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Yamareco

記録ID: 5405270
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
飯豊山

今年で3回目の倉手山へ・・・花と残雪の飯豊トレッキング

2023年04月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
yasio その他1人
GPS
05:52
距離
7.3km
登り
737m
下り
739m

コースタイム

日帰り
山行
2:51
休憩
0:59
合計
3:50
6:00
21
冬季通行止めゲート
6:21
54
7:15
25
稜線ピーク
7:40
8:33
18
8:51
33
稜線ピーク
9:24
9:30
20
9:50
冬季通行止めゲートゴール地点
出発当日の夜中妻の体に異変が発生し、土曜日の山行きは病院診察終了後の出発となり、予定していた倉手山と坂戸山の二つはできなくなり、時間調整と計画の練り直しでどうしても倉手山へは行たくてこちら一本に変更して出発。
 目の下瞼にできた突起物は脂肪とのことで取り除いて事なき事に成り意外と早く山形県へ向かって出発でき、今日の宿「関川道の駅」に早く着いてしまうので小出ICで高速を降りて五泉のラーメン屋(砦)でラーメンと餃子を食べて(何年ぶりだろうか)この間「駿ラーメン」で口が肥えたのか、昔ほど感激は無かったけど餃子は旨かったな、新潟村上にある「道の駅関川」で車中前泊・・・ここでシラネアオイの鉢植えを見つける。
天候 ☀ 気温は低め
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道17号で月夜野ICへ
小出ICで降りる
国道290号から113号へ移る
関川の道の駅に前泊(車中泊)

国道113号から県道15号へ山村の道で飯豊温泉方面に
梅花皮山荘手前の橋より通行止め
倉手山登山口駐車場まで(往復40分残雪の林道歩き)
 
帰りは高速を胎内ICより利用して月夜野ICへ
後は国道17号で帰宅・・・やっぱり高速を利用すると早いですね。
コース状況/
危険箇所等
登山口までの林道歩きで雪崩跡の雪道を越すのに上部を気にしながら歩きます。
登山路の残雪はアイゼンなしで登れるでしょう、夏道と並行して続いていますよ。
その他周辺情報 梅花皮山荘でお昼と温泉利用
入浴料金  500円  入浴時間は10時〜
お昼は、てんぷらそばで 1300円  食堂営業時間は11時30分〜
冬季通行止めゲートからの距離   400m
     〃      時間   2分
前泊した「道の駅関川」の売店でまさか
シラネアオイの鉢植えが売られていた
今季初見のシラネアオイはこれになりました。
2023年04月22日 16:18撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/22 16:18
前泊した「道の駅関川」の売店でまさか
シラネアオイの鉢植えが売られていた
今季初見のシラネアオイはこれになりました。
「道の駅関川」で夕食にはまだ早く、駅内を散策
キンランソウを見つける、帰宅後調べると葉っぱの形が少し変・・・調べ直すと「セイヨウキンランソウ」でした
2023年04月22日 16:31撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/22 16:31
「道の駅関川」で夕食にはまだ早く、駅内を散策
キンランソウを見つける、帰宅後調べると葉っぱの形が少し変・・・調べ直すと「セイヨウキンランソウ」でした
その駅内にまた山野草が
「カキドウシ」
2023年04月22日 16:33撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
14
4/22 16:33
その駅内にまた山野草が
「カキドウシ」
翌日車で登山口目指しましたが
林道はまだ冬季閉鎖中、
歩いて登山口まで
閉鎖中の状況が解りましたよ
2023年04月23日 06:21撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 6:21
翌日車で登山口目指しましたが
林道はまだ冬季閉鎖中、
歩いて登山口まで
閉鎖中の状況が解りましたよ
登山路は夏道となっています、
朝が早いのでカタクリの群生は皆オネムです
帰りに期待しましょうね・・・ちゃんと開いてくれるかな
2023年04月23日 06:22撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 6:22
登山路は夏道となっています、
朝が早いのでカタクリの群生は皆オネムです
帰りに期待しましょうね・・・ちゃんと開いてくれるかな
いきなり急登の登山路
ヒーヒー・ハーハの連続も
花達が応援してくれました
「ミツバツツジ?ユキグニミツバツツジ?」
2023年04月23日 06:26撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 6:26
いきなり急登の登山路
ヒーヒー・ハーハの連続も
花達が応援してくれました
「ミツバツツジ?ユキグニミツバツツジ?」
今回も「アズマシャクナゲ」が
開花してくれていました・・・初見です
2023年04月23日 06:31撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 6:31
今回も「アズマシャクナゲ」が
開花してくれていました・・・初見です
登山路の両サイド・足元には
イワウチハのフリルが一杯
2023年04月23日 06:33撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
20
4/23 6:33
登山路の両サイド・足元には
イワウチハのフリルが一杯
ピンク色の花より淡いピンク色からシロバナが多いい
今年初見のイワウチワ
見放題
2023年04月23日 06:35撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
21
4/23 6:35
ピンク色の花より淡いピンク色からシロバナが多いい
今年初見のイワウチワ
見放題
「ショウジョウバカマ」も
顔を延ばしておはよう
2023年04月23日 06:38撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
15
4/23 6:38
「ショウジョウバカマ」も
顔を延ばしておはよう
残雪が出てくると
急登は終わります
2023年04月23日 06:54撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 6:54
残雪が出てくると
急登は終わります
夏道登山路脇には
まだ残雪がありますね
2023年04月23日 07:04撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
12
4/23 7:04
夏道登山路脇には
まだ残雪がありますね
稜線ピークに着いて
これから歩く稜線の先には
目指す倉手山が青空の中綺麗ですね
2023年04月23日 07:15撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 7:15
稜線ピークに着いて
これから歩く稜線の先には
目指す倉手山が青空の中綺麗ですね
倉手山の左側には
飯豊山本山が頭を出していますよ
2023年04月23日 07:15撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
12
4/23 7:15
倉手山の左側には
飯豊山本山が頭を出していますよ
稜線歩きは気持ちよく歩け
花々も声掛けしてきます
「タムシバ」
2023年04月23日 07:16撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 7:16
稜線歩きは気持ちよく歩け
花々も声掛けしてきます
「タムシバ」
「アズマシャクナゲ」これから旬を迎えるのですね
2023年04月23日 07:18撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 7:18
「アズマシャクナゲ」これから旬を迎えるのですね
まだ残雪に隠れている夏道?
残雪登りが始まりました
2023年04月23日 07:25撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 7:25
まだ残雪に隠れている夏道?
残雪登りが始まりました
青空が近くなり
まもなく山頂かと・・・でもまだ一つしか越していない
結局偽ピークでした
2023年04月23日 07:26撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 7:26
青空が近くなり
まもなく山頂かと・・・でもまだ一つしか越していない
結局偽ピークでした
倉手山山頂の雪原より
青空と飯豊山の白い稜線が今目の前に
今年も来る事ができましたよ
御西岳から本山迄の緩やかの白い稜線・・・きれいだね
2023年04月23日 07:41撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 7:41
倉手山山頂の雪原より
青空と飯豊山の白い稜線が今目の前に
今年も来る事ができましたよ
御西岳から本山迄の緩やかの白い稜線・・・きれいだね
飯豊山本山のアップ
青い空に似合うね飯豊山の雪山は
2023年04月23日 07:45撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 7:45
飯豊山本山のアップ
青い空に似合うね飯豊山の雪山は
山頂看板は持ち運びできますので
看板を持ってウロウロと
烏帽子岳と梅花皮岳をバックに
2023年04月23日 07:50撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 7:50
山頂看板は持ち運びできますので
看板を持ってウロウロと
烏帽子岳と梅花皮岳をバックに
今度は持ち上げて
ヤッホー
2023年04月23日 07:50撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 7:50
今度は持ち上げて
ヤッホー
本山をバックにと伝えたのに
伝わっていなかった
山頂写真
2023年04月23日 07:51撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 7:51
本山をバックにと伝えたのに
伝わっていなかった
山頂写真
妻が気付いてくれなかったら
飯豊山バックの写真は無かったです・・・胸をなでおろす
2023年04月23日 07:52撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 7:52
妻が気付いてくれなかったら
飯豊山バックの写真は無かったです・・・胸をなでおろす
梶川尾根から本山までは雲はありますが
稜線は良く見えていた
2023年04月23日 07:52撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
22
4/23 7:52
梶川尾根から本山までは雲はありますが
稜線は良く見えていた
石転び沢の上に避難小屋
その左の梅花皮岳・烏帽子岳と続く雪稜線
イイね飯豊山
2023年04月23日 08:02撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 8:02
石転び沢の上に避難小屋
その左の梅花皮岳・烏帽子岳と続く雪稜線
イイね飯豊山
北股岳の雲がとれてきた
梅花皮避難小屋と北股岳
2023年04月23日 08:18撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 8:18
北股岳の雲がとれてきた
梅花皮避難小屋と北股岳
チョット引いて
梶川尾根から御西岳稜線を
飯豊山の残雪稜線にかぶりつきだぞ!
2023年04月23日 08:20撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
20
4/23 8:20
チョット引いて
梶川尾根から御西岳稜線を
飯豊山の残雪稜線にかぶりつきだぞ!
倉手山山頂の雪原をバックに
勝利の拳を上げる妻
2023年04月23日 08:22撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 8:22
倉手山山頂の雪原をバックに
勝利の拳を上げる妻
中央奥の三角形の雪山は地神岳かな?
こちらの雲が一気に取れだしたきました
2023年04月23日 08:27撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 8:27
中央奥の三角形の雪山は地神岳かな?
こちらの雲が一気に取れだしたきました
いつも目を奪われる
飯豊山センターを務める
石転び沢と北股岳
2023年04月23日 08:28撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 8:28
いつも目を奪われる
飯豊山センターを務める
石転び沢と北股岳
頼母木岳より丸森尾根展望
2023年04月23日 08:28撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 8:28
頼母木岳より丸森尾根展望
飯豊山北側の稜線が見えてきた
待っていた展望です
2023年04月23日 08:29撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 8:29
飯豊山北側の稜線が見えてきた
待っていた展望です
大分見えてきたので
再度飯豊山をバックに記念写真
2023年04月23日 08:30撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 8:30
大分見えてきたので
再度飯豊山をバックに記念写真
下山準備をしている格好ですが
下山前に見られてよかった飯豊山の展望
2023年04月23日 08:30撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 8:30
下山準備をしている格好ですが
下山前に見られてよかった飯豊山の展望
山頂台地を降り出すと
登りでは閉じていた「カタクリ」が
クルリンパとなって飯豊山が見られてよかったねと語りかけてくるようです
2023年04月23日 08:39撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 8:39
山頂台地を降り出すと
登りでは閉じていた「カタクリ」が
クルリンパとなって飯豊山が見られてよかったねと語りかけてくるようです
稜線トップに来ると
朳差岳の雲も取れて
これで飯豊山稜線はすべて見えましたよ
2023年04月23日 08:51撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 8:51
稜線トップに来ると
朳差岳の雲も取れて
これで飯豊山稜線はすべて見えましたよ
急登尾根中間あたり
頼母木岳から地神岳当たりの緩やかな稜線景色が見られます
2023年04月23日 09:07撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 9:07
急登尾根中間あたり
頼母木岳から地神岳当たりの緩やかな稜線景色が見られます
登山口のカタクリ群生地のカタクリは
下山時もまだオネムでした・・・残念
2023年04月23日 09:24撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 9:24
登山口のカタクリ群生地のカタクリは
下山時もまだオネムでした・・・残念
冬季通行止め林道脇に咲いている
「キクザキイチゲ」に虫たちもせっせと仕事をしています
2023年04月23日 09:35撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
16
4/23 9:35
冬季通行止め林道脇に咲いている
「キクザキイチゲ」に虫たちもせっせと仕事をしています
日当たりの良い所では
パカッと開いた
「キクザキイチゲ」
2023年04月23日 09:35撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 9:35
日当たりの良い所では
パカッと開いた
「キクザキイチゲ」
林道をさらに降ると
林道下に「ミズバショウ」群生地が見える
2023年04月23日 09:41撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 9:41
林道をさらに降ると
林道下に「ミズバショウ」群生地が見える
群生地へ降りて見ました
2023年04月23日 09:42撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 9:42
群生地へ降りて見ました
可愛く小さなミズバショウがびっしり
奥には大葉となったミズバショウも
雪融け時期によって変化しているのですね
2023年04月23日 09:43撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 9:43
可愛く小さなミズバショウがびっしり
奥には大葉となったミズバショウも
雪融け時期によって変化しているのですね
きれいな「ミズバショウ」が見られました
2023年04月23日 09:43撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 9:43
きれいな「ミズバショウ」が見られました
梅花皮山荘で温泉入浴後食堂営業時間までの間の時間待ちに
前に咲いている桜の林へ見学です
残雪と桜
2023年04月23日 11:16撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
18
4/23 11:16
梅花皮山荘で温泉入浴後食堂営業時間までの間の時間待ちに
前に咲いている桜の林へ見学です
残雪と桜
飯豊山と桜
観光客もここの丘で
カメラを駆使していますね
2023年04月23日 11:19撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 11:19
飯豊山と桜
観光客もここの丘で
カメラを駆使していますね
桜と残雪飯豊山
今の時期の贅沢な景色です
2023年04月23日 11:20撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
10
4/23 11:20
桜と残雪飯豊山
今の時期の贅沢な景色です
もう観光客スタイルとなった妻
2023年04月23日 11:22撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
18
4/23 11:22
もう観光客スタイルとなった妻
桜の丘の土手には
満開の「キクザキイチゲ」がびっしり
2023年04月23日 11:25撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/23 11:25
桜の丘の土手には
満開の「キクザキイチゲ」がびっしり

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 携帯 時計 サングラス ナイフ カメラ ポール

感想

 翌日5時に出発して倉手山登山口駐車場を目指したが林道がまだ通行止めで梅花皮山荘へ曲がる橋の手前に駐車して林道歩きを始める、林道は雪崩跡などがありまだ開通は難しいですね、林道歩きで帰りの立ち寄るミズバショウ湿地帯を見降ろしながら登山口まで20分の予備運動、

 登山口から登山路に入ると夏道ですしかもカタクリが一杯、開花は下山時を楽しみに取って置き、かなりの急登です(こんなに急登だったっけと記憶を呼び戻します)カタクリ階段の後ミツバツツジが現れると足元には今季初見のイワウチワがいっぱい登山路脇の斜面に咲いています、さらに、アズマシャクナゲが現れ急登もこの花達に元気をもらって乗り越えられ、残雪が現れるようになると急登も落ち着き稜線目指して登りあげます、

 稜線トップには目印となる松の大木が生えていますよ、ここからはアップダウンがありますが稜線歩き、シャクナゲとタムシバ街道となり夏道の脇には残雪がびっしり、時々残雪上を歩き青空らが広がると山頂かと2回ほど騙されながら残雪とイワウチワ、カタクリを見ながら山頂が雪で覆われている雪原台地と飯豊山の大展望を目指して登ります、

 山頂台地に着くと正面にまだ雲が取れ切れていない飯豊山がドーンと目の前に出てきます、雲が邪魔してメーン稜線の半分ほどしか稜線が確認できませんが本山は青い空の下に優美にそびえて居ましたよ、雲の流れが早く飯豊山稜線は強風が吹き荒れているのでしょう、

 大分休んでいると飯豊山の雲も取れだし下山する時間ちょっと前に朳差岳を残してスッキリと残雪稜線を見せてくれました、飯豊山を一望でき来た甲斐がありました、あの稜線を朳差志から本山迄歩いた若いころの話を2人でしていましたよ、名残惜しいけど前橋まで帰らないとならない時間となり下山開始、

 今回は今までになく多くの登山者とのスライドがありました、山頂直下のカタクリもクルリンパとなって登山口のカタクリに期待が膨らみました、しかし登山口のカタクリはまだオネム状態なので起こさないでそのままスルーして林道下のミズバショウに挨拶をしてゲート前まで下山終了、

 ザックを置いて目の前の原っぱでフキノトウを積んで温泉入浴時間まで時間調整、

【温泉と車移動】 
山菜取り後梅花皮山荘へ移動して温泉入浴、お蕎麦とてんぷらを食べたかったけど11時30分でないと食べられないと聞いて一旦は諦めましたが目の前にある桜見物をすれば時間になるのではと予約して桜見物へ出ました、蕎麦はちょっと硬めですが美味しいし何と云っても山菜の天婦羅に舌鼓してきました。

 帰りは早く前橋の戻りかったので、胎内より高速に乗っていつもの月夜野で降りて無事に帰宅できました。

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コメント

yasioさん、こんにちは。

今回は雪原台地と残雪の大展望を楽しまれましたのですね⛄️
真っ白な雪山も良いですが、残雪(ゼブラ模様)も素晴らしい眺めですねー☆
お花も楽しめて良かったです。

飯豊連峰周辺の山は調べたことありませんでしたので参考になりました🙏

フキノトウはどのように調理されましたか?

遠出山行、お疲れ様でした。
2023/4/24 15:25
sugarさん コメントありがとうございました。
多分飯豊山稜線はもう歩くことないと思っていますので、せめてトレッキングと毎年思うこの頃ですよ、そしてこの山頂から見て飯豊山の姿を見たら、もう病みつきとなっています、二人とも・・・苦しい急登の事は現地で思う出すほど山頂での景色見たさに出かけています。
車道中はタラの芽は摘まれたあとばかり、ゲート後はまだまだ蕾も出ていない、でも足元には可愛いフキノトウが芽吹いていました、これは帰りにゲットしようと妻がもくろんでいました、知らず知らずのうちにそれはそれはいっぱい摘んでいましたよ、梅花皮荘で食べたフキノトウの天婦羅が美味しかったので、てんぷらでしたね、量が多いのでフキ味噌まで頭が回らなかったそうです・・・でも一晩で家族のお腹に入ってしまいました。
2023/4/25 8:35
yasioさん
こんばんは
流石遠乗りが得意ですね。
奥様の異変をものともせずやり抜く元気は相当なものです。
奥様も元気に頑張りますね。
やっぱり飯豊は凄いですね。
雪の量が違います。
お疲れさまでした。
2023/4/24 18:23
いいゆさん コメントありがとうございます。
ここからの飯豊山の眺めが忘れられなくて、毎年計画していました・・・行けない年もありましたが。
今年は出かける直前でアクシデントが発生しましたが、病院から出てくるともう心配は無用のような顔していました・・・お医者さんに診てもらって処置されて安心して気持ちも整理できたのでしょうね。
山は下山ちょっと前より飯豊山の全容が現れつい長居をしてしまいました・・・朝も早いのでつまみも無くただただ流れる雲を見て早く見えないかなと、雲が取れたピークからの写真を撮り過ぎていましたね、雲の流れが早くてよかった、何もしないで山頂にいると体が冷えてきてカッパを羽織っていました、今年も最高の飯豊山を眺めてくる事ができました。
2023/4/25 8:43
yasioさん、こんにちわ
奥様の異変、問題なかったようで良かったですね。
残雪の飯豊山をバックに、迫力ありますね。
雪解けから春の花、それも素敵ですね。
桜と残雪の山、こんな景色、私だったら撮影会になってしまいそう。
遠征の甲斐ありましたね。
お疲れ様でした。
2023/4/25 9:03
やすべー(山猫🐱)さん コメントありがとうございます。
皆さんがアカヤシオに夢中の時、天邪鬼な俺達は山形県へ飛っと飛び??
一時は今回の山行きは諦めたのですが妻の目の下にできた腫物も簡単に処理されて無事に行ってくる事ができました。
飯豊山トレッキングは成功ですよ、目の前にでっかく横たわる飯豊山今年も見ることができました。
山頂に着いた時は半分しか見えていませんでしたが、雲の流れが早くきっと飯豊山稜線は強風だったのでしょうね、約一時間の滞在で全山見る事ができ名残り惜しくも下山でした、帰りに開いたカタクリを期待しましたけど山頂下だけで登山口の所は日陰でしかもまだ時間が早くて朝寝坊のカタクリばっかりでした、登での急登は花達にエールをもらい写真を撮りながら(休みながら)登れて時間通りに山頂へ行く事ができましたね。
帰りは早い、温泉もまだなようで、時間調整、そしてお昼の食事も時間調整したおかげで桜と雪、飯豊山との何とも言えない桜の丘を見る事ができました、三脚を担いだカメラマンもそこそこいましたし観光客もいます位有名な所みたいですよ。
2023/4/25 11:26
yasioさん、こんにちは〜
雲がなくなって、飯豊山の姿が現るだね。「お〜い!」って叫びたくなるな(^o^)
よかったな〜、粘ったカイがあったがな。
奥さん、元気な足取りでタップリ残雪を登って行かれたんだね。

カタクリさんが「こんにちは」
キクザキイチゲさんが「カタクリさんよりより私の方が美人よ」
ミズバショウが「キクザキさんよりオレの方が見応えあるでよ」
(ミズバショウって男性なん?♫)

残雪の飯豊山に呼びかけ、お花たちから楽しい声掛けを頂いたんだ。
行かれて良かったですね。
良さげなレコでしたよ。
2023/4/26 10:16
寅ウサコさん コメントありがとうございます。
倉手山は飯豊山の前衛?・・・おまけ的な絶好展望台なのですよ、飯豊山を挟んで反対側にも好展望台の「二王子岳」がありますが輝く飯豊山を見たならこちら側ですね、日を浴びて輝きます、二王子岳の方は太陽を背にするものだから背にするからシルエットが綺麗です、輝く飯豊山を眺めたく今回も行って来ました、出だしでチョットしたアクシデントはありましたが、医者に行って吹っ切れて妻も目いっぱい楽しんでいましたよ、
俺からすれば山に咲く花は皆かわいい子(娘さん)ですね、中にはひねくれものもいると思いますが(皆綺麗に咲いていましたよ)・・・俺達みたいにね。
2023/4/26 10:58
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