記録ID: 5457808
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ハイキング
富士・御坂
富士山を吉田口佐藤小屋まで登る(富士北麓駐車場発着)
2023年05月04日(木) [日帰り]
山梨県
tiuhti
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:02
- 距離
- 30.2km
- 登り
- 1,438m
- 下り
- 1,454m
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日帰り
- 山行
- 7:23
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 8:54
距離 30.2km
登り 1,457m
下り 1,490m
7:15
73分
スタート地点
16:10
ゴール地点
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ただ、富士北麓駐車場出発だと遊歩道に入る迄30分強かかり、中ノ茶屋に駐車スペースがある事を今回知ったので、次回は中ノ茶屋をメイン、そこが一杯で止められなかったら富士北麓駐車場、ってな事にしようと思います。馬返しに止めると、"気持ちの良い散歩“の部分がなくなっちゃうから、散歩好きの私にはその選択肢はない。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
富士山の形状から容易に想像出来るように、殆ど平坦な道が、標高が上がるに連れ、斜度が増して行きますが、概ね直線的に登って来た道が、四合目手前からはつづら折りに変わるので、結局急な箇所はないまま、佐藤小屋まで着きます。 途中、登山道を塞ぐ様に倒れた木を超えなきゃならない箇所が一つだけありましたが、そこも危険は全くなく、全体として、とても歩きやすい道でした。 (たしか)中ノ茶屋より下を別として、道幅が広いところが殆どで、トレランの人とハイカーの共存も容易です。かつて富士登山のメインルートだった頃の名残りなんでしょうか… |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
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富士北麓駐車場を出発する時の富士山。どうか夕方までこの見事な晴天が続きますように…
駐車場と(中央自動車道から続く)東富士五湖道路の間を走る一般道を、左右に遊歩道への入口らしきものを探しながら、南に30分程歩きます
5/4 7:23
駐車場と(中央自動車道から続く)東富士五湖道路の間を走る一般道を、左右に遊歩道への入口らしきものを探しながら、南に30分程歩きます
この橋(諏訪上橋)を渡って少し進んだところに遊歩道への入口があります。(橋の手前にも、それっぽい道への入口があり、一旦間違えました)舗装路から右折するところには標識はありません。
水面(と言っても水は無かったが…)からの高さが高く、やや橋っぽくない橋なので、欄干が出てこないか意識しながら歩くとよいでしょう。
5/4 15:38
この橋(諏訪上橋)を渡って少し進んだところに遊歩道への入口があります。(橋の手前にも、それっぽい道への入口があり、一旦間違えました)
舗装路から右折するところには標識はありません。
水面(と言っても水は無かったが…)からの高さが高く、やや橋っぽくない橋なので、欄干が出てこないか意識しながら歩くとよいでしょう。
舗装路から右折するところには標識はありません。
水面(と言っても水は無かったが…)からの高さが高く、やや橋っぽくない橋なので、欄干が出てこないか意識しながら歩くとよいでしょう。
右折して東富士五湖道路の下をくぐると正面に吉田口遊歩道の標識があります。ここからは、気持ちの良い散歩道になります。(車の走る音だけが玉にキズだけど…)
5/4 7:51
右折して東富士五湖道路の下をくぐると正面に吉田口遊歩道の標識があります。ここからは、気持ちの良い散歩道になります。(車の走る音だけが玉にキズだけど…)
極めて緩やかな散歩道を、複数の鳥のさえずりを聞きながら、ノンビリ歩きます。おぉ、ホント、最高に気持ち良いぞ…
時折、富士山がチラ見出来たりします。車の音も、並行して走る馬返しへの道を時折通る車のものだけしか聞こえなくなると、もうあまり気になりません。
5/4 8:39
時折、富士山がチラ見出来たりします。車の音も、並行して走る馬返しへの道を時折通る車のものだけしか聞こえなくなると、もうあまり気になりません。
馬返しのバス停(&駐車スペース)に到着。富士北麓駐車場からここまで約2時間半。
馬返しにあった登山記念碑の一つ、嘉永五年五月(1852年6月)生まれの吉川さんと明治三十(1897)年4月生まれの吉川さんの名前が刻まれたもの。親子にしては、やや歳が離れているな…
5/4 9:41
馬返しにあった登山記念碑の一つ、嘉永五年五月(1852年6月)生まれの吉川さんと明治三十(1897)年4月生まれの吉川さんの名前が刻まれたもの。親子にしては、やや歳が離れているな…
多少、斜度が増したものの、歩きやすさは変わらず、調子に乗ってオーバーペースにならないようにノンビリ歩きます。
約二百年前の文化十五年(1818年)の日付が彫られていました。電車もバスも自家用車もない時代に33回富士山に登るのは、金も時間も相当費やしたでしょうね。誇らしげに石碑を建てたくなる気持ちは、想像可能です。
5/4 9:55
約二百年前の文化十五年(1818年)の日付が彫られていました。電車もバスも自家用車もない時代に33回富士山に登るのは、金も時間も相当費やしたでしょうね。誇らしげに石碑を建てたくなる気持ちは、想像可能です。
少しずつ傾斜がきつくなって行きます。(と言っても、他の山との比較では、至極フツー、と言うか、むしろ歩きやすい山道だけど…)
五合。小屋跡にFive Stationと書いてありました。(変な英語ではあるが、言いたい事はわかる、日本人なら…)
駐車場から約4時間半で佐藤小屋に到着。小屋近くから頂上を仰ぎ見たり…
感想
昨年夏は、初めてだったので弱気に(??)、馬返しまでバスで行って、馬返→佐藤小屋→スバルライン五合目→お中道散策→スバルライン五合目からバスで下山、と言うルートで歩いたのですが、馬返に行くバスの車中から、並行する遊歩道を見て、「この気持ち良さげな道は捨てておけんぞ」と思い、二度目は、こう言うルートにしました。
吉田口遊歩道は期待通りでしたが、富士北麓駐車場から遊歩道までの30分強の歩きは、気分の高揚している朝はまぁ良いのですが、約8時間30キロ近くを歩き日が傾きつつある夕方の30分は、気分的に今一つなので、「中の茶屋の駐車スペースに自家用車を止めての早朝歩き出し」でリピートしようと思います。
馬返で既に標高が1450�辰△襪里如△修海修浬襪て�でも「汗ダラダラグチャグチャ」になる時間は少ないない、ってところも良いです。
今のところ、マイ・ルートのベスト3に入っています。
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