経ヶ岳

2023年05月04日(木) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,300m
• 下り: 1,296m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 1:09
• 合計: 6:16

距離 12.3km 登り 1,300m 下り 1,302m

9:07 奥越高原青少年自然の家
9:32 三角山
9:47 保月山コース登山口
10:13 10:23 アダムとイブ
10:43 保月山
11:16 11:26 杓子岳
11:53 切窓
12:23 13:02 経ヶ岳
13:23 切窓
13:49 杓子岳
14:16 14:26 保月山
14:55 保月山コース登山口
15:23 奥越高原青少年自然の家

アクセス

利用交通機関：

自家用車

早朝に自宅を出発し、奥越高原青少年自然の家の駐車場に車を停める

下山後、「うらら館」で風呂に入り自宅に帰る

その他周辺情報

うらら館――６００円　トロン温泉　大野市の入浴施設　大きな浴槽と露天風呂があった

写真

5/4 9:07

奥越高原青少年自然の家　登山者用駐車場

5/4 15:22

奥越高原青少年自然の家　登山者用駐車場

5/4 9:18

三角山への登り口　右側の踏み跡を登って行く

5/4 9:46

5/4 9:46

保月山コース登山口

5/4 10:16

アダムとイブ

5/4 10:33

イワウチワ

5/4 10:42

保月山

5/4 10:43

中岳と杓子岳(保月山から)

5/4 10:45

コブシ

5/4 10:45

荒島岳(保月山を過ぎた所で)

5/4 10:45

ショウジョウバカマ

5/4 10:55

経ヶ岳(杓子岳へ登る途中で)

5/4 11:20

荒島岳と能郷白山(杓子岳から)

5/4 11:20

大野の街並み(杓子岳から)

5/4 11:21

経ヶ岳(杓子岳から)

5/4 11:21

杓子岳山頂

5/4 11:36

経ヶ岳(中岳へ登る途中で)

5/4 11:37

5/4 11:41

中岳

5/4 11:45

バイカオウレン

5/4 11:46

キクザキイチゲ

5/4 11:50

カタクリ

5/4 12:28

カタクリ(経ヶ岳山頂)

5/4 12:29

経ヶ岳山頂

5/4 12:29

キクザキイチゲ(経ヶ岳山頂)

5/4 12:31

経ヶ岳南東の尾根(経ヶ岳から)

5/4 12:40

カタクリと蝶(経ヶ岳山頂)

5/4 12:55

荒島岳と能郷白山(経ヶ岳から)

5/4 12:56

野伏ヶ岳と左は薙刀山　奥は大日ヶ岳(経ヶ岳から)

5/4 12:56

白山と別山(経ヶ岳から)

5/4 13:02

中岳・杓子岳と火口原・池ノ大沢(経ヶ岳から)

5/4 13:12

5/4 13:44

ショウジョウバカマ

5/4 14:49

ミツバツツジ

5/4 15:14

経ヶ岳登山口

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

感想

matsu-alps

　奥越高原青少年自然の家の駐車場に車を停める。登山者用の駐車場も指定してあった。建物の裏手を通って三角山に向かう。知らないうちに三角山を過ぎ、保月山コース登山口に出た。階段もある急な道を登り始め、傾斜が緩くなってから少し進むと「アダムとイブ」に着いた。ブナとミズナラが合体した木をこう呼ぶようだ。

　「アダムとイブ」から急な道を階段を交えながら登ると保月山に出た。少し下って溶岩が馬ノ背のようになった場所を通り岩峰の横を通って鞍部に下りる。ここから階段や梯子もある急な道を登って行くと杓子岳に着いた。正面に経ヶ岳、後方には荒島岳が見えた。

　杓子岳からは笹原の道を進む。杓子岳からの下りでは3か所、中岳からの下りでは4か所雪の上を通る。加えて中岳からの下りでは長い急な階段があった。帰りに登るのは大変だろうなと思った。切窓まで下るとダケカンバが生えていた。

　切窓からは急な登り。ダケカンバはすぐになくなり、笹原の中の急な道を見上げながらひたすら登る。周囲は見えないが後ろも見たくないのでハアハア言いながら登り、ようやく経ヶ岳に着いた。目の前に白山が見えたのでとりあえず写真を撮り、水を飲んで落ち着いて昼飯を食べてから山岳同定をする。

　北方には白山と別山、その南には三ノ峰・二ノ峰、一ノ峰、そして2年前に登った野伏ヶ岳。そして稜線の向こうには、乗鞍岳と御嶽が見えた。南の方には荒島岳とその向こうに能郷白山が見えた。ほとんどの山が雪はなくなっていたが、白山は真っ白ではないが豊富に残っていた。

　帰りは同じ道を通るが、下り道からは火口原がよく見えた。中岳や杓子岳は外輪山のようだった。経ヶ岳からの急な下りと中岳への階段の登りで足が疲れてしまったので、保月山で休憩する。その後は三角山を通らずにジグザグ道を林道に降りて奥越高原青少年自然の家に向かう。汗をかいたので、うらら館で風呂に入り自宅に帰った。