今年で3回目の倉手山へ・・・花と残雪の飯豊トレッキング


- GPS
- 05:52
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 737m
- 下り
- 739m
コースタイム
- 山行
- 2:51
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 3:50
目の下瞼にできた突起物は脂肪とのことで取り除いて事なき事に成り意外と早く山形県へ向かって出発でき、今日の宿「関川道の駅」に早く着いてしまうので小出ICで高速を降りて五泉のラーメン屋(砦)でラーメンと餃子を食べて(何年ぶりだろうか)この間「駿ラーメン」で口が肥えたのか、昔ほど感激は無かったけど餃子は旨かったな、新潟村上にある「道の駅関川」で車中前泊・・・ここでシラネアオイの鉢植えを見つける。
天候 | ☀ 気温は低め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
小出ICで降りる 国道290号から113号へ移る 関川の道の駅に前泊(車中泊) 国道113号から県道15号へ山村の道で飯豊温泉方面に 梅花皮山荘手前の橋より通行止め 倉手山登山口駐車場まで(往復40分残雪の林道歩き) 帰りは高速を胎内ICより利用して月夜野ICへ 後は国道17号で帰宅・・・やっぱり高速を利用すると早いですね。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口までの林道歩きで雪崩跡の雪道を越すのに上部を気にしながら歩きます。 登山路の残雪はアイゼンなしで登れるでしょう、夏道と並行して続いていますよ。 |
その他周辺情報 | 梅花皮山荘でお昼と温泉利用 入浴料金 500円 入浴時間は10時〜 お昼は、てんぷらそばで 1300円 食堂営業時間は11時30分〜 冬季通行止めゲートからの距離 400m 〃 時間 2分 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
携帯
時計
サングラス
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|
感想
翌日5時に出発して倉手山登山口駐車場を目指したが林道がまだ通行止めで梅花皮山荘へ曲がる橋の手前に駐車して林道歩きを始める、林道は雪崩跡などがありまだ開通は難しいですね、林道歩きで帰りの立ち寄るミズバショウ湿地帯を見降ろしながら登山口まで20分の予備運動、
登山口から登山路に入ると夏道ですしかもカタクリが一杯、開花は下山時を楽しみに取って置き、かなりの急登です(こんなに急登だったっけと記憶を呼び戻します)カタクリ階段の後ミツバツツジが現れると足元には今季初見のイワウチワがいっぱい登山路脇の斜面に咲いています、さらに、アズマシャクナゲが現れ急登もこの花達に元気をもらって乗り越えられ、残雪が現れるようになると急登も落ち着き稜線目指して登りあげます、
稜線トップには目印となる松の大木が生えていますよ、ここからはアップダウンがありますが稜線歩き、シャクナゲとタムシバ街道となり夏道の脇には残雪がびっしり、時々残雪上を歩き青空らが広がると山頂かと2回ほど騙されながら残雪とイワウチワ、カタクリを見ながら山頂が雪で覆われている雪原台地と飯豊山の大展望を目指して登ります、
山頂台地に着くと正面にまだ雲が取れ切れていない飯豊山がドーンと目の前に出てきます、雲が邪魔してメーン稜線の半分ほどしか稜線が確認できませんが本山は青い空の下に優美にそびえて居ましたよ、雲の流れが早く飯豊山稜線は強風が吹き荒れているのでしょう、
大分休んでいると飯豊山の雲も取れだし下山する時間ちょっと前に朳差岳を残してスッキリと残雪稜線を見せてくれました、飯豊山を一望でき来た甲斐がありました、あの稜線を朳差志から本山迄歩いた若いころの話を2人でしていましたよ、名残惜しいけど前橋まで帰らないとならない時間となり下山開始、
今回は今までになく多くの登山者とのスライドがありました、山頂直下のカタクリもクルリンパとなって登山口のカタクリに期待が膨らみました、しかし登山口のカタクリはまだオネム状態なので起こさないでそのままスルーして林道下のミズバショウに挨拶をしてゲート前まで下山終了、
ザックを置いて目の前の原っぱでフキノトウを積んで温泉入浴時間まで時間調整、
【温泉と車移動】
山菜取り後梅花皮山荘へ移動して温泉入浴、お蕎麦とてんぷらを食べたかったけど11時30分でないと食べられないと聞いて一旦は諦めましたが目の前にある桜見物をすれば時間になるのではと予約して桜見物へ出ました、蕎麦はちょっと硬めですが美味しいし何と云っても山菜の天婦羅に舌鼓してきました。
帰りは早く前橋の戻りかったので、胎内より高速に乗っていつもの月夜野で降りて無事に帰宅できました。
コメント
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今回は雪原台地と残雪の大展望を楽しまれましたのですね⛄️
真っ白な雪山も良いですが、残雪(ゼブラ模様)も素晴らしい眺めですねー☆
お花も楽しめて良かったです。
飯豊連峰周辺の山は調べたことありませんでしたので参考になりました🙏
フキノトウはどのように調理されましたか?
遠出山行、お疲れ様でした。
多分飯豊山稜線はもう歩くことないと思っていますので、せめてトレッキングと毎年思うこの頃ですよ、そしてこの山頂から見て飯豊山の姿を見たら、もう病みつきとなっています、二人とも・・・苦しい急登の事は現地で思う出すほど山頂での景色見たさに出かけています。
車道中はタラの芽は摘まれたあとばかり、ゲート後はまだまだ蕾も出ていない、でも足元には可愛いフキノトウが芽吹いていました、これは帰りにゲットしようと妻がもくろんでいました、知らず知らずのうちにそれはそれはいっぱい摘んでいましたよ、梅花皮荘で食べたフキノトウの天婦羅が美味しかったので、てんぷらでしたね、量が多いのでフキ味噌まで頭が回らなかったそうです・・・でも一晩で家族のお腹に入ってしまいました。
こんばんは
流石遠乗りが得意ですね。
奥様の異変をものともせずやり抜く元気は相当なものです。
奥様も元気に頑張りますね。
やっぱり飯豊は凄いですね。
雪の量が違います。
お疲れさまでした。
ここからの飯豊山の眺めが忘れられなくて、毎年計画していました・・・行けない年もありましたが。
今年は出かける直前でアクシデントが発生しましたが、病院から出てくるともう心配は無用のような顔していました・・・お医者さんに診てもらって処置されて安心して気持ちも整理できたのでしょうね。
山は下山ちょっと前より飯豊山の全容が現れつい長居をしてしまいました・・・朝も早いのでつまみも無くただただ流れる雲を見て早く見えないかなと、雲が取れたピークからの写真を撮り過ぎていましたね、雲の流れが早くてよかった、何もしないで山頂にいると体が冷えてきてカッパを羽織っていました、今年も最高の飯豊山を眺めてくる事ができました。
奥様の異変、問題なかったようで良かったですね。
残雪の飯豊山をバックに、迫力ありますね。
雪解けから春の花、それも素敵ですね。
桜と残雪の山、こんな景色、私だったら撮影会になってしまいそう。
遠征の甲斐ありましたね。
お疲れ様でした。
皆さんがアカヤシオに夢中の時、天邪鬼な俺達は山形県へ飛っと飛び??
一時は今回の山行きは諦めたのですが妻の目の下にできた腫物も簡単に処理されて無事に行ってくる事ができました。
飯豊山トレッキングは成功ですよ、目の前にでっかく横たわる飯豊山今年も見ることができました。
山頂に着いた時は半分しか見えていませんでしたが、雲の流れが早くきっと飯豊山稜線は強風だったのでしょうね、約一時間の滞在で全山見る事ができ名残り惜しくも下山でした、帰りに開いたカタクリを期待しましたけど山頂下だけで登山口の所は日陰でしかもまだ時間が早くて朝寝坊のカタクリばっかりでした、登での急登は花達にエールをもらい写真を撮りながら(休みながら)登れて時間通りに山頂へ行く事ができましたね。
帰りは早い、温泉もまだなようで、時間調整、そしてお昼の食事も時間調整したおかげで桜と雪、飯豊山との何とも言えない桜の丘を見る事ができました、三脚を担いだカメラマンもそこそこいましたし観光客もいます位有名な所みたいですよ。
雲がなくなって、飯豊山の姿が現るだね。「お〜い!」って叫びたくなるな(^o^)
よかったな〜、粘ったカイがあったがな。
奥さん、元気な足取りでタップリ残雪を登って行かれたんだね。
カタクリさんが「こんにちは」
キクザキイチゲさんが「カタクリさんよりより私の方が美人よ」
ミズバショウが「キクザキさんよりオレの方が見応えあるでよ」
(ミズバショウって男性なん?♫)
残雪の飯豊山に呼びかけ、お花たちから楽しい声掛けを頂いたんだ。
行かれて良かったですね。
良さげなレコでしたよ。
倉手山は飯豊山の前衛?・・・おまけ的な絶好展望台なのですよ、飯豊山を挟んで反対側にも好展望台の「二王子岳」がありますが輝く飯豊山を見たならこちら側ですね、日を浴びて輝きます、二王子岳の方は太陽を背にするものだから背にするからシルエットが綺麗です、輝く飯豊山を眺めたく今回も行って来ました、出だしでチョットしたアクシデントはありましたが、医者に行って吹っ切れて妻も目いっぱい楽しんでいましたよ、
俺からすれば山に咲く花は皆かわいい子(娘さん)ですね、中にはひねくれものもいると思いますが(皆綺麗に咲いていましたよ)・・・俺達みたいにね。
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