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Yamareco

記録ID: 5440279
全員に公開
ハイキング
近畿

成生岬(大浦半島)

2023年05月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:34
距離
9.4km
登り
965m
下り
962m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
1:20
合計
7:30
8:15
5
スタート地点(駐車地)
8:20
8:20
20
成生漁港
8:40
8:40
20
9:00
9:00
40
P168
9:40
9:40
25
P108
10:05
10:05
45
P166
10:50
11:00
5
黒地(▲213.4m)
11:05
11:05
35
展望地
11:40
11:55
10
12:05
13:00
45
毛島展望地
13:45
13:45
40
黒地(▲213.4m)
14:25
14:25
25
P166
14:50
14:50
40
浜辺
15:30
15:30
15
15:45
ゴール地点(駐車地)
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大浦半島の付け根の成生漁港までは問題なく車で行けます。駐車地は、漁港の手前の路肩に駐車することができます。漁港での駐車はできません。
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所はありませんが、成生岬灯台から少し下がった突端は危険です。
その他周辺情報 下山後は、舞鶴まで戻って、たかお温泉「光の湯」で汗を流しました。
成生漁港手前の路肩に駐車しました(成生漁港には駐車できません)。成生漁港の手前の道路にはたくさんの路駐車両がありました。廃車や釣り人のものでしょうか。
2023年05月02日 08:17撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/2 8:17
成生漁港手前の路肩に駐車しました(成生漁港には駐車できません)。成生漁港の手前の道路にはたくさんの路駐車両がありました。廃車や釣り人のものでしょうか。
穏やかな成生漁港。小さな港ですが、漁船も結構係留されていました。
2023年05月02日 08:19撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
5/2 8:19
穏やかな成生漁港。小さな港ですが、漁船も結構係留されていました。
成生集落に入ったところの左手に山側に入っていく道があり、そこからまず谷筋に入りました。適当なところで右手の尾根に登っていくと、山道があり、それを辿ると祠がありました。この祠はもう使われていないようですが、昔はここへの参道になっていたのでしょう。
2023年05月02日 08:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/2 8:42
成生集落に入ったところの左手に山側に入っていく道があり、そこからまず谷筋に入りました。適当なところで右手の尾根に登っていくと、山道があり、それを辿ると祠がありました。この祠はもう使われていないようですが、昔はここへの参道になっていたのでしょう。
祠を過ぎると山道もなくなり、地形図を確認しながら歩くことになります。所々の木々にクマの爪痕が残されています。この辺りもツキノワグマが生息していることがわかります(恐!)。
2023年05月02日 08:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/2 8:51
祠を過ぎると山道もなくなり、地形図を確認しながら歩くことになります。所々の木々にクマの爪痕が残されています。この辺りもツキノワグマが生息していることがわかります(恐!)。
最初の標高点P108は樹林の中にあって、眺望はありません。GPSで地点確認をします。
2023年05月02日 09:40撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
5/2 9:40
最初の標高点P108は樹林の中にあって、眺望はありません。GPSで地点確認をします。
尾根筋はヤブもなく、ほぼ快適に歩くことができました。しかしながら、成生岬までの尾根はアップダウンがかなりあって、体力を消耗します。
2023年05月02日 09:52撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/2 9:52
尾根筋はヤブもなく、ほぼ快適に歩くことができました。しかしながら、成生岬までの尾根はアップダウンがかなりあって、体力を消耗します。
次の標高点P166も樹林の中。眺望はないものの、新緑がきれいでした。
2023年05月02日 10:07撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/2 10:07
次の標高点P166も樹林の中。眺望はないものの、新緑がきれいでした。
尾根には、所々に広葉樹の巨樹が点在しています。
2023年05月02日 10:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/2 10:14
尾根には、所々に広葉樹の巨樹が点在しています。
▲213.4m(点名:黒地)の手前のコルからは、見事な円錐形の山が突き上がっていました。
2023年05月02日 10:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/2 10:23
▲213.4m(点名:黒地)の手前のコルからは、見事な円錐形の山が突き上がっていました。
コルの西側は切れ落ちていて断崖になっています。
2023年05月02日 10:26撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/2 10:26
コルの西側は切れ落ちていて断崖になっています。
▲213.4mへは急登を登らなくてはなりませんが、適当に樹木があって手がかり足がかりになってくれます。この辺りからピンクのテープがあって、方向を導いてくれました。
2023年05月02日 10:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/2 10:28
▲213.4mへは急登を登らなくてはなりませんが、適当に樹木があって手がかり足がかりになってくれます。この辺りからピンクのテープがあって、方向を導いてくれました。
▲213.4m(黒地)ピークはやはり樹林の中にあり、眺望がありませんが、小さな広場になっています。
2023年05月02日 10:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
5/2 10:49
▲213.4m(黒地)ピークはやはり樹林の中にあり、眺望がありませんが、小さな広場になっています。
黒地ピークから少し北側に下ったところに展望地がありました。ここからの眺望は抜群で、成生岬の手前の小ピークが新緑に覆われていて、背後には青い海と空が広がっていました。
2023年05月02日 11:03撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/2 11:03
黒地ピークから少し北側に下ったところに展望地がありました。ここからの眺望は抜群で、成生岬の手前の小ピークが新緑に覆われていて、背後には青い海と空が広がっていました。
成生岬灯台の手前の小ピークから少し下った尾根にナツエビネが咲いていました。
2023年05月02日 11:21撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/2 11:21
成生岬灯台の手前の小ピークから少し下った尾根にナツエビネが咲いていました。
尾根にちょっとしたナツエビネの群生がありました。この季節ならではのプレゼントです。
2023年05月02日 11:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/2 11:25
尾根にちょっとしたナツエビネの群生がありました。この季節ならではのプレゼントです。
灯台の手前付近には、戦前の軍事施設だったと思われる残骸がありました。昭和11年にコンクリートとレンガ造りの海軍防備隊の官舎と防空砲台が設置されたといいます。連合軍艦載機との交戦の記録が残っているそうです。
2023年05月02日 11:37撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/2 11:37
灯台の手前付近には、戦前の軍事施設だったと思われる残骸がありました。昭和11年にコンクリートとレンガ造りの海軍防備隊の官舎と防空砲台が設置されたといいます。連合軍艦載機との交戦の記録が残っているそうです。
成生埼灯台に辿り着きました。
2023年05月02日 11:41撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/2 11:41
成生埼灯台に辿り着きました。
成生埼灯台のプレート。初点は、昭和31年10月と記されていました。
2023年05月02日 11:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/2 11:42
成生埼灯台のプレート。初点は、昭和31年10月と記されていました。
灯台から少し下がったところに岬の先端が見られる岩場がありました。この先端に行くには勇気が必要です。
2023年05月02日 11:47撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/2 11:47
灯台から少し下がったところに岬の先端が見られる岩場がありました。この先端に行くには勇気が必要です。
岩場の端に立ち、岬の突端を眺めました。
2023年05月02日 11:48撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/2 11:48
岩場の端に立ち、岬の突端を眺めました。
灯台から東側に下ってみると、樹林がなく開けたところがありました。軍事施設には東側からアプローチしていたのではないでしょうか。
2023年05月02日 11:59撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/2 11:59
灯台から東側に下ってみると、樹林がなく開けたところがありました。軍事施設には東側からアプローチしていたのではないでしょうか。
左は灯台のあるところ、沖には毛島が浮かんでいます。右の小高い丘でランチタイムにしました。
2023年05月02日 12:01撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/2 12:01
左は灯台のあるところ、沖には毛島が浮かんでいます。右の小高い丘でランチタイムにしました。
灯台のあるピークを眺めています。成生岬の先端は、この向こう側に隠れています。
2023年05月02日 12:08撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/2 12:08
灯台のあるピークを眺めています。成生岬の先端は、この向こう側に隠れています。
ランチタイムには持って来いの場所です。明るい日差しを浴び、心地よい風が吹く中、静かに時間が流れていきます。
2023年05月02日 12:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/2 12:57
ランチタイムには持って来いの場所です。明るい日差しを浴び、心地よい風が吹く中、静かに時間が流れていきます。
コンクリートの門柱のようなものがありました。先ほどの軍事施設への進入ゲードでしょうか。
2023年05月02日 12:02撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/2 12:02
コンクリートの門柱のようなものがありました。先ほどの軍事施設への進入ゲードでしょうか。
尾根を登っていくと、ランチタイムの場所が眼下になってきました。
2023年05月02日 13:06撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/2 13:06
尾根を登っていくと、ランチタイムの場所が眼下になってきました。
灯台のあるピークが大きく見えています。
2023年05月02日 13:09撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/2 13:09
灯台のあるピークが大きく見えています。
再び展望地に戻ってきました。左には冠島と沓島が見えています。
2023年05月02日 13:38撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/2 13:38
再び展望地に戻ってきました。左には冠島と沓島が見えています。
冠島と沓島が青い海に浮かんでいます。
2023年05月02日 13:38撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/2 13:38
冠島と沓島が青い海に浮かんでいます。
▲213.4m(黒地)から下ったコルからの眺望です。
2023年05月02日 14:00撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/2 14:00
▲213.4m(黒地)から下ったコルからの眺望です。
コルの右手(西側)は断崖になっています。
2023年05月02日 14:00撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/2 14:00
コルの右手(西側)は断崖になっています。
帰路の途中で谷筋に下りました。谷は湿地になっていて広く、適当なところを歩くことができ、最後は浜辺に下ってみました。
2023年05月02日 14:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/2 14:49
帰路の途中で谷筋に下りました。谷は湿地になっていて広く、適当なところを歩くことができ、最後は浜辺に下ってみました。
砂浜ではなく、石がゴロゴロしている海岸でした。
2023年05月02日 14:52撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5/2 14:52
砂浜ではなく、石がゴロゴロしている海岸でした。
往路で通過した祠に通じている山道(参道)を下っていくと、最後は民家の裏に出てきました。ここは取り付いた谷の入口にもなっていました。
2023年05月02日 15:39撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/2 15:39
往路で通過した祠に通じている山道(参道)を下っていくと、最後は民家の裏に出てきました。ここは取り付いた谷の入口にもなっていました。
やはり穏やかな成生漁港でした。
2023年05月02日 15:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/2 15:42
やはり穏やかな成生漁港でした。
駐車地に戻る途中から成生漁港を見下ろしてみました。
2023年05月02日 15:45撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/2 15:45
駐車地に戻る途中から成生漁港を見下ろしてみました。
中央に見えるのは毛島、左の小島は風島。
2023年05月02日 15:56撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5/2 15:56
中央に見えるのは毛島、左の小島は風島。
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