鳩吹セブン周回

2023年04月22日(土) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,337m
• 下り: 1,331m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:29

6:17 真禅寺登山口
6:38 6:39 鳩吹山
7:10 7:10 西山休憩舎
7:20 7:20 西山
7:27 7:27 川平ルート第5展望台
7:31 7:31 川平ルート第4展望台
7:36 7:36 天神山
8:06 8:08 桃山
8:14 8:24 栗栖神社
9:56 9:56 大平山
10:16 10:19 栗栖遊歩道・不老公園口
10:23 10:27 不老公園
10:41 10:46 継鹿尾山寂光院本堂
11:04 11:06 継鹿尾山
11:30 11:31 東海自然歩道 愛知県コース・恵那コース分岐
11:36 11:37 石原登山口
12:46 ゴール地点

4/22、近場の鳩吹山に行って来ました。何だか既に登った気になってましたが、地味に初登頂かもしれません。(※後で確認したら、高校の時に登ってました）そもそも、「はとぶきやま」だと思ってましたが、正式には「はとふきやま」なんですね。。鳩吹山だけだとすぐなので、鳩山セブンサミット(鳩吹山、西山、天神山、桃山、東山、大平山、継鹿尾山)をまとめて登る事に。他の方の記録を真似て、一筆書きの周回コースにしました。
低山のロングコースなので、暑くなる前にある程度登っておきたいという事で、6時頃に登山口に着きましたが、既に多くの車が。。鳩吹山は朝活で早朝に登る方も多い様です。鳩吹山山頂に着いた時には、10人ほどの方々がちょうどラジオ体操をしてみえました。
鳩吹山から桃山までの四座は一続きで割と早く踏破出来て、一度犬山市に下ってから、東山までも割と近く。順調に五座まで登れます。しかし、ここから太平山、寂光院を経由しての継鹿尾山が遠かった。。登山道というよりは、電力か林業関係の作業道と思われる薄めの道を進み、尾根を跨いで登ったり下ったりして行きますが、なかなか遠い。。最高でも300m程の標高しか無いコースですが、なかなかハードでした。
それでも、花あり、露岩あり、展望良好、と近郊部ながら楽しみながら歩けました。

愛知の130山 : 36/130
東海の百山 : 84:107
東海周辺週末の山登りベスト120 : 87/145
愛知県の山(分県登山ガイド) : 28/62

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/22 6:15

真禅寺コースの登山者用駐車場からスタート。6:15なのに既に多くの車が！！朝活で登る方が多いようです。

4/22 6:17

真禅寺コース登山口

4/22 6:20

モチツツジ(黐躑躅)？花は終わり頃でした。

4/22 6:21

階段などしっかり整備されています。

4/22 6:29

所々、ゴツゴツした露岩が出ています。

4/22 6:34

ツツジ(躑躅)。この木は満開で綺麗でした。

4/22 6:34

4/22 6:37

程なく鳩吹山登頂。今日は天気が良いけど、黄砂が強くて展望悪し。

4/22 6:38

山頂では多くの方がラジオ体操をしていました。健康的な朝活。

4/22 6:38

ラジオ体操している方を邪魔しない様に、さっと写真を撮って通過。

4/22 6:40

少し進んだ先の展望地からの眺め。黄砂が無ければ。。

4/22 6:48

基本的には快晴なんだけど。。

4/22 6:49

ドウダンツツジ(灯台躑躅)？

4/22 6:49

ドウダンツツジ(灯台躑躅)？

4/22 6:57

コバノガマズミ(小葉莢迷)

4/22 7:04

露岩帯は足運びの練習になります。

4/22 7:06

アオダモ？

4/22 7:06

アオダモ？

4/22 7:20

二座目　西山

4/22 7:20

西山からの眺め

4/22 7:34

三座目　天神山。少しだけルートから外れているので、見落とし注意

4/22 7:39

桃山へと向かって行くと、道が少し薄くなります。こちら側は歩く人が比較的少ない様です。

4/22 7:48

所々、足元がズルズルな場所もあり。

4/22 8:06

四座目　桃山。標高168mまで降りて来ました。

4/22 8:10

木曽川が見えて来ました。

4/22 8:16

シャガ(射干)

4/22 8:17

一度目の下山。栗栖神社に寄り道して行きます。

4/22 8:17

階段下の狛犬阿形。

4/22 8:17

階段下の狛犬吽形。

4/22 8:18

階段を登って本殿でお詣り

4/22 8:19

階段上の狛犬阿形。

4/22 8:19

階段上の狛犬吽形。

4/22 8:21

さっき降りて来た桃山ルートの右側が東山ルートかと思ったら、ちょっと違ってました。

4/22 8:23

間違ったけど、先には山神様がいらっしゃいました。

4/22 8:25

ここが東山ルート登山口

4/22 8:35

東久邇宮殿下がお成りになったそうです。

4/22 8:35

展望地だったそうですが、今は草木に覆われてます。

4/22 8:39

五座目　東山。看板が風景に紛れて目につきづらく、一度素通りしました。。。

4/22 8:43

東山から先も道が薄い。

4/22 8:50

この鉄塔の下を真っ直ぐ進まず、右に進みます。

4/22 8:50

こんな所を進みます。

4/22 8:52

尾根と尾根の谷間に降りて行きますが、鬱蒼としています。

4/22 8:52

シダの若芽がYの字に広がってます。

4/22 8:53

薄い道なのには沢を渡る場所には橋が渡してあります。電線関係の作業道なのか？

4/22 8:56

砂防ダム。緩やかで沢の水も細いのに、ダムいるかな？

4/22 8:58

近郊とは思えない静かな雰囲気

4/22 8:59

一応渡渉

4/22 9:01

ここを右に進んで尾根に登ります。コースの全体像を把握していないので、分岐のたびにGPSに入れて来たルートを確認して進みます。

4/22 9:05

緩くて登りにくい急登

4/22 9:16

尾根まで登り上がりました。鉄塔手前を右。

4/22 9:23

4/22 9:31

せっかく登った尾根を超えて、また次の谷へ。。写真では分からないけど、ズルズルな急勾配。

4/22 9:32

4/22 9:56

六座目　太平山。東山から遠かった。。

4/22 10:00

頑張って登った太平山から無情にも麓まで下ります。

4/22 10:00

木曽川の眺めが素晴らしい

4/22 10:04

黄砂が飛んでいても良い景色

4/22 10:11

登り下りの連続で疲れた心を景色が癒やしてくれます。

4/22 10:19

麓まで降りて来ました。

4/22 10:19

ムラサキハナナ(紫花菜)。別名、諸葛采。諸葛亮が野菜不足を解消するために、食用となるこの花を植えさせたとか。

4/22 10:21

不老滝

4/22 10:21

小さな滝ですが、良い雰囲気

4/22 10:24

不老公園で小休止。良いロケーションです。

4/22 10:26

新緑のモミジ

4/22 10:30

寂光院に向かいます。

4/22 10:33

二宮金次郎の胸像？

4/22 10:34

シャガ(射干)

4/22 10:34

寂光院の事務所のあたり。

4/22 10:35

変わった形の七福神。

4/22 10:36

七福坂と名付けられた階段を登って行きます。

4/22 10:37

ひと区画ごとに七福神の名前がつけられています。

4/22 10:43

本堂の写真を撮り忘れてました。こちらは本堂前のラカンマキ。

4/22 10:44

ラカンマキの説明

4/22 10:44

弘法大師像

4/22 10:45

弘法大師像の後ろの眺め。犬山モンキーパークの観覧車が見えます。

4/22 10:47

白山宮

4/22 10:49

継鹿尾山の登山道に入ります。ゴツゴツの岩場を進みます。

4/22 10:53

露岩帯を登って行きます。

4/22 11:05

七座目　継鹿尾山。山頂の看板はこれだけ？？

4/22 11:05

継鹿尾山の説明。

4/22 11:05

継鹿尾山からの眺め

4/22 11:07

継鹿尾山から急勾配を下ります。

4/22 11:36

下っては登っての繰り返し。。。日差しが暑くなってきました。

4/22 11:42

淡々と登ります。

4/22 12:06

基本的に鳩吹山山頂方向に進んで行きますが、ここで右に曲がります。

4/22 12:08

良い眺め

4/22 12:19

麓まで降りて来ました。

4/22 12:21

後は林道を歩いて車まで戻ります。

4/22 12:22

ホウチャクソウ(宝鐸草)

4/22 12:22

ホウチャクソウ(宝鐸草) まだツボミ状態？

4/22 12:23

ハルジオン(春紫苑)？

4/22 12:23

ハルジオン(春紫苑)？

4/22 12:27

ヤブヘビイチゴ(薮蛇苺)

4/22 12:27

オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)

4/22 12:27

ダッチアイリス？？

4/22 12:28

ダッチアイリス？？

4/22 12:29

セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)

4/22 12:33

ツルニチニチソウ(蔓日々草)

4/22 12:34

西山登山口を横目に通過。あと少し。

4/22 12:36

かなり大きな藤の木というか、巨木に絡んだ藤と言うべきか。

4/22 12:36

花が満開で、少し離れていたのに、良い香りがしました。

4/22 12:38

グネグネと湾曲した断層

4/22 12:38

よほど大きな地殻変動があったのかな？

4/22 12:44

フジ(藤) さっきの木よりだいぶ小ぶりですが、近くで見ることが出来ました。

4/22 12:45

無事下山。標高300mくらいの低山ですが、アップダウンの繰り返しで、なかなかハードでした。

撮影機器：

EOS M200 ボディ CANON

感想

suzuroad

4/22、近場の鳩吹山に行って来ました。何だか既に登った気になってましたが、地味に初登頂かもしれません。(※後で確認したら、高校の時に登ってました）そもそも、「はとぶきやま」だと思ってましたが、正式には「はとふきやま」なんですね。。鳩吹山だけだとすぐなので、鳩山セブンサミット(鳩吹山、西山、天神山、桃山、東山、大平山、継鹿尾山)をまとめて登る事に。他の方の記録を真似て、一筆書きの周回コースにしました。
低山のロングコースなので、暑くなる前にある程度登っておきたいという事で、6時頃に登山口に着きましたが、既に多くの車が。。鳩吹山は朝活で早朝に登る方も多い様です。鳩吹山山頂に着いた時には、10人ほどの方々がちょうどラジオ体操をしてみえました。
鳩吹山から桃山までの四座は一続きで割と早く踏破出来て、一度犬山市に下ってから、東山までも割と近く。順調に五座まで登れます。しかし、ここから太平山、寂光院を経由しての継鹿尾山が遠かった。。登山道というよりは、電力か林業関係の作業道と思われる薄めの道を進み、尾根を跨いで登ったり下ったりして行きますが、なかなか遠い。。最高でも300m程の標高しか無いコースですが、なかなかハードでした。
それでも、花あり、露岩あり、展望良好、と近郊部ながら楽しみながら歩けました。

愛知の130山 : 36/130
東海の百山 : 84:107
東海周辺週末の山登りベスト120 : 87/145
愛知県の山(分県登山ガイド) : 28/62