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Yamareco

記録ID: 5445344
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

日野岳 方丈庵跡 醍醐寺

2023年05月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:59
距離
11.0km
登り
473m
下り
463m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:37
休憩
0:32
合計
6:09
距離 11.0km 登り 480m 下り 474m
8:15
108
スタート地点
10:02
10:05
6
10:10
10:12
35
10:47
10:48
10
10:58
10:59
93
12:31
12:34
42
13:16
31
13:47
14:12
12
14:24
ゴール地点
天候 快晴 巻雲が高く巻き上がる
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自転車
地下鉄石田駅から登山口まで歩く。
コース状況/
危険箇所等
泥岩が堆積する。荒れている斜面の道は滑らかに滑る。
地下鉄石田駅から歩いていく。途中にはコンビニエンスストアが幾つかあり、買物もできる。
2023年05月03日 08:35撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 8:35
地下鉄石田駅から歩いていく。途中にはコンビニエンスストアが幾つかあり、買物もできる。
2023年05月03日 08:36撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 8:36
恵福寺の説明では、「正尊上人が、鎌倉時代に法曹界の塔頭として、創建した」創建時は「天台宗」の寺。応仁の乱では、焼ける。その後、1598年、大悦十故上人が再興し、浄土宗にあらためると書かれている。
2023年05月03日 08:37撮影 by  iPhone XR, Apple
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恵福寺の説明では、「正尊上人が、鎌倉時代に法曹界の塔頭として、創建した」創建時は「天台宗」の寺。応仁の乱では、焼ける。その後、1598年、大悦十故上人が再興し、浄土宗にあらためると書かれている。
2023年05月03日 08:38撮影 by  iPhone XR, Apple
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萱尾神社
2023年05月03日 08:42撮影 by  iPhone XR, Apple
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萱尾神社
萱尾神社境内
2023年05月03日 08:43撮影 by  iPhone XR, Apple
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萱尾神社境内
2023年05月03日 08:50撮影 by  iPhone XR, Apple
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フジ
2023年05月03日 08:52撮影 by  iPhone XR, Apple
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フジ
京都市日野野外活動施設
2023年05月03日 08:52撮影 by  iPhone XR, Apple
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京都市日野野外活動施設
右に登る。ここから本格的な登りになる。
2023年05月03日 08:54撮影 by  iPhone XR, Apple
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右に登る。ここから本格的な登りになる。
粘土層が目立つ登山道である。
2023年05月03日 08:58撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 8:58
粘土層が目立つ登山道である。
分かりやすい道案内が、随所に表示されていて助かる。この日は、ゴールデンウィークの3日目だが、会えた人は地元の人二組であり、総数3人だった。
2023年05月03日 09:00撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 9:00
分かりやすい道案内が、随所に表示されていて助かる。この日は、ゴールデンウィークの3日目だが、会えた人は地元の人二組であり、総数3人だった。
国語の教科書には「行く川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」とあり、暗誦テストなどはお馴染みである。方丈庵跡の側には、深い切岸の様な谷があり、滝のある渓流があることは、知らなかった。
2023年05月03日 09:01撮影 by  iPhone XR, Apple
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国語の教科書には「行く川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」とあり、暗誦テストなどはお馴染みである。方丈庵跡の側には、深い切岸の様な谷があり、滝のある渓流があることは、知らなかった。
この先に5分ぐらいのところに方丈庵跡がある。
2023年05月03日 09:01撮影 by  iPhone XR, Apple
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この先に5分ぐらいのところに方丈庵跡がある。
結構絶壁の横を道が続く。
2023年05月03日 09:03撮影 by  iPhone XR, Apple
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結構絶壁の横を道が続く。
道が細くなっているところもある。
2023年05月03日 09:03撮影 by  iPhone XR, Apple
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道が細くなっているところもある。
開けたところがあり、ベンチが出来上がっている。
2023年05月03日 09:05撮影 by  iPhone XR, Apple
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開けたところがあり、ベンチが出来上がっている。
小高い針葉樹の合間を日の光が差し込む。
2023年05月03日 09:06撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 9:06
小高い針葉樹の合間を日の光が差し込む。
足元には、カエルの鳴き声と苔むしたせせらぎ。
2023年05月03日 09:06撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 9:06
足元には、カエルの鳴き声と苔むしたせせらぎ。
突然現れる巨石。ここが、鴨長明が大原の次に遁世していた場所である。五味文彦著『中世社会の始まり』では、そのきっかけは、後鳥羽上皇の朝恩で下鴨神社の摂社河合神社の禰宜になれそうであったところ、同族の他の者から、訴えがあり、就任が取りやめとなったことだったらしい。「後鳥羽上皇による『新古今和歌集』編纂」のさなか、「元久元年(1204年)、長明が御所を出奔した。」と五味文彦氏は書いている。三種の神器の欠如、鎌倉幕府の繁栄を凌ぐべく、和歌に打ち込んだ後鳥羽上皇は藤原定家の他に鴨長明を逸材として珍重したのである。
2023年05月03日 09:13撮影 by  iPhone XR, Apple
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突然現れる巨石。ここが、鴨長明が大原の次に遁世していた場所である。五味文彦著『中世社会の始まり』では、そのきっかけは、後鳥羽上皇の朝恩で下鴨神社の摂社河合神社の禰宜になれそうであったところ、同族の他の者から、訴えがあり、就任が取りやめとなったことだったらしい。「後鳥羽上皇による『新古今和歌集』編纂」のさなか、「元久元年(1204年)、長明が御所を出奔した。」と五味文彦氏は書いている。三種の神器の欠如、鎌倉幕府の繁栄を凌ぐべく、和歌に打ち込んだ後鳥羽上皇は藤原定家の他に鴨長明を逸材として珍重したのである。
深いが小さな谷が、すぐそばにあり、こんこんと水が流れている。
2023年05月03日 09:14撮影 by  iPhone XR, Apple
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深いが小さな谷が、すぐそばにあり、こんこんと水が流れている。
狭く、日のあまり差し込むこともない場所である。
2023年05月03日 09:15撮影 by  iPhone XR, Apple
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狭く、日のあまり差し込むこともない場所である。
2023年05月03日 09:16撮影 by  iPhone XR, Apple
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2023年05月03日 09:17撮影 by  iPhone XR, Apple
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日野山山頂、パノラマ岩を目指す。右である。
2023年05月03日 09:22撮影 by  iPhone XR, Apple
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日野山山頂、パノラマ岩を目指す。右である。
2023年05月03日 09:29撮影 by  iPhone XR, Apple
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2023年05月03日 09:29撮影 by  iPhone XR, Apple
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岩はポロポロ剥がれる。
2023年05月03日 09:34撮影 by  iPhone XR, Apple
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岩はポロポロ剥がれる。
2023年05月03日 09:35撮影 by  iPhone XR, Apple
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2023年05月03日 09:42撮影 by  iPhone XR, Apple
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2023年05月03日 09:49撮影 by  iPhone XR, Apple
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ここでは供水峠を目指す。山頂はその先にあるため。
2023年05月03日 09:52撮影 by  iPhone XR, Apple
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ここでは供水峠を目指す。山頂はその先にあるため。
倒木は多い。
2023年05月03日 09:53撮影 by  iPhone XR, Apple
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倒木は多い。
倒木と泥の滑りを除くと、歩きやすい道が続く。
2023年05月03日 09:56撮影 by  iPhone XR, Apple
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倒木と泥の滑りを除くと、歩きやすい道が続く。
供水の祠と書かれている。
2023年05月03日 09:57撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 9:57
供水の祠と書かれている。
2023年05月03日 09:57撮影 by  iPhone XR, Apple
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2023年05月03日 09:57撮影 by  iPhone XR, Apple
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2023年05月03日 10:01撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 10:01
わかりにくいが、枯葉の堆積が薄いところを進む。供水峠の札が木にぶら下がっている。ここが供水峠である。赤いリボンが左の木に巻き付けられている。ここから山頂を目指す。
2023年05月03日 10:03撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 10:03
わかりにくいが、枯葉の堆積が薄いところを進む。供水峠の札が木にぶら下がっている。ここが供水峠である。赤いリボンが左の木に巻き付けられている。ここから山頂を目指す。
振り返ると、はっきりと十字路になっているのが分かる。
2023年05月03日 10:04撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 10:04
振り返ると、はっきりと十字路になっているのが分かる。
山頂についた。ここまでは、ほとんど落ち葉の薄さしか頼るものがないが、山頂を目指すわけであるから、光の差す方向を行けば着いた。
2023年05月03日 10:10撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 10:10
山頂についた。ここまでは、ほとんど落ち葉の薄さしか頼るものがないが、山頂を目指すわけであるから、光の差す方向を行けば着いた。
ケルンがあり、ほっとする。
2023年05月03日 10:11撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 10:11
ケルンがあり、ほっとする。
2023年05月03日 10:11撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 10:11
さて、降りるところには、赤いリボンがあり、ここが正解であった。わかりにくいが、落ち葉の薄いところを降りて行く。
2023年05月03日 10:15撮影 by  iPhone XR, Apple
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さて、降りるところには、赤いリボンがあり、ここが正解であった。わかりにくいが、落ち葉の薄いところを降りて行く。
パノラマ岩に向かう。その先がゆうれい峠である。
2023年05月03日 10:17撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 10:17
パノラマ岩に向かう。その先がゆうれい峠である。
岩肌が激しく露出するようになると、直ぐにパノラマ岩である。
2023年05月03日 10:29撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 10:29
岩肌が激しく露出するようになると、直ぐにパノラマ岩である。
あー無理かもと思った私であった。
2023年05月03日 10:32撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 10:32
あー無理かもと思った私であった。
景色は抜群に良い。気持ちを落ち着ける為にも、昼飯とする。ポールを片付けて、手袋を装着する。この先も、ここまでも、トイレは無い。しかし、持ってきた麦茶がむやみやたらと熱い為、催すこともなかった。方丈庵を日野にある時の1212年に成立した鴨長明の『方丈記』には俯瞰的に都の様子が描かれている。
2023年05月03日 10:32撮影 by  iPhone XR, Apple
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景色は抜群に良い。気持ちを落ち着ける為にも、昼飯とする。ポールを片付けて、手袋を装着する。この先も、ここまでも、トイレは無い。しかし、持ってきた麦茶がむやみやたらと熱い為、催すこともなかった。方丈庵を日野にある時の1212年に成立した鴨長明の『方丈記』には俯瞰的に都の様子が描かれている。
あれ、岩登りはもう終わり? パノラマ岩は直ぐ下は、安全な地道が見えていたのである。緊張がほぐれて、もう一度昼飯を食べる。
2023年05月03日 10:38撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 10:38
あれ、岩登りはもう終わり? パノラマ岩は直ぐ下は、安全な地道が見えていたのである。緊張がほぐれて、もう一度昼飯を食べる。
登りやすそうな岩である。
2023年05月03日 10:40撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 10:40
登りやすそうな岩である。
泥岩はポロポロと剥がれる。面白い。
2023年05月03日 10:49撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 10:49
泥岩はポロポロと剥がれる。面白い。
2023年05月03日 10:56撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 10:56
下醍醐にまで行く。醍醐寺が楽しみである。結局、鴨長明は醍醐寺や宇治など、王統とのつながりに執着しながら、遁世したのではないか。御所から出奔しながら、醍醐寺や宇治と歩いて行き来可能な距離であるのは何故なんだろう。
2023年05月03日 10:59撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 10:59
下醍醐にまで行く。醍醐寺が楽しみである。結局、鴨長明は醍醐寺や宇治など、王統とのつながりに執着しながら、遁世したのではないか。御所から出奔しながら、醍醐寺や宇治と歩いて行き来可能な距離であるのは何故なんだろう。
牛馬の道を経て一言寺、下醍醐と書かれている。だから、ヤマレコには記載されていない道だが、一般的な道だろうと思う。
2023年05月03日 10:59撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 10:59
牛馬の道を経て一言寺、下醍醐と書かれている。だから、ヤマレコには記載されていない道だが、一般的な道だろうと思う。
ゆうれい峠という峠だが、木漏れ日が美しい。30センチの厚さのコンクリート壁は、トーチカというには頼りない。トーチカは防御の陣だから、壁はもっと分厚くなくてはならない。何を目的として作られた施設なのか、知りたい。第二次世界大戦では京都は空襲に見舞われることがなかったと聞いているが、私の知人は疎開していたのである。これは語り継ぐべき歴史的遺産である。
2023年05月03日 11:00撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 11:00
ゆうれい峠という峠だが、木漏れ日が美しい。30センチの厚さのコンクリート壁は、トーチカというには頼りない。トーチカは防御の陣だから、壁はもっと分厚くなくてはならない。何を目的として作られた施設なのか、知りたい。第二次世界大戦では京都は空襲に見舞われることがなかったと聞いているが、私の知人は疎開していたのである。これは語り継ぐべき歴史的遺産である。
崩れ落ちたコンクリート壁。
2023年05月03日 11:02撮影 by  iPhone XR, Apple
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崩れ落ちたコンクリート壁。
2023年05月03日 11:04撮影 by  iPhone XR, Apple
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右を行く。
2023年05月03日 11:06撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 11:06
右を行く。
ところどころ明るい。
2023年05月03日 11:12撮影 by  iPhone XR, Apple
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ところどころ明るい。
2023年05月03日 11:12撮影 by  iPhone XR, Apple
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2023年05月03日 11:12撮影 by  iPhone XR, Apple
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2023年05月03日 11:16撮影 by  iPhone XR, Apple
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気持ちの良い下り道を行く。
2023年05月03日 11:36撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 11:36
気持ちの良い下り道を行く。
ヤマレコでは、このルートはないが、歩きやすい。
2023年05月03日 11:43撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 11:43
ヤマレコでは、このルートはないが、歩きやすい。
滑るというので、ストックで押さえて降りる。しかし、ストックが滑る。道の脇、枯葉の上を歩く。(ありがとうございます。)
2023年05月03日 12:03撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 12:03
滑るというので、ストックで押さえて降りる。しかし、ストックが滑る。道の脇、枯葉の上を歩く。(ありがとうございます。)
2023年05月03日 12:03撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 12:03
いきなり明るいところにでる。鉄塔があり、送電線が道迷いを防いでくれる。こちらではなく、右を行く。
2023年05月03日 12:05撮影 by  iPhone XR, Apple
2
5/3 12:05
いきなり明るいところにでる。鉄塔があり、送電線が道迷いを防いでくれる。こちらではなく、右を行く。
右にはしっかり、赤いリボンがある。「ありがとうございます。」
2023年05月03日 12:05撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 12:05
右にはしっかり、赤いリボンがある。「ありがとうございます。」
寺院の屋根が見えて、無事に下山出来たことを喜んだ。
2023年05月03日 12:17撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 12:17
寺院の屋根が見えて、無事に下山出来たことを喜んだ。
女人堂に向かう。入山料600円を請求されるようだが、上醍醐には行かない。上醍醐は東大寺大仏再建を果たした重源が、修行を行った場所である。
2023年05月03日 12:30撮影 by  iPhone XR, Apple
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女人堂に向かう。入山料600円を請求されるようだが、上醍醐には行かない。上醍醐は東大寺大仏再建を果たした重源が、修行を行った場所である。
女人堂である。
2023年05月03日 12:31撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 12:31
女人堂である。
やっとお手洗いに巡り合った。綺麗なおトイレで、トイレットペーパーもしっかりあった。嬉しい。
2023年05月03日 12:42撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 12:42
やっとお手洗いに巡り合った。綺麗なおトイレで、トイレットペーパーもしっかりあった。嬉しい。
楼門が聳える。仁王門である。ここ醍醐寺は鎌倉時代末には後醍醐天皇側の本体の様な場所である。入場料は大人1500円であった。
2023年05月03日 12:51撮影 by  iPhone XR, Apple
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楼門が聳える。仁王門である。ここ醍醐寺は鎌倉時代末には後醍醐天皇側の本体の様な場所である。入場料は大人1500円であった。
清瀧宮拝殿 書院造の感覚で、障子がアクセントになっている。
2023年05月03日 12:59撮影 by  iPhone XR, Apple
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清瀧宮拝殿 書院造の感覚で、障子がアクセントになっている。
清瀧宮本殿には、彩色された肘木が五色の石段と調和して、美しい。
2023年05月03日 13:00撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 13:00
清瀧宮本殿には、彩色された肘木が五色の石段と調和して、美しい。
2023年05月03日 13:01撮影 by  iPhone XR, Apple
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美しい五重塔は、醍醐天皇の菩提を弔うために朱雀、村上の時代に建立された。
2023年05月03日 13:02撮影 by  iPhone XR, Apple
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美しい五重塔は、醍醐天皇の菩提を弔うために朱雀、村上の時代に建立された。
垂木が美しい五重塔。肘木も安定した調子で二重に組まれる。精緻な均質さと測定で寸分の歪みもない。木の僅かな赤みが、地味な落ち着きを伝えている。
2023年05月03日 13:02撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 13:02
垂木が美しい五重塔。肘木も安定した調子で二重に組まれる。精緻な均質さと測定で寸分の歪みもない。木の僅かな赤みが、地味な落ち着きを伝えている。
言葉もなく、見惚れる。
2023年05月03日 13:03撮影 by  iPhone XR, Apple
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言葉もなく、見惚れる。
不動堂
2023年05月03日 13:04撮影 by  iPhone XR, Apple
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不動堂
不動堂
2023年05月03日 13:05撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 13:05
不動堂
祖師堂
2023年05月03日 13:06撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 13:06
祖師堂
日月門
2023年05月03日 13:09撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 13:09
日月門
観音堂
2023年05月03日 13:10撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 13:10
観音堂
水煙のディテール、華やかに美しい。
2023年05月03日 13:11撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 13:11
水煙のディテール、華やかに美しい。
池を巡る。
2023年05月03日 13:13撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 13:13
池を巡る。
2023年05月03日 13:13撮影 by  iPhone XR, Apple
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無量寿苑
2023年05月03日 13:15撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 13:15
無量寿苑
お休み処寿庵では、アイスコーヒーが500円。熱すぎる麦茶では、渇きが癒せないため、飛びつくように飲み干す。
2023年05月03日 13:26撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 13:26
お休み処寿庵では、アイスコーヒーが500円。熱すぎる麦茶では、渇きが癒せないため、飛びつくように飲み干す。
金堂から五重塔を臨む。
2023年05月03日 13:40撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 13:40
金堂から五重塔を臨む。
金堂。
2023年05月03日 13:40撮影 by  iPhone XR, Apple
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金堂。
2023年05月03日 13:41撮影 by  iPhone XR, Apple
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2023年05月03日 13:42撮影 by  iPhone XR, Apple
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西大門は仁王門である。遠方から撮影する。路側の樹にも参道にも緩やかな傾斜が作られている。
2023年05月03日 13:44撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 13:44
西大門は仁王門である。遠方から撮影する。路側の樹にも参道にも緩やかな傾斜が作られている。
唐門
2023年05月03日 13:46撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 13:46
唐門
三宝院庭園
2023年05月03日 13:48撮影 by  iPhone XR, Apple
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三宝院庭園
2023年05月03日 13:49撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 13:49
2023年05月03日 13:49撮影 by  iPhone XR, Apple
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表書院
2023年05月03日 13:50撮影 by  iPhone XR, Apple
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表書院
2023年05月03日 13:50撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 13:50
霊宝館
2023年05月03日 13:52撮影 by  iPhone XR, Apple
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霊宝館
2023年05月03日 13:53撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 13:53
総門
2023年05月03日 14:12撮影 by  iPhone XR, Apple
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総門
美しい道が醍醐駅まで、続く。
2023年05月03日 14:17撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/3 14:17
美しい道が醍醐駅まで、続く。
駅に到着。
2023年05月03日 14:21撮影 by  iPhone XR, Apple
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駅に到着。
撮影機器:

感想

方丈庵跡と、醍醐寺を両方とも1日で楽しむ。鴨長明は遁世の後にも、この道を往来したかもしれないと思いながら、ヤマレコに乗らない道を緊張しつつ歩いた。

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コメント

方丈庵跡を見に行きたかったので参考になりました。ありがとうございました。
2023/6/25 17:51
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