滝子山(浜立尾根)-笹子雁ヶ腹摺山【南アルプス遠望、イワカガミ】

2023年05月02日(火) [日帰り]

• GPS: 09:43
• 距離: 24.6km
• 登り: 2,021m
• 下り: 2,000m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 2:13
• 合計: 9:42

6:38 笹子駅
6:52 6:52 吉久保入口バス停
7:08 7:08 寂惝苑入口分岐
7:28 7:28 道証地蔵
7:37 7:39 浜立山分岐
8:34 8:34 浜立山
8:37 9:16 仏岩頭
9:18 9:19 浜立山
9:32 9:49 浜立・寂ショウ尾根分岐
10:14 10:33 滝子山
10:34 10:34 滝子山・三角点峰
10:40 10:40 滝子山・笹子駅分岐
11:27 11:27 曲り沢峠
11:34 11:34 大鹿山・景徳院分岐
11:38 11:38 大鹿山
11:49 11:49 大鹿峠
12:20 12:21 東峰
12:27 12:54 お坊山
13:15 13:17 米沢山
13:32 13:37 展望地
14:02 14:20 笹子雁ヶ腹摺山
14:58 14:58 笹子峠
16:00 16:02 甲州街道駒飼宿
16:08 16:08 大和橋西詰三差路
16:20 甲斐大和駅

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

5/2 6:39

久しぶりに笹子駅に降り立った。

5/2 6:59

途中の集落にて。GWに田植えをするのか？甲府盆地では見かけない田んぼが大月周辺にはある。

5/2 7:34

道証地蔵少し進み、道標は無いがここから初めて浜立尾根に入る

5/2 7:49

浜立尾根は相当な急登で踏み跡も僅か

5/2 8:23

背後に富士山が見え今日は靄が少ないチャンス。足を早める。

5/2 8:25

上部に行くほど岩場が多くなるがそれほど危ない所はない

5/2 8:30

ミツバツツジ最盛期

5/2 8:37

仏岩頭。キター

5/2 8:37

富士山から御坂山塊、南アルプス南部

5/2 8:37

富士山から杓子や御正体、丹沢方面

5/2 8:38

久々に出会えた景色。甲斐駒から聖まで仙丈ケ岳以外の南ア3000m峰全見え。

5/2 8:39

白峰三山と左にちょこんと塩見岳

5/2 8:39

塩見、蝙蝠、荒川、赤石、聖と笊が岳に隠れて僅かに白く見えるのは上河内岳かな

5/2 8:40

白峰三山アップ。単身赴任先からは北岳は見えないだけに嬉しい

5/2 8:40

一番左の聖、兎、大沢岳は今年こそ制覇するぞ

5/2 8:40

甲斐駒ヶ岳は相変わらず雪が着いてなく視認しずらい

5/2 8:43

南側が最も印象的であった

5/2 8:43

本社ヶ丸から鶴ケ鳥屋山の新緑が見事だ

5/2 8:44

三つ峠と富士山ショット

5/2 8:44

限界までアップ

5/2 8:45

後列右から杓子とかの山塊、御正体、菜畑山とかの山脈と九鬼山辺りが見えてる

5/2 9:00

八ヶ岳まで見えた。既に雪はほぼ無さそう

5/2 9:00

左の大きい山が黒岳、右の鋭鋒が釈迦が岳、間に節刀ヶ岳、十二ヶ岳辺りか。初めて登った際、分からなかった山が皆わかる。

5/2 9:00

南アルプスに後ろ髪を惹かれながら先を進む

5/2 9:13

浜立尾根にも小規模ながらイワカガミを発見。

5/2 9:07

坪山のイワカガミに比べ若干、小ぶりな印象。

5/2 9:12

全体にピンク色のはベニバナヒメイワカガミなのか？

5/2 9:20

尾根の名前の由来の浜立山初登頂。

5/2 9:33

寂しょう尾根との分岐。やはり本家の寂しょう尾根のイワカガミを見なくてはと尾根を下ってみた。

5/2 9:41

寂しょう尾根は広範囲にベニバナヒメイワカガミが咲いている。

5/2 9:59

寂しょう尾根を登り返すと先ほどすれ違った相模原から来たというソロの方と富士山を眺めながら雑談。秀麗富嶽十二景を目指してるとのこと。

5/2 10:09

滝子山の手前のピークで再び南アルプス全貌を見せてくれた

5/2 10:14

滝子山登頂。3回目？

5/2 10:16

富士山から御坂山塊。この新緑が今日一番印象に残った

5/2 10:17

大菩薩に続く小金沢連峰と右が雁ヶ腹摺山。白く剥げているところは絶景の白谷丸だろう

5/2 10:53

滝子山からの下りのすみ沢は川底が白く相変わらず綺麗。

5/2 10:55

ツルネコノメソウは有ったが流石にハナネコノメは終わっているのか、自生してないのか見つけられなかった。

5/2 11:17

笹子峠方面の縦走に向かう

5/2 11:51

大鹿峠から鉄塔と北岳ショット。ここからは300mの登り返しだ。

5/2 12:28

お坊山2回目。富士山も南アルプスもまだ見えている。

5/2 12:33

午後になって青空は無くなったもののこのクリアーさ

5/2 12:48

間ノ岳アップ。カールにはまだ多くの雪を湛えている。

5/2 12:54

お坊山の直下から見えた金峰、国師ヶ岳、甲武信ヶ岳、破風山あたり

5/2 13:32

次のピーク米沢山からは展望はなかったが途中の展望地からの見事な景色

5/2 13:49

この尾根は地図には見えないアップダウンが相当厳しい。笹子雁ヶ腹摺山手前から振り返る。

5/2 14:14

笹子雁ヶ腹摺山4回目位かな。ソロの方が先行して休まれていた。

5/2 14:15

ここは見事な富士山だけが展望できる

5/2 14:24

笹子峠への下り道でフデリンドウないかなと探していたら1輪だけ発見。

5/2 14:41

この辺りミツバツツジの最盛期。

5/2 14:58

笹子峠に着いた。ここからは初めての旧甲州街道沿いの道を甲斐大和駅まで歩く。

5/2 15:03

フデリンドウのブーケ発見。

5/2 16:20

甲斐大和駅到着。笹子駅から一駅間の縦走だが長い一日終了。

撮影機器：

PowerShot G1 X Mark II CANON

感想

shin123

　今日は有給休暇はクリアーな南アルプスが見たく滝子山に向かった。
　初めての浜立尾根を登り、既に登った寂しょう尾根は少しだけ下ってイワカガミ見物する。浜立尾根はコースでは無いが、急登の尾根をひたすら登ればよく道迷いのリスクは少なそう。途中の露岩の展望は素晴らしく久々の南アルプスを堪能した。
　お坊山〜笹子雁ヶ腹摺山は地図ではわからないアップダウンがかなりあり体力を要するが所々景色がよい。
　さて残りは家族サービスに全力を尽くす。
浜立山640座、滝子山3回目位、大鹿山641座、お坊山、米沢山2回目、笹子雁ヶ腹摺山4回目位。