滝子山 大谷ヶ丸 破魔射場丸 大蔵高丸 白谷ノ丸 黒岳 小金沢連峰の南半分
- GPS
- 07:51
- 距離
- 30.9km
- 登り
- 2,174m
- 下り
- 2,161m
コースタイム
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 7:48
天候 | ガスのち快晴 春霞 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場:市営景徳院駐車場 無料 綺麗なトイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:駐車場の東屋前にある トイレ:湯ノ沢峠駐車場にある 危険箇所:滝子山から大谷ヶ丸への道中序盤 道迷い注意 湯ノ沢峠からの下り 複数箇所渡渉あり 増水時注意 |
その他周辺情報 | どうしても今日けりをつけなければいけない仕事が発生したため、どこにも寄らずに直帰 |
写真
感想
当初の計画は、一度はやってみたかった滝子山から大菩薩嶺までの小金沢連峰全山縦走。しかし後述のように計画通りにはいかず。
天気が悪かった4/15に休日勤務。その代休を天気が良い今日にとって山行に当てる。0時半前に起床し、1時半過ぎに出発。3時半頃に上日川峠の駐車場に到着。トイレ脇のスペースに自転車をデポ(計画では大菩薩嶺まで縦走した後、自転車で景徳院まで帰るつもりだったので)。4時に景徳院の駐車場に到着。身支度を整えて4時40分頃に山行開始。
登り始めて暫くして、今日クライアントから連絡があった場合、どうしても今日中に対処しなければならない仕事が残っていたことに気付く。最悪引き返すことも考えながら、取り敢えず行けるところまで行こうと歩を進める。大鹿山への道中ではガスで霞んでいたので、このまま天気が回復しないようなら、諦めて早々に下山することも念頭におく。しかし霞んでいたのは麓だけで、滝子山では素晴らしい展望を楽しめた。これは先に行くしかないと腹を括る。
滝子山から大谷ヶ丸への道中序盤は道が不明瞭。良く見ればピンクテープがあるので、それを頼りに行く。大谷ヶ丸は展望のない山頂。早々に立ち去る。
天下石を経て破魔射場丸へ。山頂直前で振り返ると、滝子山に負けない富士山の素晴らしい眺め。山頂は木の枝に阻まれてすっきりしない眺め。おにぎりを食べて小休止。このときは石丸峠から下山すればいいかなと思っていた。
何度か動物侵入防止柵を開け閉めして、かなりのアップダウンを繰り返しつつ大蔵高丸に到着。相変わらずいい眺め。しかし、序盤飛ばしたせいか、ここら辺で脚の手応えが怪しくなってくる。しかも暑くて汗だく。ここで石丸峠まで行ける体力がなさそうだと判断し、未踏の黒岳で引き返すことを考え始める。
大蔵高丸から1時間程で白谷ノ丸。ここは今日一の眺め。この山が何の肩書きももっていないのはおかしい。この山こそ秀麗富嶽十ニ景の山に相応しい。写真を撮りまくる。
白谷ノ丸から樹林帯を通って黒岳へ。展望はない。すぐに踵を返して白谷ノ丸へ戻り、再び写真を撮る。去り難いが仕事が気になるため下山する。湯ノ沢峠まで戻って登山口まで一気に駆け下りる。途中でバイカオウレンが咲いていた。小金沢山のほうに行かないと見れないかなと思っていたのでラッキー。
舗装路に出てひたすら下る。携帯の電波が漸く繋がり、職場の同僚に電話。クライアントから連絡が来ているかどうか尋ねたら、来ているとのこと。直帰決定。
1時間程舗装路を走り続け、駐車場に到着。朝スルーした景徳院に詣でた後、車で上日川峠へ。デポした自転車を回収して帰路に着く。渋滞なく15時頃に帰宅。それから結局20時頃まで仕事をした。
残念ながら当初の目的を果たせなかったが、体力的に無理があることが判っただけでもよしとしよう。11月あたりの涼しい時期にリベンジしたい。
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