56

花の向こうに三嶽。

4/22 10:57

山頂へ最後の登り。

4/22 11:00

今日一番別嬪なヒカゲ。

4/22 11:00

一叢咲き残ってくれてた。

4/22 11:03

サルトリイバラ。
痛そうなブッシュ(^^;

4/22 11:03

花をアップ。

4/22 11:04

ニガイチゴ。かな

4/22 11:08

八ヶ尾山。677.59m
山名板にヒザ蹴り★はtuki

4/22 11:05

三等三角点”大芋1”
角が削られている(# ゜Д゜)

4/22 11:05

三角点タッチ。
って、お手じゃん(^^

4/22 11:09

三嶽が端正。
左は小金ヶ岳。

4/22 11:11

山頂に水分神社の祠。

4/22 11:12

地を覆う苔の花園。

4/22 11:21

に腰を下ろして、
山頂の南面で昼食。

4/22 11:20

今日のヤマ麺は、
仙台牛仕立て塩ラーメン。

4/22 11:21

目の前に馬酔木のティアラ。

4/22 11:32

正面に雨石山から櫃ヶ岳。
遥かに比叡の山並み。

4/22 11:32

眼下に小原の集落。
彼方は能勢の山あたりかな。

4/22 12:00

下りはなかなかの激。

4/22 12:04

ウワミズザクラが満開。

4/22 12:11

向いの山肌も、
よく見ると岩場だらけ。

4/22 12:23

つまご坂登山口に下山。
とりあえず一息。

4/22 12:29

そばに小さな池。
見れば意外に澄んだ水。

4/22 12:33

渓を遡ると大きな堰堤。

4/22 12:35

予想外の階段を登る。

4/22 12:37

弁天池。
ここも意外にきれい。

4/22 12:41

脇の植林の中を進む。

4/22 12:52

荒れ荒れの急登。
今日一番の難路かも(^^;

4/22 13:09

馬酔木の新芽とミツバの花。
初夏の彩りの中を激下り。

4/22 13:10

ウワミズザクラの白も鮮やか

4/22 13:28

筱見谷へ下山。
左端の谷を登ったのかな？

4/22 13:30

路傍に山椒。花も咲いてる。

4/22 13:31

ウツギも満開。

キブシ。

4/22 13:36

見上げるとヤマザクラ。

4/22 13:38

新緑の丸葉の下にナナカマド
の紅葉のような実(？)。

4/22 13:40

筱見四十八滝入口へ帰着。

4/22 14:26

草山温泉大谷にしき荘へ。

4/22 14:55

茶褐色の強塩泉。
露天湯はないけどいい湯。

4/22 14:31

buhiko姐さん、猪ゲット❢❢

4/22 15:08

猪っちカメラ目線(^^
なぜかコロ足だし。

4/22 18:33

姐さんたちと西大寺で別れ、
生駒で一人おつかれ生🍺

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ココヘリ ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

ikomaniyon

tuki主催の企画山行です。
ヒカゲツツジの花見がお目当てでしたが、今年は桜をはじめ花の足が速くて、
この山のヒカゲツツジも、二週間くらい前から満開のレコが続々。
これはもう遅いかなとわかっても自主山行と違って日程を変えることはできず、
ミツバツツジが残ってればいいねと切り替えたうえでの催行でしたが、
わずかながらも咲き残っていてくれたヒカゲツツジを楽しむことができました。
また、筱見四十八滝から八ヶ尾山へ周回するこのルートは、
岩場あり花あり展望ありの、変化に富んだとても楽しいコースでした。
なお、四十八滝といえば、赤目をはじめ宇津江などあちこちで見かけます。
いずれも滝の実数ではなくたくさん滝があるという意味での四十八滝だと思っていましたが、
筱見四十八滝は、八つの滝が始終流れているので四十八滝というのだそうです。
入口の案内板を見て「ウソだろぉ」と思ったのはikomaだけではないはず(≧◇≦)
さらに、肩ノ滝と弁天滝、一の滝と二の滝はそれぞれ二段滝なのでふつうは一つの滝と数えるから、実数は六つで四十六滝じゃんと突っ込んでみたりして(^^

コメント

とん柴

本当に面白いコースでした。滝から先はもう少しハッキリした道標やテープが欲しかったです。岩場に咲くヒカゲツツジ、満開の時にまた見に来たい?️
tuki4さん、面白い企画ありがとうございました。🤗