至仏山

2023年04月29日(土) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 8.7km
• 登り: 728m
• 下り: 776m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:28

6:47 スタート地点
7:44 7:44 原見岩
8:09 8:09 オヤマ沢田代
8:25 8:26 笠ヶ岳分岐
9:21 9:56 至仏山
12:06 12:15 鳩待山荘
12:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸倉第1駐車場に駐車
往復とも送迎バスで鳩町峠へ。

コース状況／危険箇所等

鳩町峠〜至仏山は問題なし。
滑走ルートについては、ワル沢上部の大バーンはザラメで滑りやすく問題ないが、下部の沢沿いは、藪が出始め、スノーブリッジも消失して水に入って渡渉。

写真

4/29 6:30

戸倉第1駐車場から6時のバスで鳩待峠へ到着。GWとあって登山者が多く、バスは数台増発でした。

4/29 6:40

シールを付けたスキーを履いて紅葉樹林帯を進みます。

4/29 7:08

登るにつれ林相は次第に針葉樹林へ。

4/29 7:30

至仏山と小至仏山が見えてきました。

4/29 7:30

燧ヶ岳と会津駒も見えます。

4/29 8:07

オヤマ田代に到着。

4/29 8:23

小至仏山が間近に見えるところで休憩。

4/29 8:25

さらに進むと谷川連峰と思われる山が見えます。

4/29 9:29

至仏山山頂に到着。
写真には写っていませんが、GWの登山者で大賑わい。
ただBCスキーやーは少なく、殆どが通常の登山者のようです。

4/29 9:39

上州武尊山。

4/29 9:40

日光白根等。

4/29 9:40

燧ヶ岳と会津駒。尾瀬ヶ原の雪は少ないようです。

4/29 9:40

平ヶ岳など。

4/29 9:41

中岳から巻機山まで。

4/29 9:41

巻機山と手前のならまた湖。

休憩の後、ワル沢のバーンへ滑り込みます。（アクションカメラの動画を切り取り）

ザラメで適度に締まっており、凹凸も殆どなく、滑りやすい。

少し滑って見上げる小至仏山。

反対側には燧。雪面は実際にはかなり傾斜しています。

下るにつれ、ブッシュが見えてきました。

4/29 10:03

見上げるとかなり下ってきました（コンパクトカメラで撮影）。

急斜面も終わりなだらかに。

バーンも終わり、沢が始まります。

4/29 10:18

ワル沢の左岸を進みましたが、藪に悪戦苦闘。一旦右岸に渡ったが行き詰まって撤退し、さらに下流に進んだ後、水の中を歩いて右岸に渡りました。（なお、後で見たらワル沢の左岸は滑走禁止エリアでした。ごめんなさい。）

4/29 11:26

やっとオヤマ沢の渡渉点に到着。ここもスノーブリッジがなく、水の中を渡渉。鳩待峠へ登るルートの取り付き点も藪でした。

4/29 12:04

スキーをザックに取り付けて背負い、鳩待峠に帰着しました。疲れました。

撮影機器：

PowerShot SX700 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

chusan

今年は雪解けが早いと聞いていたので心配しましたが、ワル沢のバーン上部は思いの外状態が良く、ザラメで適度に締まっていて雪面の凹凸も殆どありませんでした。
ただ、沢に入ると藪が多く、スノーブリッジもなく悪戦苦闘でした。
今年はなぜか入山者の殆どが通常の登山者で、BCスキーヤーは僅か。BCスノーボーダーは見ませんでした。
なお、後から気がつきましたが、沢沿いのルートは途中まで、滑走禁止区域であるワル沢左岸を滑っていました。ごめんなさい。次回からは確認して滑るようにします。