記録ID: 53922
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沢登り
丹沢
表丹沢/葛葉川水系 洗沢(アレー沢)
2009年12月29日(火) [日帰り]


- GPS
- 02:23
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 321m
- 下り
- 305m
コースタイム
菜の花台12:07−
西尾根を秦野農場に向け下降−
12:30林道−
12:41洗沢−
13:05堰堤上の二俣13:18−
13:55三角山(600m)14:20−
14:30菜の花台
西尾根を秦野農場に向け下降−
12:30林道−
12:41洗沢−
13:05堰堤上の二俣13:18−
13:55三角山(600m)14:20−
14:30菜の花台
天候 | 晴れ時々曇り(予想より暖かい) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年12月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
■菜の花台から秦野農場への下降路 ・菜の花台は秦野市街から相模湾、伊東方面まで見渡せる展望地。 車は十数台駐車でき、きれいなトイレと展望台がある。 ・展望台の先にある径路に従い西方向への尾根を下ると 植生保護柵がある。通過する際は必ずゲートを閉めるように。 (本来は南西尾根を向山集落へ向け下降するつもりであったが 今日に限って1/25000地形図を家に忘れてしまい、 出だしから間違ってしまった。 やはりエアリア(山と高原の地図)では全然当てにならない。) ・鉄塔の下を通過し、さらに尾根上を下降すると、途中から 径路は左下方向へ降りている。 ジグザグを切りながら明確な踏み跡を降りると、林道と合流する。 洗沢、堂屋敷沢、滝ノ沢、モトデイリ沢へはこの林道を右に行く。 ・植林の間、上部に送電線を越えてすぐ先に右から流れ込む谷が 洗沢(アレー沢)。 ■洗沢(アレー沢) ・水量は非常にか細く、まず濡れることはない。 ・沢登りというよりも沢を使ったバリエーションルートというくらい 短く滝もほとんどない沢だ。 途中の堰堤は平成19年度製で新しい。上部の堰堤は石積み堰堤である。 ・水量のある方に進み、水の完全に涸れた最後の二俣はどちらも行けるが 今回はスカイラインの見える右沢を登る。 斜度40度くらいの急斜面だが特に問題なく三角山600m横に出る。 反対側は県道70号線がすぐ下に見える。 ・右へ歩を進め、すぐの平らな三角山から西(右)に伸びる尾根を行けば 程なく菜の花台に戻れる。 ご注意)当ルートはバリエーションであり、沢登り技術、読図技術をマスターし、 装備も万全を配している方向きです。 一般登山のみの方はご遠慮いただき、同様のルートを行こうとする場合は ベテランと同行されるとか、必要な技術を講習等でマスターして下さい。 |
ファイル |
(更新時刻:2009/12/28 21:50)
|
写真
撮影機器:
感想
しまった!
家に地形図(1/10000に拡大したもの)を忘れてしまった。
菜の花台駐車場に着いてから気づいたのだが後の祭り。
仕方ない。今回はエアリア『丹沢』(山と高原地図)で歩くしかない。
結局これがルートミスの始まりだった。
菜の花台から向山集落に降りる尾根は
すぐ先から南側へ降りるのだが
春先に使った西尾根をそのまま下降してしまったのだった。
やはりエアリアでは地形を読むことは全然ダメ。
まぁそれでも仕事道がしっかりついており
目指す下の林道に降りることができたのだが
途中何だか地形がおかしいおかしいと違和感がたしかにあった。
岳ノ台南面の沢へ行くには最近この菜の花台をベースにしている。
堂屋敷沢、滝ノ沢、モトデイリ沢をそれぞれ横断している林道まで
約30分少しで降りられること、
詰めは表丹沢林道で終了すれば
三角山に続く尾根を下降して菜の花台に戻ってこられることが
その理由。
またそれぞれの沢の麓の新田(あらた)の道は
地元の方々の生活道で駐車することは迷惑になる。
この数年、岳ノ台南面の各沢にもヒルが出没している。
だからこそこの時期が最適だと思う。
晴れれば厳冬期だって汗ばむほどだし。
さて今回はほとんど無名の洗沢。
以前はアレー沢とよく記載されていた。
他の沢に比べ一般の沢屋さんにとっては遡行対象外であろう。
まさに地形図のヘコミ歩きといった方が適切かな。
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