マムシ岳

2023年04月23日(日) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,080m
• 下り: 1,071m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:43

7:50 ボンデン山登山口
9:18 9:20 アンテナのピーク
9:31 9:34 ボンデン山
10:36 10:46 キリンテの頭
11:13 11:44 マムシ岳
13:15 13:22 マムシのコル
14:16 14:18 マムシ岳ゲンナイ登山口
14:49 14:56 マムシ岳キリンテ登山口
15:23 15:23 品塩山登山口
15:44 15:44 ボンデン山登山口
15:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ボンデン山登山口にクルマ１台分、登山口手前約30メートル付近にクルマ数台分の駐車スペースあり。

コース状況／危険箇所等

・ボンデン山登山口〜ボンデン山

登山口から稜線に出るまで急斜面の踏み跡の登りが続く。滑落注意。
地図にも記載がある稜線直下の岩場は、左下を巻く踏み跡を登り稜線に出る。

・ボンデン山〜大岩の頭

自然林の快適な尾根。二重山稜のような幅広い尾根があり、北側の尾根上に露岩が点在している。
大岩の頭直下は足場の悪い急斜面の登りで、今回では一番苦労させられた場所。
ヤマレコの地図には南側から巻いて登るログが見られるが、見落としたのか気が付かなかった。

・大岩の頭〜マムシ岳

マムシ岳頂上手前に高さ５メートルほどの岩場がある。ロープが付けられているが、岩角や木ノ根をつかんでも登れる。

・マムシ岳〜マムシのコル

地図に記載されていない露岩や岩場が次々と現れる(記憶にあるだけで８ヶ所)
巻いて通過する場所が多いが、その踏み跡は明瞭なものもあれば、不明瞭なものもある。

・マムシのコル〜ゲンナイ登山口

よく整備されて全く問題ない。

写真

4/23 7:48

ボンデン山登山口。クルマ１台分の駐車スペースがある。

4/23 7:49

ボンデン山登山口の道標。

4/23 8:59

稜線に出るとアカヤシオの花が咲いてた。

4/23 9:30

ボンデン山頂上の標識。ここから西へ自然林と植林の境を進む。北の尾根に引き込まれやすいので注意。

4/23 9:30

ブナにタッチして癒しを貰う。

4/23 9:33

立派なブナ。

4/23 9:45

まだ新しくて生々しい熊の爪研ぎ跡。

4/23 11:06

マムシ岳頂上直下の岩場。ロープが付いているが、逆コースの時は下降に手こずりそう。

4/23 11:14

マムシ岳頂上の標識。

4/23 11:16

視界が開けて両神山が見えた。

4/23 11:36

綺麗だなぁ。

4/23 11:50

マムシ岳頂上直下の岩場を右から巻いて鞍部へ。尾根上の踏み跡が消えたので、目印を見て南側を巻く踏み跡を進んだが、今にも崩れそうな不明瞭な踏み跡。ひじょうに歩きにくい。

4/23 12:01

尾根上に復帰すると小さな道標が立木に付いている。よく見ると尾根通しでも歩けたらしい。

4/23 12:10

二子山のクローズアップ。

4/23 12:32

シャクナゲの花。

4/23 12:50

これもシャクナゲの花。

4/23 13:13

マムシのコル。

4/23 14:05

日向沢に架かる橋を渡り、車道へ出る。

4/23 14:17

ゲンナイ登山口の北沢シオジ原生林自然観察路の案内図。

4/23 15:33

中ノ沢第１砂防堰堤。魚道がある。

4/23 15:44

ボンデン山登山口に戻った。ただいま！

撮影機器：

Galaxy S9 SC-02K docomo サムスン

感想

vt250z

岩場ありナイフリッジあり自然林あり花あり薮あり、そして熊の爪研ぎ跡ありの野性味たっぷりの山歩きだった。
道というよりは踏み跡で、岩場を巻く踏み跡も明瞭だったり不明瞭だったり。
目印は多いが肝心な場所に付いてなかったりする。読図力は必須条件。
それらをすべて受け入れて、楽しむ事が出来る人向けの山だと思う。