【西丹沢】丹沢主稜を周回「犬越路〜檜洞丸」

2023年04月22日(土) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,417m
• 下り: 1,415m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:19
• 合計: 6:15

距離 12.8km 登り 1,417m 下り 1,417m

9:04 西丹沢ビジターセンター
9:09 ツツジ新道入口
9:26 用木沢出合
10:30 10:36 犬越路
11:20 小笄
11:57 12:00 大笄
12:45 熊笹ノ峰
13:13 檜洞丸
13:17 13:18 青ヶ岳山荘
13:22 檜洞丸
13:31 13:34 ツツジ新道・石棚山稜分岐
14:08 14:11 展望台
14:44 ゴーラ沢出合
15:11 15:14 ツツジ新道入口
15:19 西丹沢ビジターセンター

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

崩壊箇所が2箇所。注意して通れば問題ナシ

写真

4/22 9:02

西丹沢VCからスタート。ごらんのとおりの混雑っぷり。新松田駅からのここまでのバスも満車状態。なお、駐車場も駐車スペースも駐める余地なしでした

4/22 9:23

用木沢出合手前の橋がようやく通行可能になってました

4/22 9:25

西丹沢VCから20分ほどで用木沢出合を通過

4/22 9:33

10分足らずで徒渉ポイントを通過します

4/22 9:39

しばらく沢沿いを進みます

4/22 9:44

広い河原状のトコもありますね

4/22 9:56

用木沢出合から30分ほどで沢沿いを離れます

4/22 10:14

犬越路に向けて斜面を登ります。2年とちょっと前に通った際にはザレた砂だったのですが、整備されたもよう。歩きやすくなって助かった(*´Д`*)

4/22 10:30

犬越路に到着〜ッ(￣∇￣)
スタートから1時間半ほどですから、へたれハイカーのアタイにしてかなりのハイペースです

4/22 10:31

犬越路からは南側の視野が開けてますが、この日は眺望はよろしくありません。眺望好きにアタイはちょっとションボリです

4/22 10:35

気を取り直して、檜洞丸へ向けて稜線を進みます

4/22 10:41

北側の視野が開けたところで振り返っての眺め。近いハズの大室山も見えないありさま(-_-;)

4/22 10:51

稜線歩きですので多少のアップダウンはありますが、フラットな土路面が多くて歩きやすいため、へたれハイカーのアタイでもズガズガと進みます

4/22 11:00

シカよけの柵も多く見受けられます。丹沢らしい光景

4/22 11:16

だんだんと標高が上がり、小笄の手前あたりからはクサリ場も現れます。しかしスタンスもしっかりしているので問題なくクリアしていきます

4/22 11:21

小笄のピークがどこかよく分からなかったですでが、そのあたりで眺めた大笄

4/22 11:23

ピークを下る際にもクサリ場あり

4/22 11:25

そして大笄のピーク直下もクサリ場でした。ですがこちらも難度は高くありません

4/22 12:00

この辺りが大笄のピークだったのかなぁ？

4/22 12:01

ピークを過ぎると神ノ川方面との分岐が見えてきました。こちらのベンチで昼食休憩

4/22 12:41

昼食後は檜洞丸に向けて再び歩き出します

4/22 12:47

熊笹ノ峰のピークも標識などがなくよく分かりませんでした。この辺りと思うのですが…正面に檜洞丸の頂稜がど〜んと見えております

4/22 12:52

またもクサリ場

4/22 12:58

バイケイソウの新芽が出てくる季節になりました…もう春は過ぎて初夏なんですかねぇ

4/22 13:05

檜洞丸のピークが間近になりましたが…ここはけっこうシンドイ急坂

4/22 13:09

しかし振り返るといい感じの景色が広がってます…あぁ、いい天気だったらなぁ(´・ω・`)

4/22 13:13

檜洞丸の山頂に到着〜ッ(^^)/

4/22 13:16

いったん青ヶ岳山荘の方まで下がって丹沢主脈方面を眺めます

4/22 13:23

ここまで予定よりかなり巻いてましたので、これなら15時台のバスに乗れそう…ってことで山頂で休憩することもなく下山開始

4/22 13:31

ツツジ新道方面に下ります

4/22 13:49

かつてヒーヒーいいながら登った急坂。下りは下りでかなりシンドイ(*´Д`*)

4/22 14:00

注意書きがあるにもかかわらず以前ここでコケた思い出が…(T_T)

4/22 14:04

ひたすら急降下が続きます

4/22 14:12

急降下の連続に音を上げそうになったころに展望園地に着きました。時間は気になるもののここはいったん休憩します

4/22 14:21

展望園地から先は穏やかな傾斜の箇所も現れます

4/22 14:41

…と思ったら、またもキビシイ下りがorz

4/22 14:42

それでもどうやら沢まで下ってきました。ゴーラ沢出合ですね

4/22 14:44

徒渉します

4/22 14:46

ゴーラ沢出合から先の道は穏やかです

4/22 14:47

…と思ったら道が崩落している箇所がありました。注意して進みます

4/22 14:59

ツツジ新道をズガズガ進み

4/22 15:12

ツツジ新道入口まで戻って来ました

4/22 15:13

その先は舗装路を進み、西丹沢VCでゴールです

撮影機器：

DMC-GF5 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ

感想

awaya-daizen

えーと、またまた西丹沢に行ってきました。

今回のルートは西丹沢ビジターセンターから犬越路まで登り、さらに檜洞丸まで歩くというものです。

檜洞丸は3年とちょっと前の12月に西丹沢VCからツツジ新道をピストンで登っています。犬越路は2年とちょっと前の12月にこれまた西丹沢VCから登っていて、この際は大室山方面に進んでいるため、犬越路〜檜洞丸間の丹沢主稜は未踏。いつかは歩きたいな〜と思っていたのです。

今回、アタシは西丹沢VCから時計回りで周回しましたが、レコなどを見ると（参照させていただいた皆さま、ありがとうございます）、多くの人が反時計回りに進んでいるようです。しかし、そうすると檜洞丸から犬越路に至るいくつかのクサリ場を下りで通ることになります。下りの苦手なアタシはそこを躊躇しました。
また、以前用木沢出合から犬越路に登った際に、ザレた砂路面の斜面登りがありました。登りでかなり苦戦しましたので、下りの苦手なアタイはそこを下りで通りたくなかったというのがありましたので、今回の時計回りを選択した次第。

で、実際に行って見ると…犬越路までのザレた砂斜面は整備されて歩きやすくなってました(^_^;)
さらに、懸念していたいくつかのクサリ場は、いずれも楽々…とはいいませんが、さほどの難度はなく粛々とクリアできました。これなら下りでも大丈夫だったなぁ〜と思った次第(^_^;)
結論として、檜洞丸からのゴーラ沢出合までの急降下の方がよっぽどシンドイ感じだったので、このコースは反時計回りが正解…と思われます(^_^;)

ともあれ、犬越路から檜洞丸までの稜線歩きは多少のアップダウンとクサリ場がありますが、基本的によく踏まれた歩きやすい道のため快適な縦走を楽しめました。

残念なことに天気がイマイチ。
午前中は霧も出ていた感じで、犬越路から近いとこに座す大室山すら見えないくらい。
檜洞丸直下に視野が開けた場所があり、そこからの眺めを楽しみにしていたのですが…ダイナミックな開放感こそ味わえましたが、やはり満足できる眺望は得られませんでした。アタイは山行でのイチバンの好物が眺望ですので、実に残念でした。

昨年の同時期に東丹沢を縦走した際には、4月とは思えないほど気温が高くなり、大量に発汗。そのため持って行った水分が不足して難儀しました。
今回はその逆で、気温は上がらず4月にしてはあまり汗をかくこともなかったため、へたれハイカーのアタイにしてはかなりのハイペースで進めました。
その結果、予定したよりも早いバス（しかもそのバスは増便のバスで、通常運行の時間よりも10分ほど早いもの）で帰宅。それくらいですかねぇ、よかったことは（￣3￣）

写真もレポートで少な目ですが、今ちょっと気力が出なくて…いずれブログにてレポートできればと思います。
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