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Yamareco

記録ID: 540364
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ハイキング
近畿

兵庫100山 羽束山と甚五郎山、宰相ヶ岳

2014年11月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:35
距離
5.8km
登り
582m
下り
580m

コースタイム

日帰り
山行
2:15
休憩
0:15
合計
2:30
距離 5.8km 登り 582m 下り 582m
8:40
15
スタート地点
8:55
5
六丁峠
9:00
25
甚五郎山
9:25
9:30
25
一般道登山口
9:55
15
六丁峠
10:10
10:15
10
10:25
10
峠十字路
10:35
10:40
20
宰相ヶ岳
11:00
10
林道登山口
11:10
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口にある香下寺さんの駐車スペースをお借りしました。ありがとうございます。
コース状況/
危険箇所等
香下寺から羽束山山頂までは、表参道?なのかな。石段が整備されています。
その他の道は、すべて自然の山道。踏み跡、テープ有りです。
歩きにくい箇所や間違いそうな場所もなかったと思います。
県道68号線(北摂里山街道)の香下寺への分岐点から。
右端のツンと尖ったのが甚五郎山。真ん中のまあるい山が羽束山。左端の半分切れてしまったのが宰相ヶ岳。
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県道68号線(北摂里山街道)の香下寺への分岐点から。
右端のツンと尖ったのが甚五郎山。真ん中のまあるい山が羽束山。左端の半分切れてしまったのが宰相ヶ岳。
県道にはよくわかる道路標識がある。ここで県道から脇道に入る。
県道にはよくわかる道路標識がある。ここで県道から脇道に入る。
突き当り左にに香下寺さんがあり、その前に車が止められる。
突き当り左にに香下寺さんがあり、その前に車が止められる。
突き当り右へ行くと登山口。
ピンクの小さめの表示がこの先もたくさんあって、わかりやすかった。最近付けられたのだろうか。
突き当り右へ行くと登山口。
ピンクの小さめの表示がこの先もたくさんあって、わかりやすかった。最近付けられたのだろうか。
登山口からすぐのところに八王子神社。
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登山口からすぐのところに八王子神社。
山頂まで、石段が多め。
山頂まで、石段が多め。
「六丁峠」といわれるところにお地蔵様。
直進すれば羽束山山頂だが、ここで右方向にルートを取る。
向かうのは甚五郎山。
「六丁峠」といわれるところにお地蔵様。
直進すれば羽束山山頂だが、ここで右方向にルートを取る。
向かうのは甚五郎山。
はっきりした道が続く。アップダウンもそれほどない。
はっきりした道が続く。アップダウンもそれほどない。
はい、甚五郎山到着。
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はい、甚五郎山到着。
木々に囲まれたちょっとした空間。
天気が良ければ木々の間から少しは三田の町並みが見えたかも。
でも、さっきみた、あのツンと尖ったてっぺんにいると思うと嬉しくなる。
この先道はないので、元来た道を引き返す。
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木々に囲まれたちょっとした空間。
天気が良ければ木々の間から少しは三田の町並みが見えたかも。
でも、さっきみた、あのツンと尖ったてっぺんにいると思うと嬉しくなる。
この先道はないので、元来た道を引き返す。
六丁峠目前で脇道が目に入った。
悪い虫が騒ぎ出す。
ええい、行けるところまで行ってしまえ!!
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六丁峠目前で脇道が目に入った。
悪い虫が騒ぎ出す。
ええい、行けるところまで行ってしまえ!!
車道に出てきた。
六丁峠からここまで、快適な山道だった。
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車道に出てきた。
六丁峠からここまで、快適な山道だった。
車道に出たところにはこんな看板が・・・
車道に出たところにはこんな看板が・・・
ガードレール沿いにひつこいくらいいっぱい立っている。
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ガードレール沿いにひつこいくらいいっぱい立っている。
このガードレールの切れ目に山道が付いている。
このガードレールの切れ目に山道が付いている。
ここから羽束山を目指すときは、黄色いテープを見落とさないで。
さて、引き返しましょう。
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ここから羽束山を目指すときは、黄色いテープを見落とさないで。
さて、引き返しましょう。
さっき脇道にそれたところ。
さっき脇道にそれたところ。
下から登ってきたら、パウチの道案内が目に入る。
下から登ってきたら、パウチの道案内が目に入る。
でも甚五郎山から来たら、杉の木に白い紐が2本見えるだけ。
ここから、正規の登山道に合流です。
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でも甚五郎山から来たら、杉の木に白い紐が2本見えるだけ。
ここから、正規の登山道に合流です。
途中の東の展望が開けた場所から。
実は、初日の出も山頂よりここからの方がキレイに見えるんだよ。
でも今日は雨雲だらけ。
真ん中のとんがり山は甚五郎山。
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途中の東の展望が開けた場所から。
実は、初日の出も山頂よりここからの方がキレイに見えるんだよ。
でも今日は雨雲だらけ。
真ん中のとんがり山は甚五郎山。
羽束山山頂です。南の展望所へ向かう。
羽束山山頂です。南の展望所へ向かう。
看板あり。
看板と同じ景色を写したはずが・・・
あらまあ、見事に無彩色・・・
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看板と同じ景色を写したはずが・・・
あらまあ、見事に無彩色・・・
雨雲の下に、六甲の山並みが連なっている。
雨雲の下に、六甲の山並みが連なっている。
まあるい山頂の真ん中あたりに鐘つき堂。
まあるい山頂の真ん中あたりに鐘つき堂。
鐘撞堂から後ろを振り向くと、山頂看板。
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鐘撞堂から後ろを振り向くと、山頂看板。
まあるい山頂の北端に観音堂があり、
まあるい山頂の北端に観音堂があり、
その右手には野外活動センターへの標識。
その右手には野外活動センターへの標識。
観音堂の左手には木器(こうづき)バス停への標識。
今日はこっちから下りる。
観音堂の左手には木器(こうづき)バス停への標識。
今日はこっちから下りる。
結構急斜面だ。
途中、木々の間からめざす宰相ヶ岳が見え隠れ。
結構急斜面だ。
途中、木々の間からめざす宰相ヶ岳が見え隠れ。
峠についた。
ここは十字路。
峠についた。
ここは十字路。
木器(こうづき)への道も、香下へのみちも、地形図にはちゃんと破線で載っている。
今から向かう宰相ヶ岳へのルートだけ描かれていない。
木器(こうづき)への道も、香下へのみちも、地形図にはちゃんと破線で載っている。
今から向かう宰相ヶ岳へのルートだけ描かれていない。
あっという間に宰相ヶ岳山頂です。
甚五郎山同様、展望は無し。
あっという間に宰相ヶ岳山頂です。
甚五郎山同様、展望は無し。
でもここには、三角点がある。
三等三角点 香下村。
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でもここには、三角点がある。
三等三角点 香下村。
プレートのすぐ左横と、
プレートのすぐ左横と、
正面に踏み跡が続いている。
どちらも行き先表示はない。
香下に帰りたいから、南についている道を選ぶ。
正面に踏み跡が続いている。
どちらも行き先表示はない。
香下に帰りたいから、南についている道を選ぶ。
この道ずっと、谷をはさんだ左側にまあるい羽束山の姿と・・・
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この道ずっと、谷をはさんだ左側にまあるい羽束山の姿と・・・
ツンと尖った甚五郎山を見ながら下っていく。
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ツンと尖った甚五郎山を見ながら下っていく。
踏み跡はしっかりある。
まだ色あせていない真っ赤なリボンを追って行った。
踏み跡はしっかりある。
まだ色あせていない真っ赤なリボンを追って行った。
林道?整備された砂利道に出た。
最後はほぼ垂直なこの崖を2mぐらいなだれ落ちた。
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林道?整備された砂利道に出た。
最後はほぼ垂直なこの崖を2mぐらいなだれ落ちた。
反対にここから宰相ヶ岳を目指すときは、この崖を登るのか!?
あはははは・・・・・
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反対にここから宰相ヶ岳を目指すときは、この崖を登るのか!?
あはははは・・・・・
香下寺へ戻る途中見つけたりんどう。
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香下寺へ戻る途中見つけたりんどう。
まだ開ききっていないのが残念だが、とてもきれいだった。
今日は花が何にもなかったなと 思っていた矢先でラッキー!!
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まだ開ききっていないのが残念だが、とてもきれいだった。
今日は花が何にもなかったなと 思っていた矢先でラッキー!!
分岐点。朝は、県道から香下寺へ向かって通り過ぎたところだ。県道から上がってきて、直進すれば(この写真では右への分岐に見えるが、実際は直進)香下寺。
ビニールハウスの手前を左に折れると、宰相ヶ岳への登山口につながっている。
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分岐点。朝は、県道から香下寺へ向かって通り過ぎたところだ。県道から上がってきて、直進すれば(この写真では右への分岐に見えるが、実際は直進)香下寺。
ビニールハウスの手前を左に折れると、宰相ヶ岳への登山口につながっている。
宰相ヶ岳登山口を目指すなら、ビニールハウスの手前で左折。(右折の道はない)「ハズ 50 N 11」電柱が目印。
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宰相ヶ岳登山口を目指すなら、ビニールハウスの手前で左折。(右折の道はない)「ハズ 50 N 11」電柱が目印。
左折したら、軽が走れる幅の道が曲がりながら登山口まで続いている。
左折したら、軽が走れる幅の道が曲がりながら登山口まで続いている。
あ、これは先週 三草で見つけたやつだ。
あ、これは先週 三草で見つけたやつだ。
アメリカイヌホウズキだね。
2
アメリカイヌホウズキだね。
香下寺に戻ってきた。
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香下寺に戻ってきた。
お寺の門前にありがたいお説教が。
心に留めておこう。
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お寺の門前にありがたいお説教が。
心に留めておこう。
ところで、県道から上がってきて突き当たりにあるこの建物。
ところで、県道から上がってきて突き当たりにあるこの建物。
横にある道に入っていき・・・
横にある道に入っていき・・・
直進すれば墓地だが、すぐ右手に植え込みが途切れる脇道がある。
直進すれば墓地だが、すぐ右手に植え込みが途切れる脇道がある。
左側に池が出てくる。ここをこのまま登っていくとさっきの峠の「香下へ」の分岐へ続いているんじゃないかな。
地形図からはそう読み取れるのだが…
今度歩いてみよう。
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左側に池が出てくる。ここをこのまま登っていくとさっきの峠の「香下へ」の分岐へ続いているんじゃないかな。
地形図からはそう読み取れるのだが…
今度歩いてみよう。
1本だけ紅葉している木がある。天気が良ければ、綺麗だっただろうな。
この道は、ここまでとしよう。
雨が降る前に原付で帰らねば。
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1本だけ紅葉している木がある。天気が良ければ、綺麗だっただろうな。
この道は、ここまでとしよう。
雨が降る前に原付で帰らねば。

感想

午後から雨の天気予報だったので、午前中に登って帰れる羽束山へ。
曇り空で、写真の色合いが全部、きれいでない(暗い)のが残念です。

羽束山は「虚空蔵山」と並んで、山頂は三田市の初日の出スポットです。
私も1月1日に毎年登っています。しかし・・・
昼間に登るのは初めて!
今までは暗い参道をぞろぞろ行列を作って登るイメージしかなかったので、今日は見るもの目新しく、とても新鮮な気持ちで登れました。
「羽束山=参道往復」しかないと思っていたので、こんなにルートがあって面白い山だったとは、嬉しい発見です。

まず、六丁峠から南側の車道までの往復に歩いた道が大変良かったです。
表参道(?)のような階段があまり得意ではないので、こちらの自然のままの山道が気に入りました。
表示はありませんが、わかりやすい踏み跡とテープがついていて、薮こぎは一切なし。
山歩きを楽しみたくて、この登山口までの足を確保できるのであれば、羽束山へは是非このコースを歩きたいものです!!

羽束山から宰相ヶ岳、そして下山のルートも同様に、歩きにくいところは全くなし。
そして、なんといってもここは里山。車の音や民家からの浪曲、ピアニカの音色が聞こえてきたりと、独り歩きの心細さは感じません。(どこへ行っても、あまり心細いとは思わないのですが;)

短い時間の山登りでしたが、充実した楽しい時間を過ごせました。
いい山だ、羽束山!!

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技術レベル
3/5
体力レベル
1/5

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