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Yamareco

記録ID: 5438369
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

三陸沿岸の山旅/六角牛山・霞露ヶ岳・五葉山・氷上山・徳仙丈山

2023年05月02日(火) 〜 2023年05月05日(金)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
17:12
距離
31.6km
登り
2,736m
下り
2,696m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:59
休憩
0:29
合計
3:28
12:35
46
13:21
13:21
55
14:16
14:44
47
15:31
15:32
31
16:03
2日目
山行
3:02
休憩
0:25
合計
3:27
8:05
8:07
42
8:49
9:12
31
9:43
9:43
37
3日目
山行
4:31
休憩
0:24
合計
4:55
6:53
33
7:26
7:26
15
7:41
7:44
61
8:45
8:48
2
8:50
8:50
5
8:55
8:56
7
9:03
9:05
6
9:11
9:17
17
9:34
9:36
7
9:43
9:43
16
9:59
10:00
3
10:03
10:06
19
10:25
10:26
4
10:30
10:31
42
11:13
11:13
14
11:27
11:28
20
11:48
4日目
山行
6:24
休憩
0:52
合計
7:16
6:36
52
8:07
8:10
23
8:33
8:55
19
9:14
9:15
30
10:23
10:23
120
12:38
12:42
19
13:01
13:12
4
13:16
13:25
13
13:38
13:38
14
13:52
徳仙丈山登山口(気仙沼側)
天候 全日晴れ〜曇り
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場
六角牛山:峠登山口
霞露ヶ岳:漉磯海岸登山口
五葉山:赤坂峠登山口
氷上山:玉ノ湯登山口
徳仙丈山:気仙沼登山口
コース状況/
危険箇所等
道の状況:全山整備されており問題なし
その他周辺情報 三陸沿岸の東日本大震災の被災地を訪ねながら、東北百名山6山を計画
三陸沿岸道路は通行無料
およそ770km、2日がかりで漸く遠野市の峠登山口。見えているのが目指す遠野三山の一つ、六角牛山山頂。標高700m、空気はやや冷たい(下山時撮影)
2023年05月02日 16:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/2 16:06
およそ770km、2日がかりで漸く遠野市の峠登山口。見えているのが目指す遠野三山の一つ、六角牛山山頂。標高700m、空気はやや冷たい(下山時撮影)
時間は昼過ぎ、下山者と交差。樹木はカラマツ、ミズナラ、ダケカンバ等が混生し、芽吹き始めている。緩い道を進む
2023年05月02日 12:38撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/2 12:38
時間は昼過ぎ、下山者と交差。樹木はカラマツ、ミズナラ、ダケカンバ等が混生し、芽吹き始めている。緩い道を進む
足元にはニリンソウ
2023年05月02日 13:09撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/2 13:09
足元にはニリンソウ
透明感ある淡いブルーのエンゴサク
2023年05月02日 13:16撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/2 13:16
透明感ある淡いブルーのエンゴサク
五合目を過ぎた辺りから登りは急になり岩も出てくる
2023年05月02日 13:23撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/2 13:23
五合目を過ぎた辺りから登りは急になり岩も出てくる
その岩陰にミヤマカタバミ
2023年05月02日 13:42撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/2 13:42
その岩陰にミヤマカタバミ
ヒメイチゲ、この花がこの先も続く。もちろんスミレも咲いている
2023年05月02日 13:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/2 13:49
ヒメイチゲ、この花がこの先も続く。もちろんスミレも咲いている
九合目、古い避難小屋が見えた辺りのダケカンバはまだ芽が固い
2023年05月02日 14:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/2 14:02
九合目、古い避難小屋が見えた辺りのダケカンバはまだ芽が固い
上がり切った所が山頂と思ったら、まだその先だった。足元はササが覆っている
2023年05月02日 14:08撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/2 14:08
上がり切った所が山頂と思ったら、まだその先だった。足元はササが覆っている
そして六角牛山山頂
2023年05月02日 14:17撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
5/2 14:17
そして六角牛山山頂
東方向に片羽山(雄岳)
2023年05月02日 14:19撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/2 14:19
東方向に片羽山(雄岳)
その右側南方向、奥に五葉山がゆったり
2023年05月02日 14:21撮影 by  iPhone 11 Pro, ARYamaNavi
1
5/2 14:21
その右側南方向、奥に五葉山がゆったり
南西方向に遠野盆地が光を浴びて屋根が輝いている。足元に六神石神社奥宮兼避難小屋
2023年05月02日 14:19撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
5/2 14:19
南西方向に遠野盆地が光を浴びて屋根が輝いている。足元に六神石神社奥宮兼避難小屋
北北東、右奥方面に笛吹峠が位置する。ここも遠野物語に出てくる所だ。左方向、早池峰山も梢の間から見えていたが写真はない
2023年05月02日 14:27撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/2 14:27
北北東、右奥方面に笛吹峠が位置する。ここも遠野物語に出てくる所だ。左方向、早池峰山も梢の間から見えていたが写真はない
来た道を帰る。改めて急登の岩混じりの道を登って来たことがわかる
2023年05月02日 15:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
5/2 15:06
来た道を帰る。改めて急登の岩混じりの道を登って来たことがわかる
2合目近くまで戻って来た。このサンカヨウ似の葉が気になる。近くにシロバナのエンレイソウが咲いている
2023年05月02日 15:43撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/2 15:43
2合目近くまで戻って来た。このサンカヨウ似の葉が気になる。近くにシロバナのエンレイソウが咲いている
再び、勾配が緩くなって若緑が戻って来る
2023年05月02日 15:47撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/2 15:47
再び、勾配が緩くなって若緑が戻って来る
この道を下ったところが峠登山口だ
2023年05月02日 16:01撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/2 16:01
この道を下ったところが峠登山口だ
二日目は山田町、霞露ヶ岳。船越半島漉磯海岸登山口。ここを一旦下って川向こう、海抜0mから登り出す
2023年05月03日 06:51撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/3 6:51
二日目は山田町、霞露ヶ岳。船越半島漉磯海岸登山口。ここを一旦下って川向こう、海抜0mから登り出す
登り始めて振り返る。ザアザアと波音が聞こえる
2023年05月03日 06:59撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
5/3 6:59
登り始めて振り返る。ザアザアと波音が聞こえる
波は静かで陽に輝いている
2023年05月03日 07:10撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/3 7:10
波は静かで陽に輝いている
足元には控えめなチゴユリ。この先にもポツポツと続く
2023年05月03日 07:14撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/3 7:14
足元には控えめなチゴユリ。この先にもポツポツと続く
若緑の中にオレンジ色のレンゲツツジが爽やか。もう咲いている
2023年05月03日 07:18撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/3 7:18
若緑の中にオレンジ色のレンゲツツジが爽やか。もう咲いている
ここがビューポイント。岩に当たる波音が伝わって来る
2023年05月03日 07:21撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2
5/3 7:21
ここがビューポイント。岩に当たる波音が伝わって来る
大きなアカマツが株立ちで生えている
2023年05月03日 07:30撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/3 7:30
大きなアカマツが株立ちで生えている
海が見えるのはこの辺りまで
2023年05月03日 07:40撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
5/3 7:40
海が見えるのはこの辺りまで
次はツツジを楽しもう
2023年05月03日 07:47撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/3 7:47
次はツツジを楽しもう
ムラサキヤシオも咲いている
2023年05月03日 08:00撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
5/3 8:00
ムラサキヤシオも咲いている
山頂が見えて来た
2023年05月03日 08:24撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/3 8:24
山頂が見えて来た
霞露ヶ岳は登山道のある山では本州最東端とのこと。表示板が狭い山頂を占領している
2023年05月03日 08:50撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
5/3 8:50
霞露ヶ岳は登山道のある山では本州最東端とのこと。表示板が狭い山頂を占領している
その裏に回ると眼下に山田湾が見える。養殖筏が湾に浮かび、沿岸は防潮堤で守られている
2023年05月03日 08:51撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
5/3 8:51
その裏に回ると眼下に山田湾が見える。養殖筏が湾に浮かび、沿岸は防潮堤で守られている
すぐ側に霞露ヶ岳神社奥宮がある。大きな岩を祀っている
2023年05月03日 09:11撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/3 9:11
すぐ側に霞露ヶ岳神社奥宮がある。大きな岩を祀っている
参道口周回する道もあったが、
2023年05月03日 09:13撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/3 9:13
参道口周回する道もあったが、
もう一度この道を楽しみたく往路を辿る
2023年05月03日 09:28撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/3 9:28
もう一度この道を楽しみたく往路を辿る
さざなみの様に聞こえていた海岸に近づけば、寄せては返す波が波打ち際の小石をゴロゴロ簡単に回転させており、強い威力に怖さを感じる
2023年05月03日 10:22撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/3 10:22
さざなみの様に聞こえていた海岸に近づけば、寄せては返す波が波打ち際の小石をゴロゴロ簡単に回転させており、強い威力に怖さを感じる
登り口を改めて見直すと、手前の木々が枯れている。きっとその辺りまで津波が襲ったのではないかと想像する
2023年05月03日 10:33撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/3 10:33
登り口を改めて見直すと、手前の木々が枯れている。きっとその辺りまで津波が襲ったのではないかと想像する
下山後は田老まで足を伸ばし、津波遺構たろう観光ホテル、山王岩、新防潮堤を巡り、宮古に移動し賑わう浄土ヶ浜にも寄る
2023年05月03日 13:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/3 13:49
下山後は田老まで足を伸ばし、津波遺構たろう観光ホテル、山王岩、新防潮堤を巡り、宮古に移動し賑わう浄土ヶ浜にも寄る
さて、三日目。日本三百名山でもある五葉山。さすがに登山口にはたくさんの車が駐車している。ツツジは今にも開かんとしている
2023年05月04日 06:52撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/4 6:52
さて、三日目。日本三百名山でもある五葉山。さすがに登山口にはたくさんの車が駐車している。ツツジは今にも開かんとしている
山全体が緩やかな形容で、南斜面をほぼ真っ直ぐ山頂に向かう
2023年05月04日 06:54撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/4 6:54
山全体が緩やかな形容で、南斜面をほぼ真っ直ぐ山頂に向かう
カラマツ、ダケカンバ。カラマツから先に芽吹くんだ。風が梢を通り抜けザアザアと音を鳴らしている。今日は真夏日になると言うがまだ少し寒い
2023年05月04日 07:16撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/4 7:16
カラマツ、ダケカンバ。カラマツから先に芽吹くんだ。風が梢を通り抜けザアザアと音を鳴らしている。今日は真夏日になると言うがまだ少し寒い
左手を見ると麓に五葉湖。ツツジの蕾はまだまだ固い
2023年05月04日 07:21撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/4 7:21
左手を見ると麓に五葉湖。ツツジの蕾はまだまだ固い
賽の河原。風が強い所だろうか、カラマツが低い
2023年05月04日 07:26撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/4 7:26
賽の河原。風が強い所だろうか、カラマツが低い
見事にツツジの群生。開花時の記録を見ると素晴らしい
2023年05月04日 07:33撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/4 7:33
見事にツツジの群生。開花時の記録を見ると素晴らしい
畳石。この辺りはダケカンバ林
2023年05月04日 07:42撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/4 7:42
畳石。この辺りはダケカンバ林
岩の溝にスミレが群生。どの場所よりも群がって咲いている。岩が温かいからだろうか
2023年05月04日 08:04撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/4 8:04
岩の溝にスミレが群生。どの場所よりも群がって咲いている。岩が温かいからだろうか
笹原の中にミズナラ林に変化
2023年05月04日 08:13撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/4 8:13
笹原の中にミズナラ林に変化
今度はシャクナゲが現れ、ダケカンバ林。短い行程での変化が楽しい
2023年05月04日 08:33撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/4 8:33
今度はシャクナゲが現れ、ダケカンバ林。短い行程での変化が楽しい
小屋が見える辺りにはハイマツ、ササ、シャクナゲ、ダケカンバ
2023年05月04日 08:42撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/4 8:42
小屋が見える辺りにはハイマツ、ササ、シャクナゲ、ダケカンバ
石楠花荘の広場の前から海が、リアス海岸だ
2023年05月04日 08:47撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
5/4 8:47
石楠花荘の広場の前から海が、リアス海岸だ
左手に五葉山神社、黒岩と続く。まあ、なだらかな。余裕があったら寄って見たい
2023年05月04日 08:53撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
5/4 8:53
左手に五葉山神社、黒岩と続く。まあ、なだらかな。余裕があったら寄って見たい
日枝神社に参拝
2023年05月04日 08:54撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/4 8:54
日枝神社に参拝
五葉山山頂。雪が残っている早池峰山が遠くに見える。風が強い地らしくハイマツは低く、ガンコウランも張っている
2023年05月04日 09:04撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/4 9:04
五葉山山頂。雪が残っている早池峰山が遠くに見える。風が強い地らしくハイマツは低く、ガンコウランも張っている
さらに、日の出岩へ北東に向かう
2023年05月04日 09:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/4 9:06
さらに、日の出岩へ北東に向かう
深い森のようなコメツガ林を通り抜けると
2023年05月04日 09:09撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/4 9:09
深い森のようなコメツガ林を通り抜けると
ここが日の出岩
2023年05月04日 09:16撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2
5/4 9:16
ここが日の出岩
山頂に戻って、やはり五葉山神社まで行ってみよう
2023年05月04日 09:47撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/4 9:47
山頂に戻って、やはり五葉山神社まで行ってみよう
道は思った通り気持ち良く、土がフワフワしている。ササの中に矮性のダケカンバ
2023年05月04日 09:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/4 9:49
道は思った通り気持ち良く、土がフワフワしている。ササの中に矮性のダケカンバ
シャクナゲも盛り上がっている
2023年05月04日 09:52撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/4 9:52
シャクナゲも盛り上がっている
五葉山神社
2023年05月04日 10:03撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/4 10:03
五葉山神社
ここから五葉山を仰ぎ見る
2023年05月04日 10:03撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/4 10:03
ここから五葉山を仰ぎ見る
大船渡の町と海岸が見える
2023年05月04日 10:05撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/4 10:05
大船渡の町と海岸が見える
なんとも言えない空間だ。日枝神社まで戻って後は来た道を帰る。人気な山の訳だ。ツツジとシャクナゲの時期にも登って見たいが余りにも遠すぎる
2023年05月04日 10:17撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/4 10:17
なんとも言えない空間だ。日枝神社まで戻って後は来た道を帰る。人気な山の訳だ。ツツジとシャクナゲの時期にも登って見たいが余りにも遠すぎる
下山後は高田松原津波復興記念公園、津波伝承館を訪ね、
2023年05月04日 16:24撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/4 16:24
下山後は高田松原津波復興記念公園、津波伝承館を訪ね、
夕方になって碁石海岸にも回る。写真は穴通磯
2023年05月04日 18:11撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
5/4 18:11
夕方になって碁石海岸にも回る。写真は穴通磯
今夜は満月のようだ
2023年05月04日 18:12撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/4 18:12
今夜は満月のようだ
四日目も天気良好。今日は2山。まずは氷上山。玉の湯の登山口には八重桜が散り始めている
2023年05月05日 06:34撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/5 6:34
四日目も天気良好。今日は2山。まずは氷上山。玉の湯の登山口には八重桜が散り始めている
道端にはニリンソウが群れ咲いている。この先でもニリンソウはポツポツと続く
2023年05月05日 06:41撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/5 6:41
道端にはニリンソウが群れ咲いている。この先でもニリンソウはポツポツと続く
奈良時代にも使われたと言う玉山金山。今もまだ産出しているのだろうか。登山道はこの先少しで右手に入る
2023年05月05日 06:48撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/5 6:48
奈良時代にも使われたと言う玉山金山。今もまだ産出しているのだろうか。登山道はこの先少しで右手に入る
暗い森の中を高度を上げていくと大木玉水の木
2023年05月05日 07:03撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/5 7:03
暗い森の中を高度を上げていくと大木玉水の木
さらにその先に一本杉。ハグしてパワー充電
2023年05月05日 07:09撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/5 7:09
さらにその先に一本杉。ハグしてパワー充電
森は明るくなって稜線に出そうだ。五合目辺り
2023年05月05日 07:22撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/5 7:22
森は明るくなって稜線に出そうだ。五合目辺り
稜線に出ると木々は細くなり、足元にはミヤコザサ
2023年05月05日 07:38撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/5 7:38
稜線に出ると木々は細くなり、足元にはミヤコザサ
これはミヤマハタザオか
2023年05月05日 07:50撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/5 7:50
これはミヤマハタザオか
路肩の案内の通り、遮るものなく山頂が見える場所がある
2023年05月05日 07:53撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/5 7:53
路肩の案内の通り、遮るものなく山頂が見える場所がある
今にも開きそうなツツジ
2023年05月05日 08:00撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/5 8:00
今にも開きそうなツツジ
まず、西の御殿 理訓許段(リクコタン)神社
2023年05月05日 08:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/5 8:02
まず、西の御殿 理訓許段(リクコタン)神社
祈祷が原ってこんなに広い
2023年05月05日 08:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/5 8:06
祈祷が原ってこんなに広い
しかも、芝の広場で大きなツツジがいっぱい
2023年05月05日 08:07撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/5 8:07
しかも、芝の広場で大きなツツジがいっぱい
山小屋があってその先、展望所から広田湾と高田町
2023年05月05日 08:11撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2
5/5 8:11
山小屋があってその先、展望所から広田湾と高田町
緩い道はさらに続き、ここが山頂近くの山の上であることが不思議
2023年05月05日 08:27撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/5 8:27
緩い道はさらに続き、ここが山頂近くの山の上であることが不思議
中の御殿、登奈孝志(トナコシ)神社も過ぎ、東の御殿、衣太手(キヌタテ)神社。山頂はこの上だ
2023年05月05日 08:34撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/5 8:34
中の御殿、登奈孝志(トナコシ)神社も過ぎ、東の御殿、衣太手(キヌタテ)神社。山頂はこの上だ
社の向こうに広田湾。目の前のツツジの蕾はまだ固い
2023年05月05日 08:35撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/5 8:35
社の向こうに広田湾。目の前のツツジの蕾はまだ固い
中央に六角牛山、左に薄く早池峰山、右に大きな五葉山が並ぶ
2023年05月05日 08:51撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/5 8:51
中央に六角牛山、左に薄く早池峰山、右に大きな五葉山が並ぶ
東方向に大船渡湾も見える。山頂であった青年に聞くと中央コースのツツジは咲いていたと言う
2023年05月05日 08:54撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/5 8:54
東方向に大船渡湾も見える。山頂であった青年に聞くと中央コースのツツジは咲いていたと言う
来た道を引き返す。この山の魅力はなんと言ってもこの山上歩きだった
2023年05月05日 09:44撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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来た道を引き返す。この山の魅力はなんと言ってもこの山上歩きだった
もちろん、ツツジの満開もきっといい。ミヤコザサも気品があっていい。残念ながらここからはもう一気に下って行く
2023年05月05日 09:47撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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もちろん、ツツジの満開もきっといい。ミヤコザサも気品があっていい。残念ながらここからはもう一気に下って行く
登りでは気がつかなかったフデリンドウ。暖かくなってしっかり開き出したのだろう
2023年05月05日 09:50撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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登りでは気がつかなかったフデリンドウ。暖かくなってしっかり開き出したのだろう
ニリンソウも薄日を浴びて可愛い
2023年05月05日 09:58撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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ニリンソウも薄日を浴びて可愛い
さて、気仙沼市まで移動して、午後はツツジの名所徳仙丈山。咲き始めているようだ
2023年05月05日 12:24撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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さて、気仙沼市まで移動して、午後はツツジの名所徳仙丈山。咲き始めているようだ
旬はこれからのようだが
2023年05月05日 12:28撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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旬はこれからのようだが
凄いスケール、思わず嘆声。第一展望台から
2023年05月05日 12:38撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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凄いスケール、思わず嘆声。第一展望台から
約50ヘクタール(東京ドーム約10個分)に約50万本生えているという
2023年05月05日 12:38撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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約50ヘクタール(東京ドーム約10個分)に約50万本生えているという
山頂に向かう坂はかなり急だ
2023年05月05日 12:52撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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山頂に向かう坂はかなり急だ
山頂からは陸前小泉方向、海も見える
2023年05月05日 12:59撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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山頂からは陸前小泉方向、海も見える
キュートな山頂の徳仙丈山神社。樹齢1000年以上のツツジを御神体としているとか
2023年05月05日 13:00撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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キュートな山頂の徳仙丈山神社。樹齢1000年以上のツツジを御神体としているとか
尾根道コース側。山頂一帯の黒野牧という土がツツジの成長に適しているとのこと
2023年05月05日 13:11撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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尾根道コース側。山頂一帯の黒野牧という土がツツジの成長に適しているとのこと
次々と開花の準備
2023年05月05日 13:12撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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次々と開花の準備
地元の保護活動のたまもの。お薦めのビューポイントから。真っ盛りの時に遭遇したい
2023年05月05日 13:22撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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地元の保護活動のたまもの。お薦めのビューポイントから。真っ盛りの時に遭遇したい
緑深い所もある。山と言うより公園の雰囲気だがこのスケール感に脱帽
2023年05月05日 13:46撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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緑深い所もある。山と言うより公園の雰囲気だがこのスケール感に脱帽
五日目は金華山の予定だったが遂に雨が降り、前夕に船の欠航の知らせも入り中止。朝から復興した女川の駅前を訪ね、震災遺構大川小学校、門脇小学校も見て回った
2023年05月06日 07:28撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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五日目は金華山の予定だったが遂に雨が降り、前夕に船の欠航の知らせも入り中止。朝から復興した女川の駅前を訪ね、震災遺構大川小学校、門脇小学校も見て回った
最後は「いしのまき元気いちば」に回って昼食、お土産を買って帰路に着く。登った山は全てに満足し、震災関連施設等を訪ねて防災意識の大切さを改めて学ぶ
2023年05月06日 13:31撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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最後は「いしのまき元気いちば」に回って昼食、お土産を買って帰路に着く。登った山は全てに満足し、震災関連施設等を訪ねて防災意識の大切さを改めて学ぶ

感想

花咲きて民話に出てくる六角牛 明るく浮かぶ遠野盆地が
 この地を訪ねるにあたって口語訳遠野物語を一通り読んでみたが、山頂に立ってみても当然ながら、往事の雰囲気を感じるものはない。しかしながら笛吹峠とか仙人峠などと名前を見つけるだけでなぜか懐かしい。大昔、湖水だったという遠野盆地は山頂から望むとそこだけがスポットライトを浴びたように明るく見えた。

波音を聞きつつ登る霞露ヶ岳 このさざなみが時に暴れて
 リアス海岸の突き出た山の一つに波音を聞きながら浜辺から登る。青い海と切り立った岩壁、寄せては返す波音、色鮮やかなツツジまで咲いていて期待以上のいい山だった。しかし、こんな波静かな海が時に大暴れして我々を苦しめることがあるんだ。

ざあざあと風音止まぬ五葉山 一歩一歩で植生変わる
 登山口からの標高差600m余り、片道距離4.5km。ほぼ直線的に登るこのコースは木々の植生が次々と変化して、登ことを飽きさせない。きっと、山の形状や風の強さや方向がこういう状況を作っているのだろう。そこにツツジやシャクナゲが見事に咲くというのだから人気な訳だ。

山上は悠々ゆるき散歩道 氷上山のツツジは間もなく
 この山もツツジが見事なようだが、稜線に乗り上げてからが楽しい。こんな高所に上がってからミヤコザサやシバが広がる長い平坦な道を歩かせてくれるなんて、なんと楽しい。

全山がツツジに染まる徳仙丈 がんばろう石巻忘れぬ東北
 満開時にはもっとダイナミックに山全体が染まるのかと思うと、なんか元気になる。手入れして来た方々の思いが伝わる。

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