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Yamareco

記録ID: 5434925
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
屋久島

屋久島 愛子岳日帰り

2023年05月19日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:32
距離
7.7km
登り
1,113m
下り
1,115m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:15
休憩
0:15
合計
7:30
7:16
160
9:56
10:02
39
10:41
10:41
55
11:36
11:45
38
12:23
12:23
32
12:55
12:55
111
14:46
14:46
0
14:46
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道77号を宮之浦から安房方向に走行する途中、「mマート愛子(有)寺田商店」を右手に見ながらしばらく走行し右折。山側に向かって小瀬田集落を抜けながら小瀬田林道を進み、しばらくすると愛子岳歩道入口に到着。林道脇の駐車スペースに車を停める
2023年05月19日 07:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/19 7:12
県道77号を宮之浦から安房方向に走行する途中、「mマート愛子(有)寺田商店」を右手に見ながらしばらく走行し右折。山側に向かって小瀬田集落を抜けながら小瀬田林道を進み、しばらくすると愛子岳歩道入口に到着。林道脇の駐車スペースに車を停める
愛子岳登山口の看板標識。登山届用の箱等は見つけることができなかった。(インターネット経由で「コンパス」で登山届出を提出した。)
2023年05月19日 07:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/19 7:12
愛子岳登山口の看板標識。登山届用の箱等は見つけることができなかった。(インターネット経由で「コンパス」で登山届出を提出した。)
登山口の標高は180m。1235mの頂上までの高度差は1055m。
看板には、「愛子岳は小瀬田集落の岳参りの山。特徴ある三角錐の山頂からは、海岸線や奥岳方面の雄大な展望が楽しめる」
「登山口から照葉樹の原生林が広がり、山頂まで植生の変化を見ることができる」等の説明がありました。
2023年05月19日 07:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/19 7:12
登山口の標高は180m。1235mの頂上までの高度差は1055m。
看板には、「愛子岳は小瀬田集落の岳参りの山。特徴ある三角錐の山頂からは、海岸線や奥岳方面の雄大な展望が楽しめる」
「登山口から照葉樹の原生林が広がり、山頂まで植生の変化を見ることができる」等の説明がありました。
愛子岳登山口から頂上まで、屋久島森林生態系保護地域とのこと。
2023年05月19日 07:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/19 7:17
愛子岳登山口から頂上まで、屋久島森林生態系保護地域とのこと。
登り始めてすぐに200mの植生分布の説明看板が建っていた
2023年05月19日 07:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/19 7:19
登り始めてすぐに200mの植生分布の説明看板が建っていた
400mの植生分布の説明看板。200m毎に見かける看板で、展望なく単調な登りの気分もやや和らぐよう
2023年05月19日 08:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/19 8:05
400mの植生分布の説明看板。200m毎に見かける看板で、展望なく単調な登りの気分もやや和らぐよう
屋久杉の苔むした巨木もところどころで見かける。森が深い感じ
2023年05月19日 08:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/19 8:18
屋久杉の苔むした巨木もところどころで見かける。森が深い感じ
2023年05月19日 08:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/19 8:18
2023年05月19日 08:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/19 8:38
600mの植生分布の説明看板。昨日からの大雨と強風はやんだが山には霧が立ちこめ、視界はよくない。
2023年05月19日 08:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/19 8:57
600mの植生分布の説明看板。昨日からの大雨と強風はやんだが山には霧が立ちこめ、視界はよくない。
標高700mの標識
2023年05月19日 09:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/19 9:11
標高700mの標識
標高900mの標識
2023年05月19日 10:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/19 10:03
標高900mの標識
南西に向かう登山路が西に方向を変えてしばらくすると現れる、水場の標識。ほとんど水は流れていなかった
2023年05月19日 10:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/19 10:12
南西に向かう登山路が西に方向を変えてしばらくすると現れる、水場の標識。ほとんど水は流れていなかった
登山路上の案内標識は古くなっていた判読が難しいものが多い
2023年05月19日 10:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/19 10:13
登山路上の案内標識は古くなっていた判読が難しいものが多い
標高1000mの植生分布の説明看板
2023年05月19日 10:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/19 10:23
標高1000mの植生分布の説明看板
標高1000mの標識
2023年05月19日 10:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/19 10:30
標高1000mの標識
判読不明の案内標識
2023年05月19日 10:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/19 10:50
判読不明の案内標識
愛子岳の直下の肩から、進行方向が再び西から南西に変わり、傾斜のきつい登山路を登り上げる。きつい斜面にはロープが設置されている
2023年05月19日 11:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/19 11:08
愛子岳の直下の肩から、進行方向が再び西から南西に変わり、傾斜のきつい登山路を登り上げる。きつい斜面にはロープが設置されている
大理石は雨に濡れていても、ザラザラとして登山靴がスリップするようなことはなかった。
2023年05月19日 11:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/19 11:10
大理石は雨に濡れていても、ザラザラとして登山靴がスリップするようなことはなかった。
2023年05月19日 11:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/19 11:16
黒色のロープ設置箇所は6カ所あった
2023年05月19日 11:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/19 11:17
黒色のロープ設置箇所は6カ所あった
愛子岳山頂には岳参り用の祠があった。登山口の案内には、「山頂には、一品法壽大権現が祀られている」とあった
2023年05月19日 11:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
5/19 11:27
愛子岳山頂には岳参り用の祠があった。登山口の案内には、「山頂には、一品法壽大権現が祀られている」とあった
愛子岳頂上。残念ながら曇天で周囲にガスが立ちこめており、眺望はまったく利かないが、海岸線の方向の音がよく聞こえた。晴れていれば、海岸線や奥岳方面など、すばらしい眺めであっただろう
2023年05月19日 11:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/19 11:27
愛子岳頂上。残念ながら曇天で周囲にガスが立ちこめており、眺望はまったく利かないが、海岸線の方向の音がよく聞こえた。晴れていれば、海岸線や奥岳方面など、すばらしい眺めであっただろう
奥岳方面もガスがかかり山々の稜線は見ることができなかった
2023年05月19日 11:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
5/19 11:27
奥岳方面もガスがかかり山々の稜線は見ることができなかった
2023年05月19日 11:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
5/19 11:28
2023年05月19日 11:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/19 11:28
頂上から元来た登山路を下る。ロープのある箇所は慎重に下りる
2023年05月19日 11:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/19 11:57
頂上から元来た登山路を下る。ロープのある箇所は慎重に下りる
2023年05月19日 11:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/19 11:58
2023年05月19日 12:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/19 12:00
2023年05月19日 12:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/19 12:03
2023年05月19日 12:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/19 12:18
愛子岳の肩のところに戻り、ややホットする。
2023年05月19日 12:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/19 12:20
愛子岳の肩のところに戻り、ややホットする。
登山道としてあまり整備されていない道をひたすら下る。
登山口に至るまでに2度ほど足がすべり転倒した。
2023年05月19日 12:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/19 12:20
登山道としてあまり整備されていない道をひたすら下る。
登山口に至るまでに2度ほど足がすべり転倒した。
無事に登山口に到着。途中で行き違った登山者は一人のみ。静かな登山が楽しめた。
2023年05月19日 14:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/19 14:46
無事に登山口に到着。途中で行き違った登山者は一人のみ。静かな登山が楽しめた。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール 携帯トイレ

感想

前々日の晴れた日に奥岳を縦走中に特徴ある愛子岳の三角錐の山容が目立ち、今回の登山を楽しみにしていたが、あいにく天候(曇りとガス)で眺望を楽しむことはできませんでした。
その変わり、前日までの大雨のおかげで森全体が適度に雨露に濡れ、しっとりと苔むした屋久杉や広葉樹の植生の変化、様々な野鳥の鳴き声に癒やされながら、静かな山歩きを楽しむことができました。
ただ一点、本ルートは、屋久島の他の人気ルートのようには整備がなされておらず、登山者の往来も多くないようであり、道迷いや転倒等によるケガ、ロープが張られた頂上直下の登下降には十分注意が必要だと思います。

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