記録ID: 54372
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沢登り
丹沢
日程 | 2010年01月06日(水) [日帰り] |
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メンバー |
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天候 | 晴れ(冬型予報であったが行動中はポカポカ) |
アクセス |
利用交通機関
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
寄大橋9:00−
9:11登山道入口−
9:45清兵衛ノ沢出合10:05−
10:17清兵衛ノ沢大棚基部−
(右岸高巻き)
右岸尾根壁基部(時間の都合上休憩&引き返し)−
11:13清兵衛ノ沢出合11:30−
12:00寄大橋
9:11登山道入口−
9:45清兵衛ノ沢出合10:05−
10:17清兵衛ノ沢大棚基部−
(右岸高巻き)
右岸尾根壁基部(時間の都合上休憩&引き返し)−
11:13清兵衛ノ沢出合11:30−
12:00寄大橋
コース状況/ 危険箇所等 | ■寄大橋(県道710号線) ・駐車スペースは大橋を渡った左側と渡る手前左(数台) ・雨山峠方面にゲートとその先に登山届ポストがある ・ゲートから徒歩5分ほどにきれいなトイレがある ■アプローチ ・寄大橋から雨山峠方向に10〜15分ほど林道を行くと 右側斜面に上がっていく登山道入口となる。 ジグザグと約50m登ると、周遊道Aと書かれた標識のところで 登山道は右へと曲がるが、雨山峠方面に行くには 左(直進方向)の植生保護柵の半分穴の開いたゲートを開けて進む。 または、登山道入口から30mほど登ったところに 「成長の森 川をわたる」(左)「登山道 雨山峠へ」(右)と 書かれた標識があるので、そこを成長の森方面へ行き 木橋を渡っても合流できる。 ・清兵衛ノ沢出合は、標高610m辺りで、右岸(山に向かって左側)登山道が 小さな木のハシゴで広い河原に降りたところの対岸下流。 ■清兵衛ノ沢(大棚まで) ・出合から4つの堰堤を高巻く。 3つ目までは左側から、4つ目は背が低いので適当に巻ける。 ・4つ目の堰堤で沢は左に向きを変え、その先に目指す大棚が ドーム状に大きくえぐられた壁の真ん中に見える。 ・大棚はどうやら4段構成。見た感じだと下から、 3m・30m・4m・20mほどであろうか。 水量は少ないが、特に右壁が大きくえぐられた脆い壁の中で 堂々と落ちている姿は素晴らしい。 対岸の奥にあるイイハシの大滝ほど水量はないが、 落差は双璧をなすほどだ。 ・今回は時間の制約があり登らなかったが 岩質は一言脆い。 支点は途中のブッシュが使えそうだが巻いた方が賢明だろう。 ・高巻きは、手前左側の浅くザレたルンゼ状を登ると 高さ的には上段基部辺りで壁に突き当たる。 やはり脆そうだが、木が生えているのでモンキークライムで 登れそうだ。 ご注意)当ルートはバリエーションであり、沢登り技術、読図技術をマスターし、 装備も万全を配している方向きです。 一般登山のみの方はご遠慮いただき、同様のルートを行こうとする場合は ベテランと同行されるとか、必要な技術を講習等でマスターして下さい。 |
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ファイル |
20100106seibeenosawa.xls
![]() |
過去天気図(気象庁) |
2010年01月の天気図 [pdf] |
写真
撮影機材:
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訪問者数:2343人
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山/行った場所
- 清兵衛ノ沢
- 寄大橋 (413m)
- 水源の森・公衆トイレ
- 後沢出合 (470m)
- 宇津茂林道終点(=登山口) (490m)
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この記録へのコメント
投稿数: 0
あけましておめでとうございます。
大棚
まさに行く手を阻む
清兵衛ノ沢大棚 凄いですね
増水後に訪れたら 更に圧倒されそうです。
開放的な川原から眺められる
鍋割峠上の青い空きれいです
ところで 玄倉林道の通行止区間が延長され
仲ノ沢林道分岐からとなりましたが
いよいよ 隧道工事が行われるんでしょうか?
情報がありましたらご提供下さい。
本年もよろしくお願いします。
投稿数: 568
新年あけましておめでとうございます
今年の初日の出はとてもきれいでしたね。
この調子で景気も回復してくれるとよいんですが
玄倉林道の情報確認してみます。
仲ノ沢林道分岐までダメだとすると
ますます玄倉川アプローチが困難になってしまうので
早く解決してもらいたいものです。
清兵衛ノ大滝の記録は東京雲稜会「丹沢の山と谷」を
見たときから一度は確認してみたいと思っていました。
ドーム状にえぐられた壁の中を
一条の流れが60m以上落ちる姿は
何か異様な雰囲気さえ感じられました。
西のイイハシの大滝、東の清兵衛ノ大滝と
双璧ですね。
ただあのエリアの特長ともいうべき
岩のもろさも一品ですが
投稿数: 568
仲間のパークレンジャーから玄倉林道の通行止め情報を
確認しました。
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/05/1644/rindou-info/kenkurokura.html
再来年まで使えませんね。
芋ノ沢、女郎小屋沢は特に不便になります。