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Yamareco

記録ID: 5405604
全員に公開
ハイキング
甲信越

坂戸山(新緑の稜線と花々が見事でした…)

2023年04月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:38
距離
5.5km
登り
534m
下り
531m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:34
休憩
1:04
合計
3:38
7:40
7:41
19
8:00
8:01
46
8:47
9:01
8
9:09
9:20
11
9:31
9:34
14
9:48
10:17
12
10:29
10:29
23
10:52
10:52
5
11:03
11:08
4
11:13
ゴール地点
登山口第2駐車場(07:35)===鳥坂神社登山口(07:40)===一本杉(08:00)===桃の木平(08:55)===坂戸山(09:15)===大城(09:30)===坂戸山(09:50〜10:15)===薬師・寺ヶ鼻分岐(10:30)===御居間屋敷分岐(10:55)===鳥坂神社登山口(11:10)===第2駐車場(11:15)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、関越道・六日町ICで高速を下りるとカーナビに従って市街地を抜け、六日町大橋を渡ると間もなく登山口第2駐車場に到着します。
2、第2駐車場のマップコード:140 110 419
3、鳥坂神社の登山口に公衆トイレがあります。
コース状況/
危険箇所等
1、駐車場や登山口にポストはありません。
2、登山道は良く整備されておりルートに迷うことはありません。
3、城坂コースでは折り返しの階段歩きが続きます。
4、観音尾根コースは階段歩きですが、一部段差の大きな箇所があります。
5、登山道の一部に急斜面がありますが、特に危険な個所はありません。
6、カタクリの花は家臣屋敷跡や桃の木平で見頃でしたが、城坂コースのカタクリは花がほとんど終っていました。
7、それでも新緑の登山道周辺では沢山の花々が咲いていました。
その他周辺情報 さくり温泉健康館(025-774-2802)
https://www.moegien.jp/sakurionsen/index.html
第2駐車場に車を停めて準備をすると鳥坂神社前の登山口に向かいます。(予想通り神社手前の第1駐車場は満車状態でした…)
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第2駐車場に車を停めて準備をすると鳥坂神社前の登山口に向かいます。(予想通り神社手前の第1駐車場は満車状態でした…)
神社前の登山口を通過するとすぐに家臣屋敷跡がありますが、前回残雪があった場所はカタクリの花園になっていました。
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神社前の登山口を通過するとすぐに家臣屋敷跡がありますが、前回残雪があった場所はカタクリの花園になっていました。
さらに進むと坂戸城址の石碑が立っています。
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さらに進むと坂戸城址の石碑が立っています。
前回は城址内を抜けてきたこともあり、今回は城址横の林道を進んで行くと、イカリソウが咲いていました。
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前回は城址内を抜けてきたこともあり、今回は城址横の林道を進んで行くと、イカリソウが咲いていました。
林道から逸れて遊歩道に入ると坂戸山の右手前に一本杉が見えてきました。
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林道から逸れて遊歩道に入ると坂戸山の右手前に一本杉が見えてきました。
登山口から20分程で一本杉に到着すると案内図が立っていました。
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登山口から20分程で一本杉に到着すると案内図が立っていました。
一本杉から城坂コースの急斜面が始まります。
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一本杉から城坂コースの急斜面が始まります。
登山道を少し登るとイカリソウが咲いていました。
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登山道を少し登るとイカリソウが咲いていました。
さらに先に進むとカキドオシが沢山咲いています。
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さらに先に進むとカキドオシが沢山咲いています。
登山道の周辺にはスミレの群生個所もありました。
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登山道の周辺にはスミレの群生個所もありました。
10分程登って振り返ると魚野川の先に六日町の市街地が広がっています。
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10分程登って振り返ると魚野川の先に六日町の市街地が広がっています。
さらに進むとノミノフスマの小さな花を見つけました。
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さらに進むとノミノフスマの小さな花を見つけました。
登山道の下の方ではカタクリの花が終って実を付けていましたが、7合目辺りまで登ってくるとカタクリが花を付けていました。
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登山道の下の方ではカタクリの花が終って実を付けていましたが、7合目辺りまで登ってくるとカタクリが花を付けていました。
さらに登ると斑入りのツバキが咲いていました。
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さらに登ると斑入りのツバキが咲いていました。
一本杉から50分程で桃の木平に到着するとカタクリの花園になっていました。
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一本杉から50分程で桃の木平に到着するとカタクリの花園になっていました。
花の最盛期を若干過ぎた感じはありますが、これだけ元気なら今しばらく楽しめそうです。
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花の最盛期を若干過ぎた感じはありますが、これだけ元気なら今しばらく楽しめそうです。
桃の木平を通過するとショウジョウバカマが咲いていました。
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桃の木平を通過するとショウジョウバカマが咲いていました。
さらに進んで実城に上がると八海山〜中ノ岳が霞んで見えていました。
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さらに進んで実城に上がると八海山〜中ノ岳が霞んで見えていました。
登山口から1時間40分程で坂戸山の富士権現に到着しました。
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登山口から1時間40分程で坂戸山の富士権現に到着しました。
山頂南東側に巻機山と金城山が見え、この後で向かう大城が見えました。
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山頂南東側に巻機山と金城山が見え、この後で向かう大城が見えました。
山頂で一休みすると先に進んで大城に向かいます。
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山頂で一休みすると先に進んで大城に向かいます。
新緑が芽吹き始めた登山道横にはユキグニミツバツツジが沢山咲いていました。
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新緑が芽吹き始めた登山道横にはユキグニミツバツツジが沢山咲いていました。
登山道横ではイワウチワも沢山咲いていました。
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登山道横ではイワウチワも沢山咲いていました。
山頂から15分程で大城に到着すると曲輪跡一面がカタクリに覆われていました。(カタクリの花は最終盤でした…)
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山頂から15分程で大城に到着すると曲輪跡一面がカタクリに覆われていました。(カタクリの花は最終盤でした…)
大城の土塁跡に登ると目前に金城山と巻機山が聳えています。
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大城の土塁跡に登ると目前に金城山と巻機山が聳えています。
北東寄りには八海山と中ノ岳が聳え、手前に高倉山が見えていました。
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北東寄りには八海山と中ノ岳が聳え、手前に高倉山が見えていました。
南西方向には三角ピークの飯士山と大分霞んだ苗場山が見えていました。
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南西方向には三角ピークの飯士山と大分霞んだ苗場山が見えていました。
大城で景色を眺めると引き返しますが、帰りも綺麗な花を撮りながら戻ります。(ユキグニミツバツツジ…)
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大城で景色を眺めると引き返しますが、帰りも綺麗な花を撮りながら戻ります。(ユキグニミツバツツジ…)
花弁がピンク色に染まったイワウチワ…。
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花弁がピンク色に染まったイワウチワ…。
綺麗に花弁が開いたタムシバですが、花弁の先が色付いたのが残念でした。
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綺麗に花弁が開いたタムシバですが、花弁の先が色付いたのが残念でした。
さらに新緑の稜線を引き返して山頂に戻ると昼食タイムを取りました。
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さらに新緑の稜線を引き返して山頂に戻ると昼食タイムを取りました。
観音堂脇で30分弱の昼食休憩を終えると観音尾根を下って鳥坂神社に戻ります。
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観音堂脇で30分弱の昼食休憩を終えると観音尾根を下って鳥坂神社に戻ります。
山頂直下の急斜面を通過すると緩やかな登山道になりました。
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山頂直下の急斜面を通過すると緩やかな登山道になりました。
振返ると山頂の観音堂が見えました。(白い花はタムシバです…)
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振返ると山頂の観音堂が見えました。(白い花はタムシバです…)
観音尾根コースの登山道でもユキグニミツバツツジが沢山咲いていました。
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観音尾根コースの登山道でもユキグニミツバツツジが沢山咲いていました。
既に花が落ちた株もありましたがあちこちにツボミが残っていました。
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既に花が落ちた株もありましたがあちこちにツボミが残っていました。
途中にあった展望箇所に寄って見ると高度が大分下がったのが分かります。
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途中にあった展望箇所に寄って見ると高度が大分下がったのが分かります。
さらに階段を下って登山口に向かいます。
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さらに階段を下って登山口に向かいます。
こちらの白い花はアズキナシのようです。
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こちらの白い花はアズキナシのようです。
薬師尾根を30分程下って山頂の観音堂を振返り…。
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薬師尾根を30分程下って山頂の観音堂を振返り…。
さらに5分程下ると階段下りが終りました。(カウンターがありました…)
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さらに5分程下ると階段下りが終りました。(カウンターがありました…)
階段下りが終ると登山道横に観音菩薩の石仏が並んでいました。
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階段下りが終ると登山道横に観音菩薩の石仏が並んでいました。

感想

1、坂戸山を歩くのは2014年以来で前回は薬師尾根から左回りで周回しましたが、今回は城坂コースから右回りで周回することにしました。
2、今年は春の花の開花時期が早く、カタクリの花が残っているのか心配していましたが、家臣屋敷跡や桃ノ木平周辺に綺麗な花が残っていたのが幸いでした。

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1/5
体力レベル
1/5

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