大東岳（裏ルート→表ルート）

2023年05月03日(水) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,294m
• 下り: 1,305m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 1:17
• 合計: 7:26

5:18 秋保ビジターセンター
5:23 5:26 大東岳登山口
6:01 6:13 白滝入口
6:24 6:24 雨滝
7:30 7:30 北石橋コース入口分岐点
7:44 8:25 樋の沢避難小屋
10:15 10:37 大東岳
11:23 11:23 標高点
12:42 12:44 大東岳登山口
12:47 12:47 秋保ビジターセンター
12:48 ゴール地点

天候

午前：晴れ→薄く曇り
午後：快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二口駐車場利用
早朝は無人→下山時には完全に満車

コース状況／危険箇所等

【大東岳登山口〜駒止の滝】
元々林道であったのか広い登山道、但し下草は茂り小石だらけで歩きにくい。
【駒止の滝〜樋ノ沢避難小屋】
狭く状態が悪くなる。谷への滑落と道間違いは注意が必要。
【樋ノ沢避難小屋〜大東岳】
ブヨ多いので虫除け必須。残雪はほぼ無し。
【大東岳表ルート】
危険箇所無し。道も良い状態。渡渉はややわかりにくい。

その他周辺情報

ビジターセンターはいつも通り良い施設です。
ゴールデンウィークの割には、秋保温泉は混んでいない印象。

写真

5/3 5:18

ビジターセンター前ではまだ桜が、咲いている。朝晩はまだまだ寒い。

5/3 5:18

5/3 5:42

5/3 5:55

分岐だというが、ここからはどう分岐しているのかほぼわからない。。。

5/3 6:00

水のある渡渉点その１

5/3 6:00

水のある渡渉点その１、逆側から

5/3 6:21

雨滝は、これだけ晴れていても雨なんですね。

5/3 6:36

裏磐司、久しぶりに見れて嬉しいです。

5/3 6:41

水のある渡渉点その２

5/3 6:56

水のある渡渉点その３。どの渡渉も今日は危険性なしですね。

5/3 7:02

一応鎖場。鎖は頼らないほうが歩きやすい。

5/3 7:25

ニリンソウが素敵です。

5/3 7:30

沢が近くなってきました。

5/3 7:38

5/3 7:44

樋ノ沢小屋は健在です。

5/3 7:46

そしてこの水場も健在です。

5/3 7:47

この世で一番美味しい水だと思うなあ

5/3 8:35

残雪その１。アイゼン不要かな

5/3 8:48

残雪その２。アイゼン不要と思ったが、登るに連れて急になってやや後悔しながら突破。

5/3 9:57

5/3 9:57

山肌のグラデーションが素晴らしい展望です。

5/3 9:58

5/3 10:01

5/3 10:01

5/3 10:16

5/3 10:19

5/3 10:19

5/3 10:19

5/3 11:08

この分岐も、機能してるとは言い難い。

撮影機器：

Xperia 1 II SO-51A docomo SONY

感想

flugel

数年ぶりの二口山塊、初めての大東岳でした。
樋ノ沢小屋は何度か行ったことがあったので、その水場を楽しみに進みました。
が、長らく奥多摩ばかり歩いていた私は、東北の道の荒れ具合をすっかり忘れてしまっていたようだ。頭では覚悟していたつもりだったのだが、思いの外体力を取られることになった。
更に二口山塊には強力なブヨがいることも忘れており、裏コース登りはブヨに追い立てられながら必死に登る有り様だった。
その分、沢沿いから見えた裏磐司、登って望めた蔵王方面の山々や、山形の真っ白な大朝日岳、月山等々は大変素晴らしいものだった。
東北の雄大さと自然の深さを、強く味わう山行になりました。