高松クレーター五座

2023年05月04日(木) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 13.8km
• 登り: 983m
• 下り: 977m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:41

9:50 住蓮寺池
10:10 10:10 馬山
10:43 10:43 実相寺山
11:17 11:18 日妻山
12:09 12:16 上佐山
13:00 13:05 日山
13:24 13:26 雨山
13:31 住蓮寺池

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

写真

馬山の登山口。雨山の西、住蓮寺池湖畔のスタート地点からここまではロード。五座はいずれも独立峰なので、間にそれぞれ長短のロードがある。

馬山(146m)山頂。ここまでいきなり急登だった。これ以降の山も基本的に登りはきつい。

実相寺山中腹から。右手前が先ほど登った馬山、中央が日山、その左が雨山。向こうには屋島と五剣山。その奥にうっすらと見えるのは小豆島。

実相寺山頂上手前の、いい感じのトレイル。

実相寺山(250m)。

実相寺山を下ったところから、これから登る日妻山と、右に雌雄上佐山。

日妻山(235.9m)。入山口がちょっとわかりにくかった。下りは緩くて走れる。

雌上佐山頂上直下から、三郎池と日山、雨山。

雌上佐山(193m)。雄上佐山との鞍部から往復。

雄上佐山の説明板。下が切れててごめん。

雄上佐山(255.7m)、今日の最高点。360度抜群の展望。

左から、実相寺山、日妻山、雨山、日山。日妻山頂上の右向こうには、おにぎり三兄弟(六ツ目山、伽藍山、狭箱山)。

高松平野。屋島が秀麗。女木島(鬼ヶ島)や男木島もよく見える。

三郎池から日山と雨山。

日妻山と馬山。

雌雄上佐山。

日山山頂の祠。疲れがたまって、ここまでの急な登りはきつかった。

日山山頂から高松。実家が見えるかなあ。

最後の山、雨山(116m)。ここは、自分の登山の原点ともいえる山だ。
小学校1年生の時に、両親に連れられ住蓮寺池から登った。その時の記憶では、岩場をよじ登り、白砂青松のざれ場に苦労して登頂。頂上にはなぜか大きな土管が立っていたのを覚えている。

雨山頂上にある、記憶のなかの大きな土管。

住蓮寺池。

記憶のなかの、白砂青松(当時はもちろんそんな言葉は知らないけど)と、岩場(真中の岩)をふりかえる。

ゴール間近。最後までいい感じ。

感想

MFun

以前から通しで歩きたかった、高松クレーター五座。帰省中に機会を見つけて周回。いずれの山も傾斜が急で、急いで回ったためきつかったが、気持ちの良い山行だった。今回選んだ反時計回りの方が、下りの傾斜が幾分緩くて良かったと思う。
高松クレーターとは、高松市の南部(周辺自治体との合併で市域が広がったため、今は中部というべき？)仏生山の地下に埋まっている巨大な陥没。見つかった当時は隕石説と火山説があったが、かつての瀬戸内火山帯によるコールドロンである可能性が大。なお、クレーター五座はその近くにあるというだけで、クレーターとは直接関係ない。独立峰として五座と呼ばれているが、間にロードのない属峰も含めると、今回登った山は8つ。