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記録ID: 5455505
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ハイキング
北陸

野坂岳

2023年05月04日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:54
距離
10.4km
登り
879m
下り
873m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:24
休憩
0:19
合計
3:43
10:11
11
10:29
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13
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0
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ゴール地点
天候 快晴☀️
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
敦賀市コミュニティバス、登山口まで30分ほど徒歩
コース状況/
危険箇所等
野坂岳山頂近くまで終始、急な斜面が連続。浮石も多い。トレランには向かないらしく、純粋な登山に適した山と思う。
その他周辺情報 個人的に、登山口近くの野坂茶屋がオススメ。
敦賀駅。来るたびに、新幹線開業に向けた工事が進んでいる。新幹線ホームもほぼ完成してる模様。
2023年05月04日 09:08撮影 by  iPhone 14, Apple
5/4 9:08
敦賀駅。来るたびに、新幹線開業に向けた工事が進んでいる。新幹線ホームもほぼ完成してる模様。
敦賀市内から野坂岳を望む。敦賀はコンパクトな街なので、市内のどこからでも山頂が見える。三角錐がよく目立つ。
2023年05月04日 10:08撮影 by  iPhone 14, Apple
5/4 10:08
敦賀市内から野坂岳を望む。敦賀はコンパクトな街なので、市内のどこからでも山頂が見える。三角錐がよく目立つ。
登山口から山頂まで、参考タイムは2時間半。人によって標準タイムは異なるので、あくまでも参考程度に。市街地に接して登山に適した山が存在するのは、登山を趣味にする者としては、非常に羨ましい環境ではある。
2023年05月04日 10:34撮影 by  iPhone 14, Apple
5/4 10:34
登山口から山頂まで、参考タイムは2時間半。人によって標準タイムは異なるので、あくまでも参考程度に。市街地に接して登山に適した山が存在するのは、登山を趣味にする者としては、非常に羨ましい環境ではある。
登山道入口。コテージ村から登山道が始まる。いきなりセメントの急登。
登山道は、いきなり入口から急斜面ということが多いと思う。緩斜面には建物が建てられ、人が利用しづらい急斜面は放置される。登山口は、そういう急斜面に設けられることが多いんだと思う。(何の証拠もない、勝手な持論です 笑)
2023年05月04日 10:41撮影 by  iPhone 14, Apple
5/4 10:41
登山道入口。コテージ村から登山道が始まる。いきなりセメントの急登。
登山道は、いきなり入口から急斜面ということが多いと思う。緩斜面には建物が建てられ、人が利用しづらい急斜面は放置される。登山口は、そういう急斜面に設けられることが多いんだと思う。(何の証拠もない、勝手な持論です 笑)
いるみたいです。ツキノワがいる山に入る時は、装備を万全にしようと気をつけるもの。今回は熊鈴2個、ホイッスルを持参。クマは基本的に人を怖がるため、登山者を見つけると、自分から逃げていくもの。しかし、水辺では熊鈴の音がかき消され、クマがこちらを発見できない場合もある。そのため私は、音色が異なる熊鈴を2個使うことにしている。せめてもの対策。
2023年05月04日 10:41撮影 by  iPhone 14, Apple
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いるみたいです。ツキノワがいる山に入る時は、装備を万全にしようと気をつけるもの。今回は熊鈴2個、ホイッスルを持参。クマは基本的に人を怖がるため、登山者を見つけると、自分から逃げていくもの。しかし、水辺では熊鈴の音がかき消され、クマがこちらを発見できない場合もある。そのため私は、音色が異なる熊鈴を2個使うことにしている。せめてもの対策。
山麓部はコンクリ道を歩く。コンクリ道は、登山技術とか発揮しようがないため、私は苦手だな。
2023年05月04日 10:42撮影 by  iPhone 14, Apple
5/4 10:42
山麓部はコンクリ道を歩く。コンクリ道は、登山技術とか発揮しようがないため、私は苦手だな。
野坂岳は標高900mを超えるだけに、沢の水も豊かだ。渡渉も2回ほどあります。
2023年05月04日 10:48撮影 by  iPhone 14, Apple
5/4 10:48
野坂岳は標高900mを超えるだけに、沢の水も豊かだ。渡渉も2回ほどあります。
沢の横を歩くのは、非常に気分がいい。低山は保水性が低く、このような沢が形成されませんからね。
2023年05月04日 11:00撮影 by  iPhone 14, Apple
5/4 11:00
沢の横を歩くのは、非常に気分がいい。低山は保水性が低く、このような沢が形成されませんからね。
ところどころに、敦賀市内を見下ろせるポイントがある。コンパクトな街であることがよく分かる。
2023年05月04日 11:12撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/4 11:12
ところどころに、敦賀市内を見下ろせるポイントがある。コンパクトな街であることがよく分かる。
山頂部に到着。峰が幾つも重なっており、ちょっとした縦走が楽しめる。
2023年05月04日 12:09撮影 by  iPhone 14, Apple
5/4 12:09
山頂部に到着。峰が幾つも重なっており、ちょっとした縦走が楽しめる。
この山域では、ピークを「◯の岳」と呼ぶらしい。地域性って面白い。
2023年05月04日 12:19撮影 by  iPhone 14, Apple
5/4 12:19
この山域では、ピークを「◯の岳」と呼ぶらしい。地域性って面白い。
ブナ林は新緑の時期が最高。以前聞いた話では、日本海側のブナと、太平洋側のブナでは、遺伝子が異なるという研究があるらしい。日本海側では、雪の積もり方とか全く違いますからね。
2023年05月04日 12:20撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/4 12:20
ブナ林は新緑の時期が最高。以前聞いた話では、日本海側のブナと、太平洋側のブナでは、遺伝子が異なるという研究があるらしい。日本海側では、雪の積もり方とか全く違いますからね。
山頂に到着。見晴らしもいい。晴天で良かった。ただ、日陰がないので、日焼けする。山頂の少し下には避難小屋があり、ここなら日陰が得られそうだ。
2023年05月04日 12:26撮影 by  iPhone 14, Apple
5/4 12:26
山頂に到着。見晴らしもいい。晴天で良かった。ただ、日陰がないので、日焼けする。山頂の少し下には避難小屋があり、ここなら日陰が得られそうだ。
山頂は気分いいですね。つい長居したくなる。
2023年05月04日 12:26撮影 by  iPhone 14, Apple
5/4 12:26
山頂は気分いいですね。つい長居したくなる。
山頂のすぐ下に避難小屋らしき建物があった。日陰を探す方はこちらへ。
2023年05月04日 12:34撮影 by  iPhone 14, Apple
5/4 12:34
山頂のすぐ下に避難小屋らしき建物があった。日陰を探す方はこちらへ。
新緑が眩しい。杉林とは違い、葉の色が美しいのなんの。
2023年05月04日 12:42撮影 by  iPhone 14, Apple
5/4 12:42
新緑が眩しい。杉林とは違い、葉の色が美しいのなんの。
敦賀は山に囲まれたコンパクトな街。また、港町としてもいい条件が揃っている。山から見下ろすと、そのことがよくわかる。
2023年05月04日 12:51撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/4 12:51
敦賀は山に囲まれたコンパクトな街。また、港町としてもいい条件が揃っている。山から見下ろすと、そのことがよくわかる。
登山口に向け、どんどん下ります。坂道は結構斜度がある。
2023年05月04日 13:11撮影 by  iPhone 14, Apple
5/4 13:11
登山口に向け、どんどん下ります。坂道は結構斜度がある。
標高500mまで降りてくると、植生が変わった。ここから下は杉林。私は花粉症には縁がないが、花粉が飛ぶ季節に大変な思いをする人も多いですからね。
2023年05月04日 13:14撮影 by  iPhone 14, Apple
5/4 13:14
標高500mまで降りてくると、植生が変わった。ここから下は杉林。私は花粉症には縁がないが、花粉が飛ぶ季節に大変な思いをする人も多いですからね。
仮設の階段。渡渉部に設けられている。この階段がなければ、結構な難所かも知れないな。
2023年05月04日 13:24撮影 by  iPhone 14, Apple
5/4 13:24
仮設の階段。渡渉部に設けられている。この階段がなければ、結構な難所かも知れないな。
登山口まで降りてきた。当然、クマには遭遇せず。
2023年05月04日 13:41撮影 by  iPhone 14, Apple
5/4 13:41
登山口まで降りてきた。当然、クマには遭遇せず。
ここにもクマ注意の看板。あちこちに貼ってますね。しかし、コアラの下には、貼らない方がいいんでは。
2023年05月04日 13:54撮影 by  iPhone 14, Apple
5/4 13:54
ここにもクマ注意の看板。あちこちに貼ってますね。しかし、コアラの下には、貼らない方がいいんでは。
帰りに野坂茶屋に立ち寄った。ここはいいですよ。ランチタイムのオムライスがお気に入り。
2023年05月04日 14:04撮影 by  iPhone 14, Apple
5/4 14:04
帰りに野坂茶屋に立ち寄った。ここはいいですよ。ランチタイムのオムライスがお気に入り。

感想

ゴールデンウィーク2日目。北陸の手軽な山ということで、野坂岳に登ってきた。
前日に43kmの山道を歩き、体に疲れがあった。疲れは、体を動かしつつ取るのが一番。ちょうどいい運動になった。
野坂岳は、敦賀市街地から至近距離。それでも標高差は800mを超えており、登りごたえ十分。
頂上近くのブナ林が非常に美しかった。クマ注意の看板が幾つもあり、それだけ山深いということらしい。
登山道自体は、さほど難しくない。しかし、浮石が非常に多く、歩行距離の割に時間がかかる。トレランには向かない山かも知れない。
登山口へは、公共交通機関もあるにはあるが(鉄道、コミュニティバス)、便数がかなり少ない。やはり、自家用車が便利。登山口付近に駐車場がある。
本日、ゴールデンウィークの割に、登山客はそれほど多くなかった。快適な山行だった。

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