矢岳北西尾根、事上沢左岸尾根

2023年04月29日(土) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,350m
• 下り: 1,374m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 1:02
• 合計: 6:45

距離 12.8km 登り 1,350m 下り 1,374m

6:22 スタート地点
6:46 秩父中央林道起点
7:26 7:45 安谷川
9:31 矢岳北尾根合流地
10:04 10:31 矢岳
11:15 篠戸山
11:23 11:27 事上沢左岸尾根下降点
11:58 12:08 持小屋沢支流
12:25 東電72号鉄塔
13:04 13:06 たまご水ハイキングコース入口
13:07 和味

アクセス

利用交通機関：

自家用車

そば処和味さん先のヘアピンカーブ余地に自家用車駐車。

写真

4/29 6:45

右は秩父中央林道起点、車両通行止めだが進めば熊倉山登山口に向かう。

4/29 6:59

秩父林道499m独標点で車両通行止め。
このすぐ先に宗屋敷尾根の取り付きがある。

4/29 7:01

林道右頭上に祠。

4/29 7:02

「鞍掛隧道」というらしい。

4/29 7:04

オーバーハングした岩が不気味。
奥の山は小黒か。

4/29 7:14

浄水タンクだろうか、稼働していた。

4/29 7:22

営林署小屋の手前のこの赤テープ地から安谷川へ降りる。

4/29 7:37

安谷川の上流は穏やかな溪相。

4/29 7:50

右岸沿いに下流へ進むと現れる人工物。

4/29 7:55

安谷川に架けられた木橋、右奥が矢岳北西尾根末端。

4/29 7:56

木橋の林道側斜面を見る。
この斜面を降りてくる山道があるはずである。

4/29 7:57

北西尾根の取り付きが判らなかったことで運良くこの末端から登ることができた。

4/29 8:06

始めは急登が続く。

4/29 8:25

地図上750m圏のガケ記号の上端部。
左側は切れ落ちている。

4/29 8:33

810m圏からの眺望。
右から、蝉笹山、檜岳、1452m峰塩地窪ノ頭、小黒（合っているかな）。
右下には中川林業林道。

4/29 8:49

右からブル道が上がってきた（810m圏）。

4/29 8:50

ワラビはまだこれから。

4/29 8:58

一部に足の置き場もないほど「シコクスミレ」が咲いていた。

「四国で発見されたので『シコクスミレ』と、いささかつまらない名前を貰ったスミレですが、埼玉県以西の分布ということで、関東ではレアな種類。
東京都や埼玉県では絶滅危惧種II類」（山川草木図譜より）

4/29 8:58

4/29 8:58

4/29 9:06

979m高点で再びブル道に出合い、折り返していった。

4/29 9:19

この尾根で一番の大樹。

4/29 9:27

わずかに残っていたアカヤシオ

4/29 9:27

4/29 9:30

1150m圏北尾根との合流地に立つ石標。

4/29 9:36

気持ちのイイ細尾根。

4/29 9:53

この大岩を左から巻けば山頂は近い。

4/29 10:07

黄金週間なのに誰もいない。

4/29 10:30

山頂のアカヤシオ開花はまだこれから。

4/29 10:41

篠戸山へ向かう主稜脇の新緑が目にまぶしい。

4/29 11:23

篠戸山の次のピークのこの看板から事上沢左岸尾根に入る。

4/29 11:29

しばらくは自然林の気持ちのイイ斜面が広がる。

4/29 11:52

地図上600m圏の不思議な地形はこんなところ。

4/29 11:52

20mほど左下には持小屋沢支流が見える。

4/29 12:04

沢へ下り上流部を見ると、近場ノ谷二号谷にあったような大きな三角岩が見える。

4/29 12:05

対岸には石積み。

4/29 12:11

沢への下降点のすぐ先には潰れた2つの祠（1つは右手前の杉の根元）とご神木となる杉の大木。

4/29 12:17

事上沢右岸尾根の71号鉄塔へ向かう土留めされた巡視路（560m圏）。

4/29 12:28

なんにもない572m高点だが雰囲気がイイ。

4/29 12:59

明ヶ指へ向かう林道のここから安谷川へ降りていく。

4/29 13:02

安谷川を渡る。

4/29 13:45

ブログ掲載を快諾していただきポーズをとるご主人（この日は「昭和の日」）。
おそば美味しかった、また寄らせていただきます。

撮影機器：

DSC-RX100M7 SONY

感想

bistari

矢岳東尾根、北尾根の次は北西尾根である。
手元の古い五万図には営林署小屋から北西尾根経由で矢岳、フナイド尾根を下山した赤線が残されている。
50年前のことなので全く記憶にないが、ルートは逆だったかもしれない。
矢岳北西尾根50年ぶりの再訪である。

詳しくは、
https://yama2syouyou.blog.fc2.com/blog-entry-200.html
をご覧ください。