両神山（日向大谷からのピストン 行き：正規ルート、帰り：裏ルート）

2014年11月09日(日) [日帰り]

• GPS: 05:34
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,351m
• 下り: 1,351m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:34

6:20 両神山荘
6:40 6:40 会所
7:50 8:00 清滝小屋
8:45 8:45 両神神社
9:10 9:20 両神山
9:45 9:45 両神神社
10:20 10:20 養老の滝
10:50 10:50 赤滝
11:35 11:35 会所
11:54 両神山荘

天候

曇り→小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

両神山荘直下。どこにおいても山荘にお金を納めることを強いられます。（500円）

コース状況／危険箇所等

日向大谷〜会所：アップダウンがあり標高差の割りにはいやらしく、下山時はしんどいかも。
鈴が坂分岐〜両神山：なかなか険しいです。鎖は下山時のためでしょうか？登りは無くても大丈夫な程度。
会所〜鈴が坂分岐（七滝沢ルート）：悪天候時　通行禁止とあります。この日、前日とそこまでの悪天候でないからいけるかなあと思ってましたが…。下山で使用しましたが、はっきり言って修羅場です。
とにかく整備がなっていない。落ち葉で道がほぼ埋まってる。岩がやたら滑る。トラバース路の幅員が体一つ分ぎりぎりで、ところどころ崩落気味ではっきり言って廃道ですか？って感じ。鎖があるところがむしろ安全といった体たらく。
なお、本当にやばいところは余裕がなくて写真撮れていません。
後半、沢から外れ乾いた路面になりやっと落ち着けます。

写真

11/9 6:18

七滝沢ルート　難路とあるが…。
滑落事故多発って…。あれでは当たり前です。

11/9 6:19

上り始め。早朝、麓方面を望む。

11/9 6:39

分岐

11/9 6:40

会所　休憩点

11/9 6:42

会所

11/9 19:05

日向大谷〜清滝間は随所に石碑が

11/9 6:49

綺麗な沢沿いに何度も渡渉しながら上ります。

11/9 7:16

通常ルートから、旧両神村方面

11/9 7:20

丁石のようです。

11/9 7:41

弘法の井戸

11/9 7:50

清滝小屋到着

11/9 7:50

清滝小屋　立派な建物です

11/9 7:58

清滝？

11/9 8:06

分岐です

11/9 8:07

眺望が取れ始めます。

11/9 8:13

尾根に上りました。ここから鎖がぼちぼちと

11/9 8:13

あの先に両神神社奥宮があります。ひとまずの目標地。

11/9 8:31

横岩だそうです。

11/9 8:43

神社着きました。

11/9 8:46

社は二つ。こちらは屋根に龍の立派な彫刻が

11/9 8:46

狼なのかな？

11/9 8:47

裏に観音像が。

11/9 9:01

最後の登り詰め。鎖場多数。

11/9 9:09

山頂直前にこの文句が。山頂の先におけばいいのに無粋なものです。

11/9 9:09

中央左の山が神社があったところ

11/9 9:10

両神南方への道は閉鎖

11/9 9:12

ついに山頂到着です。

11/9 9:13

ここにも社が

11/9 9:13

三角点

11/9 9:13

山頂から南方

11/9 9:14

山頂のさらに本当のピーク

11/9 9:14

山頂から南方

11/9 9:14

山頂から北西方向

11/9 9:15

登ってきた方向

11/9 9:16

武甲、秩父、小鹿野

11/9 9:16

北方

11/9 9:16

山頂の碑

11/9 9:17

八丁方面？

11/9 9:22

山頂ちょい下から

11/9 9:24

山頂付近のある岩

11/9 9:24

山頂

11/9 9:24

山頂付近のある岩の上から秩父

11/9 9:24

山頂付近のある岩の上から秩父

11/9 9:45

神社に戻る

11/9 9:53

横岩からの山頂方面

11/9 10:12

いよいよ七滝沢道スタート

11/9 19:06

滝

11/9 10:22

滝

11/9 10:22

リボンが全て

11/9 10:23

完全な一枚岩

11/9 19:06

えぐいです

11/9 19:06

滝

11/9 10:39

尾根が切れ切れです

11/9 10:40

落ち葉に濡れ濡れの岩、急斜。
ダブルストック駆使して必死でおります。

11/9 10:40

道どれよって状態が延々続きます。

11/9 10:43

眼上の岩稜が凛々しいです

11/9 19:07

安心して歩けるのどこですか？

11/9 11:09

山方面の景色。この橋なに？

11/9 11:18

紅葉がいい感じです。

11/9 11:18

紅葉がいい感じです。

11/9 11:19

深紅の紅葉

11/9 11:20

深紅の紅葉

11/9 11:23

頑張って降りたご褒美かな？

11/9 11:23

頑張って降りたご褒美かな？

11/9 11:34

ついに元の道に合流。

11/9 11:52

出口です

11/9 11:53

日向大谷の光景。

11/9 11:54

ゴールです。

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS リコー

感想

HHH

今週は天候が悪め、特に日曜はイマイチという予報を受けて、日曜日は半日で済むところをという狙いで、検討した結果、土曜に雲取、日曜に両神とした。これに伴い、雲取は秩父側からのアクセスを選択。
結果的に山頂について下山し始めるまで雨は無く、下山中も時々ちらつく程度で済んだ。山頂では景色もまずまずでこれも狙い通り。
しかし、コース説明に書いたように、七滝沢ルートでの下山は想像を越える荒れっぷりでいささかつらかった。また本当にやばかったところは写真取る余裕などなくアップできていません。通常ルートならもっととっとと下山できたことだろう。
綺麗な滝、紅葉、荒々しい山稜と見れたことを救いと考えたい。つらかった。
会所が見えて、これで帰れたと思った。
両神は標高差1000mは伊達ではなく、正規ルートでも意外とパンチがあった。下山路に関しては、むしろ八丁峠ルートの方がみんな行く分だけましなんじゃないかと思うほど…。八丁も行って見てからいうことだと思うので、そちらもいつかチャレンジしてみたいと思う。
全体としては満足感が得られたと思う。