上高岩山【御岳山駅→上高岩山→日の出山→愛宕山→二俣尾駅】


- GPS
- 06:59
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 989m
- 下り
- 1,592m
コースタイム
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 6:59
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/03/20230325_okutama.pdf |
写真
感想
GW初日、しかも限られた晴れの日という雑踏は避けられない条件です。
本当は早起きしたかったのですが、日付が変わるまで仕事してたので寝坊しました。
御岳山周辺のシロヤシオが早くも見頃を迎えているとの情報を得ます。
例年だと5/10くらいだと思うので、2週間くらいは早いでしょうか。
■御岳山駅→奥ノ院→鍋割山→上高岩山
ホリデー快速を避けたのに、青梅線はなかなかの混みっぷりを見せます。
繁忙期なんだから奥多摩まで直通運行したらいいのに、と思います。
混雑率を維持したまま、御嶽駅で大量の乗客を吐き出します。
ケーブル下へのバスは増発対応で待たずに乗れましたが、ケーブルカーは2本見送る羽目に。
御岳山駅前の園地で身支度を整えて、お目当てのシロヤシオに直行します。
12時頃から一旦曇り、14時頃に再び回復するも一時的になるとの見込みです。
シロヤシオの群生地は、奥ノ院、上高岩山、天狗岩と七代の滝の間、と記憶しています。
比較的、木の背が低いので寄って撮ることが可能です。
奥ノ院が近付くとシロヤシオが現れますが、意外と見落としがちです。
花が白いので、葉の緑に混ざって負けてしまうように感じました。
本命は鍋割山寄りの稜線なので、ぼちぼち撮りながら先へと進みます。
奥ノ院は山頂の端に休憩適地がありますが、ここはスルーします。
稜線上のシロヤシオは少し変色が見られるものの、まだ見頃といえます。
陽が当たる場所に咲くので、明るく撮れるところにアドバンテージがあります。
次第に雲が覆うようになってきたので、次の撮影地に移動します。
SCWによると、14時頃に一度晴れ間が出るようでした。
鍋割山は巻道がありますが、取り敢えず踏んでみることにしました。
山頂は奥の方に僅かに開けていて、休憩するハイカーがいました。
芥場峠からサルギ尾根に乗り、上高岩山まで行きます。
そのまま養沢に下山してもいいのですが、今回は引き返すことに。
■上高岩山→日の出山→愛宕山→二俣尾駅
登山道から僅かに離れた場所にある山頂は、シロヤシオの群生地。
気付かずに通り過ぎてしまうのは勿体ないことです。
まだ曇りがちな空だったので、その先の展望台でランチにします。
上高岩山の山頂は開けておらず、座る場所もままなりません。
引き返して上高岩山で暫し写真を撮り、そのまま御岳山方面まで戻ります。
ケーブルカーには乗らず、日の出山へと登り返します。
14時を過ぎているというのに、今から登る方が多くて驚きます。
いくらケーブルカー往復とは言え、さすがに遅すぎやしませんか。
日の出山で少し休んで、吉野方面へと下山していきます。
最初に大きく下ったあとは、奥行きを稼ぐようになだらかなルートが続きます。
龍の髭と高峰と三室山は全て巻くことにしました。
小さな指導標が完備されているので、見落とさなければ踏めるでしょう。
三ツ沢峠から愛宕尾根に入り、大きな社殿が建つ愛宕山の山頂を踏みます。
そのまま道なりに下山して愛宕神社に下山、二俣尾駅を目指します。
吉野街道沿いにコンビニがあるので、立ち寄ってエネルギーを補給するもよし。
夕刻の青梅線も座席満員程度の混雑率で、連休の凄さを実感しました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する