晩秋の妙高山 雪も降っていた
- GPS
- 06:44
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,478m
- 下り
- 1,463m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
赤倉温泉から燕温泉へのショートカットルートは通行止め。 |
写真
感想
妙高の燕温泉の黄金の湯の河原の湯に行きたいという話になり、
もう紅葉も終わっているけど、人少なくていいねと。
向かう高速から見えた妙高山、火打山は雪が積もっているではないか。
まあ行けることろまで行くつもりで、メインは温泉だし。
黄金の湯の方から登って、山頂で引き返し、河原の湯の方に下りるつもりで出発。
最初はずっと舗装路である。温泉の源泉管理場までずっとコンクリ打ちの歩きやすい道。
わずかだが道が凍っていたので気をつけたい。いかにも温泉の滝あり。
川も温泉に違いない石の変色具合だ。少し顔に塗ってつるつる温泉登山とおどける。
胸突八丁の手前から雪が現れ始める。
凍っていないからいいものの、もっと寒くなり凍ったら滑って歩けなくなるだろう。
この辺りは日陰で、寒く雪は溶ける気配はない。
天狗堂につくと一気に暖かく。日がさすコースになった。雪の残り具合も少ない。
振り返る絶景に励まされながら登る。頂上手前で北アルプス方面が見えてテンション上がる。
頂上でまったり。頂上にはふわふわパウダーの雪があった。
同じルートで登った方に下山はどっちから降りるか聞いてみたら、燕新道におりるという。同行者の体力もまだまだあったので、ちょっと遠回りは分かっていたが、一度しか登ったことのない記憶の曖昧な道をおさらいする意味でもそちらのルートを選択。
下山を試みるも北側の斜面のため、日陰で雪は靴が隠れるくらいは残っている。
地面は見えないがふわふわの雪でそれはそれで楽しい。
足はとは登ってきた方の一人分しか無い。それも火打への分岐までで。
その後はうさぎの足あとが先導してくれていて中々助かる。
動物の足跡を楽しめるのは雪道先行者の特権で好き。
黄金清水は水量豊富で美味しい。
河原の湯に付き、温泉をいただく。
2組が入浴中であった。お湯はぬる過ぎはしないが、あたたまるほど熱くはない。
お湯は乳白色で水面から10センチもしないで何も見えない。
入浴も程々にして下山した。
紅葉はないが、ちょっとした雪も楽しめ、富士山は見えないが展望もよく、
山奥の露天にも入れ楽しい登山になりました。
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