石灰岩の倉が有る「雷倉」

2023年05月01日(月) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,638m
• 下り: 1,634m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:55
• 休憩: 0:10
• 合計: 8:05

6:08 スタート地点
10:44 10:54 雷倉
14:13 ゴール地点

天候

晴れ一時曇り
西寄りの風しだいに強くなる
視界はボチボチ 白山を視認

アクセス

利用交通機関：

自家用車

根尾谷の国道157号から県道270号へ 黒田建設さんの向かいに登山者駐車場有り 10台くらい
トイレ・登山ポスト無し
協力金ポスト有り
20kmくらい手前にコンビニ・道の駅が有る

コース状況／危険箇所等

雷倉を往復した
八谷谷川の八谷橋を渡り
突き当たりが八谷登山口
道標はたくさん有る 迷いそうなところは 道標・マーク・ロープで明示してある
登山口から一段上がって水路の蓋を歩く 序盤はヒルが居そうな雰囲気 尾根がはっきりすると緩急を繰り返す 中程で山名のもとになった倉(石灰岩が折り重なっている)を通過する
残り1/3で立ち入り禁止の看板が有る 事故が有っても知らないと書いてあるので 暗黙の了解と思って進んだ
展望はその看板の場所と山頂のすぐ先に有る

その他周辺情報

うすずみ温泉は休業中 コロナの影響か？
谷汲温泉を利用した 700円 シャワーが熱くなったり冷たくなったりする緊張感の温泉

写真

5/1 5:11

根尾谷を北上
正面に能郷白山を見る
岐阜・福井県境だ

5/1 5:23

国道157号から
県道270号へ

5/1 5:33

黒田建設さん
向かいが登山者駐車場

5/1 6:10

歩き始める
駐車場のすぐ先で
県道から離れる

5/1 6:12

左が山頂？
隠れている？

5/1 6:13

八谷谷川を渡る

5/1 6:22

突き当たりが雷倉登山口

5/1 6:29

始めは 踏み跡・登山道が
たくさん分岐する
道標がこまめに有る

5/1 6:32

側溝のような水路
蓋を歩く
ヒルが出そうな
湿り具合
一気に行こう

5/1 6:45

堰堤に出る手前
右下へ下りる

5/1 6:47

手摺の壊れた橋
水量豊富

5/1 6:48

橋を渡ると 27/33
分母が有るだけ助かる

5/1 6:49

分岐には こまめな道標
常緑広葉樹林帯 で
油が豊富なのか？
良く滑る落ち葉

5/1 7:21

杉植林と落葉広葉樹林の新緑
勾配が増す

5/1 7:34

アガリコも有る

5/1 8:53

苔むした石灰岩が
折り重なる
変化有る道
これが雷倉の倉か？

5/1 8:56

ヒトリシズカ
貴重な花

5/1 9:13

ハルリンドウ

5/1 9:21

P954の手前
機械を据えた枕木？

5/1 9:22

山頂まであと1/3

5/1 9:23

荒れた作業道

5/1 9:27

ここまで来て
立ち入り禁止の看板が有る
事故が有っても知らないと
書いてあるから暗黙の了解と
言うことにしよう

5/1 9:52

振り返ると
能郷白山

5/1 10:04

うっすらと白山

5/1 10:25

雷岩屋に寄る

5/1 10:26

すぐそこでした

5/1 10:28

ミツバツツジ

5/1 10:38

岩屋から先は
ゆるやか
あと1/33

5/1 10:42

山頂には三角点有り

5/1 10:42

山名板に
稲妻有り

5/1 10:44

山頂のすぐ先で
南に270度の展望有り
南西に花房山
あんなに尖っていた？
左後ろに小津権現山が覗く

5/1 10:44

南に伊吹山

5/1 10:47

西方向
右 冠山
左 金草山

5/1 11:03

帰ります
迷いそうなところは
ロープで止めてある

5/1 11:24

スミレ

5/1 11:50

1/3戻った
作業道のところから
東に船伏山

5/1 11:57

ワイヤを張ったやぐらか？

5/1 13:47

登山口まで下りました

5/1 14:47

谷汲温泉
50年の歴史有る日帰り温泉
エントランスやロッカールームはリニューアルしてあるけど設備は古い

撮影機器：

AQUOS sense3 basic SHV48 au シャープ

感想

つうぶう

花房山から一日あけて、小津三山の二座目は雷倉。風変わりな名前だが、倉と付く山には大抵の場合 岩場が有る。案の定、中程で石灰岩が折り重なったところを通過する。変化に富んだコースだった。
標高差などのスペックをみると、花房山と同じくらいのしんどさかと思ったが、甘かった。
なぜか？しんどい。
個人の感想だが、序盤にヒルが居そうなところを 一気に抜け、残り1/3まで来たら、立ち入り禁止の看板が有る。ナイーブな人間だから、進んでいいのか？不安になるじゃないか。この二点でかなり 疲れが増加した。
思えば、花房山では、シロヤシオと白ポコに元気をもらった。この差は、大きいぞ。
それでも、天候と展望に恵まれ、杉植林・常緑広葉樹林・落葉広葉樹林の新緑が有り、変化の有る森林浴が楽しかった。
手応えの有るいい山でした。