高島トレイル・駒ヶ岳 〜紅葉のブナのトンネルを往く

2014年11月10日(月) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 12.8km
• 登り: 676m
• 下り: 670m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:22
• 休憩: 1:18
• 合計: 6:40

8:20 木地山バス停
9:59 焼尾東谷道分岐
10:07 10:18 駒ヶ池
10:50 11:25 駒ヶ岳
12:08 12:26 与助谷山
13:04 13:18 桜谷山
15:00 木地山バス停

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

木地山バス停周辺に数台分の駐車スペースあり

コース状況／危険箇所等

★木地山バス停-駒ケ岳-木地山峠
　踏み跡は薄いが、随所に標識、赤テープあり道に迷うことはない。危険個所なし
★木地山峠-木地山バス停
　沢沿いのトラバース道。石飛び箇所多し
　赤テープが多くあり、道を間違うことはない
　崩壊地が1か所あるが、問題なし
　トラバース道は幅が狭く滑落注意

その他周辺情報

くつき温泉　てんくう　600円
　広く設備も充実
　http://www.gp-kutsuki.com/tencoo/

写真

11/10 8:18

駐車場前のこの橋を渡り、畑の中を通過する。

11/10 8:33

岩滑りますから気を付けてくださいね

11/10 8:44

植林の中を行くが、紅葉も見えてきた

11/10 8:44

焼尾谷　下の方は紅葉はこれから

11/10 8:47

すっかり自然林に　落ち葉で踏み跡が不明瞭です

11/10 8:59

立派な巨木ですね

11/10 9:00

こんな標識が随所にあり安心ですね

11/10 9:00

ええ雰囲気です。まるで屋久島みたいに？

11/10 9:10

笑顔で登って行くogusannさん　最近余裕出てきましたね

11/10 9:15

綺麗な谷

11/10 9:25

紅葉越しに見る百里ヶ岳。今日はあそこまで行けるかな？

11/10 9:43

稜線目前。ブナ林になってきました

11/10 9:43

紅葉とブナの幹のコントラスト

11/10 9:44

癒されるわ

11/10 9:47

ついに稜線上に立ちました。「焼尾東谷道分岐」と勝手に名づけました。

11/10 9:55

陽が射す落ち葉の絨毯

11/10 9:57

駒ヶ池に着きました　これは北側から

11/10 9:58

周囲の森が素晴らしいです

11/10 10:01

南側から　こちらに看板があるので表側かな

11/10 10:02

それにしても周囲の森が素敵すぎ

11/10 10:02

吸い込まれそう

11/10 10:16

名残惜しい駒ケ池をUターンします。ここから今日のコースの核心部に入って行きます

11/10 10:26

11/10 10:29

ブナのトンネルを行くogusannさん

11/10 10:29

ブナを見上げるmets

11/10 10:32

こんな森が駒ヶ池から駒ケ岳山頂まで続きます

11/10 10:39

ハイマツみたいですね

11/10 11:19

さあ山頂。宴会の始まりです　

11/10 11:20

山頂から東方向。この辺は私にとって未知の領域。奥に伊吹山と霊仙山がうっすら見えます。肉眼だともっとはっきり見えますよ

11/10 11:20

山頂から北東方向　高島トレイルが遥か続くが、未知領域のためどれがどれかさっぱりわかりません

11/10 11:25

若狭の海が見えますね。ここでは琵琶湖より日本海が近い

11/10 11:38

百里ヶ岳　カッコええわ

11/10 11:56

駒ケ岳を振り返る

11/10 12:28

与助谷山からの下り　白くなった林　一瞬霧氷と思いました

11/10 12:43

左手に百里ヶ岳を眺めながら快適に進みます

11/10 13:01

桜谷山直下から、今日歩いてきた道を振り返る。
アップダウンが少ないogusannにとって最高の道ですよね

11/10 13:34

お地蔵さんがお出迎え　歴史がありますね

11/10 13:48

木地山峠からの下り。快適なジグザグ道が下まで続くと楽観視していたのは大間違えでした。おっとっと

11/10 14:13

渡渉も数知れず

11/10 14:17

足元を気にし過ぎて、木に突っ込むogusannさん

11/10 14:23

ドボンのシャッターチャンスも数知れず

撮影機器：

PENTAX Optio S5n PENTAX Corporation

感想

mets

滋賀出身の私もまったく知らなかった駒ケ岳。知ったのはまだ1か月くらい前。
この山が私にインプットされたのはここにあるブナ林の存在。しかも山と高原地図「北山」の解説本には北山一の規模とある。

ただ交通の便があまりにも悪く、普段電車バス派の私には無理。1日3本しかバスがなく行程を組むうえで難しそうなダイヤ。
そこで紅葉真っ盛りのこの時期にogusann同行で車も確保した上で、ついに行けることに

ええもん見つけましたよ。みなさん。

コメント

popoi11

一面落ち葉
こんちは〜

落ち葉で埋め尽くされた道中、なかなかの景色ですね。
適度な踏み応えで膝にも優しく、軽快に歩けたのでは・・・。
駒ヶ池周辺の美しさも、十分伝わって感じ取れましたよ。

地元とはいえ、まだ知らない山域があるんですね。
ではこれからの課題と計画、新たに見つかって良かったんじゃあないですか！！
レコ、楽しみにしてます。

mets

Re: 一面落ち葉
popoi11さん　おはようございます

何とか紅葉に間に合いました。
この辺りは標高が低いから残ってたんでしょうね。

それにしてもこの界隈の雰囲気は最高でしたよ。
落ち葉は膝に優しく同行者も大喜びでした。

高島トレイルは80kｍあるみたいですから、足を延ばしていきたいです。
是非この山域にも足を踏み入れてください

lowrider

ええところですね〜
metsさん、こんにちは

高島トレイルは４年位前に武奈ヶ嶽〜三重嶽を歩いて、それ以来行ってませんが、ココはイイですね〜　大好物のブナと周回路、いつか必ず行きます

mets

Re: ええところですね〜
lowriderさん　おはようございます。

この辺りは比良や鈴鹿と違って「山と高原地図」もありませんし、レコの本数も少なく情報があまりないんですよね。
でも調べて「ここはよさそうだ」と思って実際行ってみたら期待以上だったという山歩きも、いいものですよね。

ブナが大好物なんですね
私も白山のチブリ尾根、飯豊の温身平、谷川など行ってすっかりブナ林の魅力にはまりました。
是非行ってください。それと以前コメントいただいてた積雪期の鎌尾根も歩いて下さいね :

oris

お疲れさまです。
週末は鈴鹿マイスター？のmetsさんのご招待ルートを楽しみしています。
全部お任せですのでよろしくお願いします。
トークも楽しみにしていますよ。
山は我流なのでワンゲル部仕込みの登り方を教えて下さいね。
私も川渡はあんまり相性がよくなくてドボンが今まで2度ほどあります。

duster

雰囲気いいですね！
metsさん, ogusannさん、こんにちは

山行前日は雨だったのでしょうか？路面が濡れてますね
でも、当日は時折日も差す中、気持ちのいいコースを歩けたようで何よりです！

高島トレイルは、私の大阪勤務時代に整備が完了したところで、もう少し勤務が続けば絶対に行ってみたかったところです
写真でもその雰囲気はよく伝わってきますから、さぞや心地よい空間に包まれた至福の時を過ごされたことでしょう

私はといえば、先週まで2週続けて週末の出張があって、そのついでに岡山・鳥取県境の蒜山と大分・宮崎県境の祖母山に行ってきました
天気に恵まれず、蒜山は真っ白のガスに包まれてましたが、祖母山はその特徴ある山容がガスの切れ間に望まれ、行った甲斐がありました

祖母山から熊本空港に向かう途上、阿蘇山にも少し立ち寄ったのですが、今夏から火山活動による規制が敷かれており、火口周辺１km以内は立入禁止になってました
観光産業は大変みたいでしたね。。。

mets

Re: 雰囲気いいですね！
なかなか鋭いですね。 確かに前日は雨でした。
でも当日落ち葉はふかふかに乾燥してましたよ。

前回の白毛門の緑のブナ林とはまた違った、紅葉のブナ林。
最高でしたよ。

高島トレイルは情報が山と高原地図でも分散しており、乗鞍岳〜赤坂山〜三重嶽間は「比良」
駒ケ岳〜百里ヶ岳〜三国峠〜三国岳は「北山」三重嶽〜駒ケ岳は地図なしで、情報不足です。

情報が少ない分、自分自身でいいとこを発見していく楽しみが魅力な山域でしょうか？

火山の山は全国的に敬遠されてるんでしょうか？
でも忘却もまた早し。ですかね

ゲスト

はじめまして。
良い処ですね、参考にさせてくださいね。行ってみたいですね〜。

mets

Re: はじめまして。
お立ち寄りいただきありがとうございます。
最近ブナ林にはまっておりますので、そんなことから見つけた山域です。
雪山はどんな感じでしょうかねえ