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Yamareco

記録ID: 5458599
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

横浜・鎌倉の森めぐり(荒井沢市民の森、今泉不動尊、散在ガ池森林公園、鎌倉アルプス)

2023年05月04日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:01
距離
9.6km
登り
276m
下り
270m
歩くペース
ゆっくり
1.92.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:39
休憩
1:22
合計
7:01
距離 9.6km 登り 276m 下り 270m
10:00
170
12:50
12:55
101
16:10
16:29
3
16:32
16:33
12
16:45
6
16:58
16:59
2
17:01
大塔宮バス停
横浜市内の市民の森、自然公園を堪能する「横浜の森めぐり」。今回は鎌倉まで足を延ばして、横浜市栄区の荒井沢市民の森、鎌倉市の今泉不動尊、散在ガ池森林公園、そして鎌倉アルプスの一部をつなぐコース設定です。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
起点:JR根岸線 本郷台駅
終点:鎌倉宮(大塔宮バス停からバスでJR鎌倉駅へ)
コース状況/
危険箇所等
横浜市と鎌倉市が管轄する市民の森や森林公園の遊歩道、およびハイキングコースですので、危険な個所はありませんが、荒井沢市民の森、散在ガ池森林公園、鎌倉アルプス(天園ハイキングコース)いずれも山道チックな未舗装の散策路、急階段が多数ありますので、しっかりとした靴と、余裕を持った計画をお勧めします。
その他周辺情報 終点からは少し外れますが、鎌倉駅から2駅隣りの大船駅からバスで10分ほどのところに、日帰り温泉「野天湯元 湯快爽快 たや」があって、漆黒の炭酸泉と食事を楽しめます。
https://www.yukaisoukai.com/tay/facility/cut-salon/
今回のスタートは鎌倉市と接する横浜市栄区唯一の駅・本郷台駅です。懐かしい〜クマは30年ぶりくらいに改札を出ました。
2023年05月04日 10:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
5/4 10:00
今回のスタートは鎌倉市と接する横浜市栄区唯一の駅・本郷台駅です。懐かしい〜クマは30年ぶりくらいに改札を出ました。
都市計画道路・桂町戸塚遠藤線に架かる城山橋から、いたち川プロムナードに入ります。
2023年05月04日 10:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 10:31
都市計画道路・桂町戸塚遠藤線に架かる城山橋から、いたち川プロムナードに入ります。
タッチーくんがヤモリちゃんを捕まえた〜というイラストかと思ったら、なんとヤモリちゃんはホンモノでした!つついたら逃げた!
2023年05月04日 10:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 10:32
タッチーくんがヤモリちゃんを捕まえた〜というイラストかと思ったら、なんとヤモリちゃんはホンモノでした!つついたら逃げた!
見下ろすと、あれ?川の中になんかいる。タッチーくんのお友達(の置物)ですね。でも、いたち川の名の由来は鎌倉街道の出立点としての「いでたち」なので、本来なら動物のイタチとは無関係?
2023年05月04日 10:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 10:35
見下ろすと、あれ?川の中になんかいる。タッチーくんのお友達(の置物)ですね。でも、いたち川の名の由来は鎌倉街道の出立点としての「いでたち」なので、本来なら動物のイタチとは無関係?
ですが「吾妻鑑」の時代から「㹨川」と記されているし、なにより可愛いので、タッチーくん、ぜんぜんOKです〜川辺のプロムナードが気持ちいい!
2023年05月04日 10:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 10:38
ですが「吾妻鑑」の時代から「㹨川」と記されているし、なにより可愛いので、タッチーくん、ぜんぜんOKです〜川辺のプロムナードが気持ちいい!
楽しいイラストのマップもあって、栄区のシンボルリバーと呼ばれるのも分かります。
2023年05月04日 10:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 10:39
楽しいイラストのマップもあって、栄区のシンボルリバーと呼ばれるのも分かります。
大いたち橋と小いたち橋の親柱が可愛い〜とウサさん記念撮影です。
2023年05月04日 10:42撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 10:42
大いたち橋と小いたち橋の親柱が可愛い〜とウサさん記念撮影です。
天神橋の手前。たも網持って川の中を捜索中なのは、学生さんの研究グループのようです。
2023年05月04日 10:47撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/4 10:47
天神橋の手前。たも網持って川の中を捜索中なのは、学生さんの研究グループのようです。
今回は天神橋を越えたところで
いたち川本流から離脱。いたち川支流の洗井沢川が発する「荒井沢市民の森」を目指します。
2023年05月04日 10:52撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/4 10:52
今回は天神橋を越えたところで
いたち川本流から離脱。いたち川支流の洗井沢川が発する「荒井沢市民の森」を目指します。
洗井沢川の下流域は「洗井沢せせらぎ緑道」として整備されていました。
2023年05月04日 10:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 10:54
洗井沢川の下流域は「洗井沢せせらぎ緑道」として整備されていました。
石組みで作られた水路を勢いよく清水が流れて、水際にはさまざまな初夏の花々、こちらはクマが大好きなユウゲショウです。
2023年05月04日 11:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 11:00
石組みで作られた水路を勢いよく清水が流れて、水際にはさまざまな初夏の花々、こちらはクマが大好きなユウゲショウです。
緑道を歩いて行くと、路傍のいのちも百花繚乱。アメリカフウロ、キショウブ、イモカタバミ、ヒルガオ。
2023年05月04日 11:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 11:01
緑道を歩いて行くと、路傍のいのちも百花繚乱。アメリカフウロ、キショウブ、イモカタバミ、ヒルガオ。
こちらは先日の関ヶ谷市民の森の水路にもたくさん繁っていたオランダガラシ(クレソン)かな?
2023年05月04日 11:04撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 11:04
こちらは先日の関ヶ谷市民の森の水路にもたくさん繁っていたオランダガラシ(クレソン)かな?
せせらぎ緑道の水路は徐々に暗渠になり、都市計画道路・上郷公田線の工事地区が始まるこの辺りからは、すっかり姿が消えました。
2023年05月04日 11:14撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/4 11:14
せせらぎ緑道の水路は徐々に暗渠になり、都市計画道路・上郷公田線の工事地区が始まるこの辺りからは、すっかり姿が消えました。
代わって出てきたのが大規模な道路工事現場。今年のGWウサトレで何度も見た建設中の高速横浜環状南線へ連絡するための公田インターチェンジを建設中らしい。
2023年05月04日 11:19撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/4 11:19
代わって出てきたのが大規模な道路工事現場。今年のGWウサトレで何度も見た建設中の高速横浜環状南線へ連絡するための公田インターチェンジを建設中らしい。
直進すると前回ウサトレで見た「いたち川小川アメニティ」の悲しきゴール(神戸橋の工事現場)ですが、公田小学校下交差点の先で「荒井沢」への標識が出たので、ここで工事道路から降ります。
2023年05月04日 11:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/4 11:22
直進すると前回ウサトレで見た「いたち川小川アメニティ」の悲しきゴール(神戸橋の工事現場)ですが、公田小学校下交差点の先で「荒井沢」への標識が出たので、ここで工事道路から降ります。
下の一般道に下ると、再び洗井沢川の流れが現れました。ちょっと味気ない三面舗装の水路ですが、キショウブに彩られています。
2023年05月04日 11:25撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 11:25
下の一般道に下ると、再び洗井沢川の流れが現れました。ちょっと味気ない三面舗装の水路ですが、キショウブに彩られています。
川沿いの舗装路を歩いていくと、古い庚申塔や、大きな断崖が見えてきました。この辺りの断崖絶壁は、山砂の採取のために削られた跡らしいですが、通称「横浜のグランドキャニオン」と呼ばれている・・・とさ。
2023年05月04日 11:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 11:33
川沿いの舗装路を歩いていくと、古い庚申塔や、大きな断崖が見えてきました。この辺りの断崖絶壁は、山砂の採取のために削られた跡らしいですが、通称「横浜のグランドキャニオン」と呼ばれている・・・とさ。
ここから「洗井沢小川アメニティ」が始まります。風情のある標識板の周辺は、ヒナゲシ、バラ(ロサルビキノーサ?)、アイリスなどで彩られています。
2023年05月04日 11:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 11:35
ここから「洗井沢小川アメニティ」が始まります。風情のある標識板の周辺は、ヒナゲシ、バラ(ロサルビキノーサ?)、アイリスなどで彩られています。
強めの日差しが照り付ける小川沿いの遊歩道には、真っ赤なヒナゲシが、強めの風にたくさん揺れていました。
2023年05月04日 11:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 11:36
強めの日差しが照り付ける小川沿いの遊歩道には、真っ赤なヒナゲシが、強めの風にたくさん揺れていました。
小川の中には飛び石もあって、キショウブやネモフィラも咲いています。
2023年05月04日 11:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 11:37
小川の中には飛び石もあって、キショウブやネモフィラも咲いています。
小川アメニティと荒井沢市民の森の間には、こんな立派な案内図も。地図上の焦げ茶色の線が山砂が削り出されて現れた断崖らしい。
2023年05月04日 11:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 11:43
小川アメニティと荒井沢市民の森の間には、こんな立派な案内図も。地図上の焦げ茶色の線が山砂が削り出されて現れた断崖らしい。
墓地と老人福祉施設の脇を歩いていくと、荒井沢市民の森の玄関口「ごくらく広場」です。市民の森が「荒井沢」なのに、川の名前が「洗井沢川」なのは、沢が荒れてしまわないようにという思いを込めて「洗」の字をあてたから、だそうです。
2023年05月04日 11:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 11:48
墓地と老人福祉施設の脇を歩いていくと、荒井沢市民の森の玄関口「ごくらく広場」です。市民の森が「荒井沢」なのに、川の名前が「洗井沢川」なのは、沢が荒れてしまわないようにという思いを込めて「洗」の字をあてたから、だそうです。
もう正午近いので、ここの四阿で本郷台駅前のスーパーマーケットで仕入れてきたランチ(その1)をいただくま〜
2023年05月04日 11:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 11:51
もう正午近いので、ここの四阿で本郷台駅前のスーパーマーケットで仕入れてきたランチ(その1)をいただくま〜
市民の森の入口の車止め柵では、かわいい小鳥たちが出迎えてくれます。実際に足を踏み入れると、谷戸田(水田)でたくさんのセキレイたちに出逢えました。
2023年05月04日 12:25撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 12:25
市民の森の入口の車止め柵では、かわいい小鳥たちが出迎えてくれます。実際に足を踏み入れると、谷戸田(水田)でたくさんのセキレイたちに出逢えました。
ここはカエル池。市民の手による人工の池ですが、いまではすっかり自然に溶け込んで、カエルの鳴き声も響いていました。
2023年05月04日 12:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 12:27
ここはカエル池。市民の手による人工の池ですが、いまではすっかり自然に溶け込んで、カエルの鳴き声も響いていました。
カエル池は、いろいろな生き物の幼生のゆりかご。このカワトンボくんも、きっとこのカエル池の出身だね。
2023年05月04日 12:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/4 12:32
カエル池は、いろいろな生き物の幼生のゆりかご。このカワトンボくんも、きっとこのカエル池の出身だね。
日差しを良く受ける土手を1つ越えると、階段を下って湿地に入ります。
2023年05月04日 12:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/4 12:35
日差しを良く受ける土手を1つ越えると、階段を下って湿地に入ります。
きちんとした木道が整備され、解説板もありました。この湿地は、もとは谷戸田を潤すため池だったようです。ここもオニヤンマやカワトンボ、ゲンジボタルの貴重なゆりかごです。
2023年05月04日 12:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 12:37
きちんとした木道が整備され、解説板もありました。この湿地は、もとは谷戸田を潤すため池だったようです。ここもオニヤンマやカワトンボ、ゲンジボタルの貴重なゆりかごです。
数匹のカワトンボに見送られて湿地を後にすると、急こう配の木段が現れました。谷戸と急峻な丘陵とがこの森の特徴だそうですので、堪能させていただきましょう
2023年05月04日 12:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/4 12:39
数匹のカワトンボに見送られて湿地を後にすると、急こう配の木段が現れました。谷戸と急峻な丘陵とがこの森の特徴だそうですので、堪能させていただきましょう
登山道ばりの木段つづら折れの傍らには、とてもたくさんのコバノタツナミが花を咲かせていました。
2023年05月04日 12:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 12:43
登山道ばりの木段つづら折れの傍らには、とてもたくさんのコバノタツナミが花を咲かせていました。
ウグイスやコジュケイなどの野鳥のさえずりに心地よく包まれながら急階段を5分ほど上ると、シノダケに包まれた皆城山の山頂。展望台があるようです。
2023年05月04日 12:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/4 12:48
ウグイスやコジュケイなどの野鳥のさえずりに心地よく包まれながら急階段を5分ほど上ると、シノダケに包まれた皆城山の山頂。展望台があるようです。
上空が抜けて、青空の下の山頂展望台。さて展望は?
2023年05月04日 12:49撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 12:49
上空が抜けて、青空の下の山頂展望台。さて展望は?
東方面を望むと、左手に「みなとみらい21」地区のランドマークタワー、右手には六国峠ハイキングコースの円海山などがよく見えます。
2023年05月04日 12:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 12:50
東方面を望むと、左手に「みなとみらい21」地区のランドマークタワー、右手には六国峠ハイキングコースの円海山などがよく見えます。
西方面は・・・葉の落ちた時期にもう一度来ます(笑)
2023年05月04日 12:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/4 12:50
西方面は・・・葉の落ちた時期にもう一度来ます(笑)
皆城山山頂を後にして、風の吹き抜ける気持ちいい尾根道を歩きます。
2023年05月04日 12:56撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 12:56
皆城山山頂を後にして、風の吹き抜ける気持ちいい尾根道を歩きます。
市民の森の炭焼き広場は今回パスして、「鎌倉散在ガ池へ」の道標に従って市境尾根を歩きます。
2023年05月04日 13:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 13:03
市民の森の炭焼き広場は今回パスして、「鎌倉散在ガ池へ」の道標に従って市境尾根を歩きます。
尾根道から視界が開けると、丹沢山地東辺の経ヶ岳、仏果山や、裏丹沢の焼山、黍殻山あたりが望めました。
2023年05月04日 13:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 13:05
尾根道から視界が開けると、丹沢山地東辺の経ヶ岳、仏果山や、裏丹沢の焼山、黍殻山あたりが望めました。
この断崖絶壁も「横浜のグランドキャニオン」の一部を市境尾根から眺めているのだと思います。
2023年05月04日 13:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 13:06
この断崖絶壁も「横浜のグランドキャニオン」の一部を市境尾根から眺めているのだと思います。
スミレかと思ったら、どうやらこれはビオラ(スミレの園芸種)のようですね。
2023年05月04日 13:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 13:07
スミレかと思ったら、どうやらこれはビオラ(スミレの園芸種)のようですね。
マルハナバチくんはハルジオンのお花の上で必死にランチ中。
2023年05月04日 13:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/4 13:11
マルハナバチくんはハルジオンのお花の上で必死にランチ中。
市民の森の炭焼き広場へのルートと、鎌倉散在ガ池へ向かう鎌倉市境尾根ルートの分岐手前です。
2023年05月04日 13:15撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/4 13:15
市民の森の炭焼き広場へのルートと、鎌倉散在ガ池へ向かう鎌倉市境尾根ルートの分岐手前です。
今回のウサトレでは散在ガ池森林公園を目指すので、左手の「鎌倉方面」に向かいます。
2023年05月04日 13:16撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 13:16
今回のウサトレでは散在ガ池森林公園を目指すので、左手の「鎌倉方面」に向かいます。
今泉不動バス停へ下るルートの分岐には、折れ枝がゲート状に積まれていましたが、ちょっと覗いてみると問題なさそうなので、このまま進んでみます。
2023年05月04日 13:20撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/4 13:20
今泉不動バス停へ下るルートの分岐には、折れ枝がゲート状に積まれていましたが、ちょっと覗いてみると問題なさそうなので、このまま進んでみます。
分岐近くは狭くて荒れた雰囲気の小径でしたが、少し進むとフツーの登山道レベルに。横浜市内でも十分に登山気分を味わえました。
2023年05月04日 13:25撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 13:25
分岐近くは狭くて荒れた雰囲気の小径でしたが、少し進むとフツーの登山道レベルに。横浜市内でも十分に登山気分を味わえました。
分岐から10分ちょっとで、標高差60mを一気に下ると、今泉不動バス停に出ました。
2023年05月04日 13:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/4 13:33
分岐から10分ちょっとで、標高差60mを一気に下ると、今泉不動バス停に出ました。
舗装されたバス通りを10分ちょっと歩くと、空海が開山したといわれる今泉山称名寺です。
2023年05月04日 13:41撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/4 13:41
舗装されたバス通りを10分ちょっと歩くと、空海が開山したといわれる今泉山称名寺です。
まずお迎えしてくれるのは、やっぱり六地蔵さん・・・ん?一番左のお地蔵さん、ミョーに鼻が高いですね!「鼻高地蔵」と呼ばれているそうです。
2023年05月04日 13:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 13:43
まずお迎えしてくれるのは、やっぱり六地蔵さん・・・ん?一番左のお地蔵さん、ミョーに鼻が高いですね!「鼻高地蔵」と呼ばれているそうです。
なんとなく、 弘仁9年(818年)に創建された今泉不動の世界と、元禄6年(1693年)に増上寺の末寺となり、「今泉山称名寺」という名を受けた世界の境界が、この門のように感じます。
2023年05月04日 13:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 13:50
なんとなく、 弘仁9年(818年)に創建された今泉不動の世界と、元禄6年(1693年)に増上寺の末寺となり、「今泉山称名寺」という名を受けた世界の境界が、この門のように感じます。
本堂にお参りした後、鎌倉石(今泉石)と思われる歳月に削られ苔むした階段を上っていきます。少し滑りやすく、角度も急なので気をつけないと。
2023年05月04日 13:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 13:54
本堂にお参りした後、鎌倉石(今泉石)と思われる歳月に削られ苔むした階段を上っていきます。少し滑りやすく、角度も急なので気をつけないと。
階段を上り切ると不動堂です。こちらでもしっかりとお参りしておきます。
2023年05月04日 13:56撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 13:56
階段を上り切ると不動堂です。こちらでもしっかりとお参りしておきます。
不動堂の背後には、大日如来の従者である三十六童子の像があり、その上には大日如来の像がありました。
2023年05月04日 13:58撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 13:58
不動堂の背後には、大日如来の従者である三十六童子の像があり、その上には大日如来の像がありました。
三十六童子は、不動明王の使者として仕え、各々が様々な功徳を持っているそうです。特に病気の時には、この方々の名を呼ぶ事により御利益があると信仰されていたそうです。
2023年05月04日 14:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 14:01
三十六童子は、不動明王の使者として仕え、各々が様々な功徳を持っているそうです。特に病気の時には、この方々の名を呼ぶ事により御利益があると信仰されていたそうです。
三十六童子の奥に鎮座するには大日如来ですね。不動明王は大日如来の化身といわれているようです。
2023年05月04日 14:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
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5/4 14:03
三十六童子の奥に鎮座するには大日如来ですね。不動明王は大日如来の化身といわれているようです。
不動堂への石段登り口の右側には、陰陽の滝への入口があります。
2023年05月04日 14:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/4 14:10
不動堂への石段登り口の右側には、陰陽の滝への入口があります。
陰陽の滝・男滝です。思った以上に渓谷感と落差があって素敵な空間です。
2023年05月04日 14:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 14:11
陰陽の滝・男滝です。思った以上に渓谷感と落差があって素敵な空間です。
左手に視線を移すと、不動明王の石仏を挟んで。こちらが女滝。GW中でも人影はまばら。静かな空間を堪能できました。
2023年05月04日 14:14撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 14:14
左手に視線を移すと、不動明王の石仏を挟んで。こちらが女滝。GW中でも人影はまばら。静かな空間を堪能できました。
今泉不動バス停の近くまで戻って、鎌倉湖畔通りに入り、不動橋で砂押川を渡ります。
2023年05月04日 14:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/4 14:27
今泉不動バス停の近くまで戻って、鎌倉湖畔通りに入り、不動橋で砂押川を渡ります。
散在ガ池森林公園の公園北口に到着。ここは時間で開門、閉門されるようですので、計画される方は気を付けた方がよいですね。
2023年05月04日 14:29撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/4 14:29
散在ガ池森林公園の公園北口に到着。ここは時間で開門、閉門されるようですので、計画される方は気を付けた方がよいですね。
北口を入ると、すぐに「せせらぎの小径」という散策路があり、散在ガ池と砂押川をつなぐ支流沿いに歩けるはずだったのですが、現在通行止め。園内舗装路で池まで歩くと味のある案内板がありました。
2023年05月04日 14:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 14:34
北口を入ると、すぐに「せせらぎの小径」という散策路があり、散在ガ池と砂押川をつなぐ支流沿いに歩けるはずだったのですが、現在通行止め。園内舗装路で池まで歩くと味のある案内板がありました。
散在ガ池と管理棟(トイレを併設)です。水面に新緑と青空が映えて、とてもいい雰囲気です。
2023年05月04日 14:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/4 14:35
散在ガ池と管理棟(トイレを併設)です。水面に新緑と青空が映えて、とてもいい雰囲気です。
池の西側にある遊歩道を歩いていくと、いきなり急傾斜の階段が現れました。この先は「馬の背の小径」という細く、急坂も多い尾根道が続きますが、リハビリ中のウサクマは今回はムリしません。
2023年05月04日 14:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/4 14:37
池の西側にある遊歩道を歩いていくと、いきなり急傾斜の階段が現れました。この先は「馬の背の小径」という細く、急坂も多い尾根道が続きますが、リハビリ中のウサクマは今回はムリしません。
「馬の背の小径」入口の野外卓で今日2度目のランチタイム〜さっきはパンとサンドイッチだったので、今度は鎌倉らしくグッと和風に〜って、ただの助六とおむすびですけど、これがシンプルで旨い!
2023年05月04日 14:41撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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「馬の背の小径」入口の野外卓で今日2度目のランチタイム〜さっきはパンとサンドイッチだったので、今度は鎌倉らしくグッと和風に〜って、ただの助六とおむすびですけど、これがシンプルで旨い!
池では、たくさんの鯉やカメが仲良く、泳いでいました。このカメさんの泳ぎが不器用で、見ていて癒されます。(感想欄に動画あり)
2023年05月04日 15:16撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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池では、たくさんの鯉やカメが仲良く、泳いでいました。このカメさんの泳ぎが不器用で、見ていて癒されます。(感想欄に動画あり)
今回のウサトレでは「馬の背の小径」は通らず、池の反対側の「のんびり小径」を往きます。馬の背の小径に比べ、なだらかで広い道が多いので、林内をゆったり散策できる、とか。
2023年05月04日 15:20撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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今回のウサトレでは「馬の背の小径」は通らず、池の反対側の「のんびり小径」を往きます。馬の背の小径に比べ、なだらかで広い道が多いので、林内をゆったり散策できる、とか。
遊歩道に設置された解説板は、イラストもテキストも、見るからに年季が入っていて。この森林公園の歴史の長さを感じさせます。
2023年05月04日 15:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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遊歩道に設置された解説板は、イラストもテキストも、見るからに年季が入っていて。この森林公園の歴史の長さを感じさせます。
新緑の梢の隙間から、キラキラを輝く水面が垣間見えます。
2023年05月04日 15:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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新緑の梢の隙間から、キラキラを輝く水面が垣間見えます。
「なだらかで林内をゆったり散策できる」という触れ込みでしたが、ここでも結構アップダウンもあって山歩きに気分を味わえました。
2023年05月04日 15:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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「なだらかで林内をゆったり散策できる」という触れ込みでしたが、ここでも結構アップダウンもあって山歩きに気分を味わえました。
この辺りは池の南側で、石塔や石段などに使われた「鎌倉石(今泉石)」を切出した跡が遺ります。前回ウサトレで訪れた「いたち川小川アメニティ」の昇龍橋にも、この辺りで産出された鎌倉石が使われているようです。
2023年05月04日 15:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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この辺りは池の南側で、石塔や石段などに使われた「鎌倉石(今泉石)」を切出した跡が遺ります。前回ウサトレで訪れた「いたち川小川アメニティ」の昇龍橋にも、この辺りで産出された鎌倉石が使われているようです。
「のんびり小径」を歩き始めて20分少々で、「馬の背の小道」との合流点です。
2023年05月04日 15:42撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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「のんびり小径」を歩き始めて20分少々で、「馬の背の小道」との合流点です。
そのまま公園南口へ下りました。北口との標高差は50mほどあって、公園内を散策していて、けっこう標高を上げたようです。
2023年05月04日 15:49撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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そのまま公園南口へ下りました。北口との標高差は50mほどあって、公園内を散策していて、けっこう標高を上げたようです。
すぐに鎌倉アルプス(天園ハイキングコース)への案内標識があるところが、さすが鎌倉市です。
2023年05月04日 15:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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すぐに鎌倉アルプス(天園ハイキングコース)への案内標識があるところが、さすが鎌倉市です。
鎌倉市内のハイキングでおなじみの子のデザインの標識が出てくるようになりました。
2023年05月04日 15:56撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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鎌倉市内のハイキングでおなじみの子のデザインの標識が出てくるようになりました。
今泉台の住宅地を歩きぬけて、今泉台6丁目公園に辿り着きました。子供たちがボール遊びに興じる傍らに、天園ハイキングコースの「今泉台住宅地口」です。
2023年05月04日 15:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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今泉台の住宅地を歩きぬけて、今泉台6丁目公園に辿り着きました。子供たちがボール遊びに興じる傍らに、天園ハイキングコースの「今泉台住宅地口」です。
以前から鎌倉アルプスを歩くたびに「今泉台住宅地口」という分岐標識を見て、ウサクマともに興味のあった入口。さあ、ここから鎌倉アルプスの尾根道へ上がります。
2023年05月04日 15:59撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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以前から鎌倉アルプスを歩くたびに「今泉台住宅地口」という分岐標識を見て、ウサクマともに興味のあった入口。さあ、ここから鎌倉アルプスの尾根道へ上がります。
・・・って、5分ほどであっという間に尾根道の覚園寺分岐です。こんなに近いんだぁ!
2023年05月04日 16:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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・・・って、5分ほどであっという間に尾根道の覚園寺分岐です。こんなに近いんだぁ!
せっかく鎌倉アルプスの尾根道に入ったので、ちょっと散策してみようかな・・・
2023年05月04日 16:08撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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せっかく鎌倉アルプスの尾根道に入ったので、ちょっと散策してみようかな・・・
覚園寺分岐から鎌倉市最高峰の大平山方面へ少し歩くと、螺旋状の巻貝のような岩。見る人によって、受ける印象は「さざえ」「とぐろを巻いた龍」「う○こ」・・・人間のイマジネーションは豊かです。この岩の脇を少し登ったところが鷲峯山(じゅぶせん)の山頂のようです。
2023年05月04日 16:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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覚園寺分岐から鎌倉市最高峰の大平山方面へ少し歩くと、螺旋状の巻貝のような岩。見る人によって、受ける印象は「さざえ」「とぐろを巻いた龍」「う○こ」・・・人間のイマジネーションは豊かです。この岩の脇を少し登ったところが鷲峯山(じゅぶせん)の山頂のようです。
尾根から視界が開けて、三浦アルプスが展望できました。正面のふたこぶ状のお山は、その名の通り二子山でしょうかね。
2023年05月04日 16:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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尾根から視界が開けて、三浦アルプスが展望できました。正面のふたこぶ状のお山は、その名の通り二子山でしょうかね。
尾根道はヒメウツギが満開です。
2023年05月04日 16:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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尾根道はヒメウツギが満開です。
この尾根の岩盤も、このGWで歩いた朝比奈北市民の森、朝夷奈切通、横浜自然観察の森などで見た岩と同質ですね。
2023年05月04日 16:15撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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この尾根の岩盤も、このGWで歩いた朝比奈北市民の森、朝夷奈切通、横浜自然観察の森などで見た岩と同質ですね。
今回の鎌倉アルプスはほんのオマケ程度なので、適当なところで引き返して、先ほどの今泉台住宅地入口との辻を、覚園寺に向かって下山します。
2023年05月04日 16:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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今回の鎌倉アルプスはほんのオマケ程度なので、適当なところで引き返して、先ほどの今泉台住宅地入口との辻を、覚園寺に向かって下山します。
分岐を下り始めるとすぐに右手側に岩窟が現れてきます。鎌倉市内で最大規模のやぐら群「百八やぐら」です。今回は時間も遅くなってきたので、通過します。
2023年05月04日 16:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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分岐を下り始めるとすぐに右手側に岩窟が現れてきます。鎌倉市内で最大規模のやぐら群「百八やぐら」です。今回は時間も遅くなってきたので、通過します。
覚園寺コースは初めて歩きましたが、とてもよく整備されていますね。
2023年05月04日 16:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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覚園寺コースは初めて歩きましたが、とてもよく整備されていますね。
切通を思わせる箇所も多く、切通ファンのウサクマには嬉しいコースです。
2023年05月04日 16:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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切通を思わせる箇所も多く、切通ファンのウサクマには嬉しいコースです。
少し暗めの森の中には、トキワツユクサが群生していました。
2023年05月04日 16:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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少し暗めの森の中には、トキワツユクサが群生していました。
お、前方の光明、そろそろ出口のようです。
2023年05月04日 16:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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お、前方の光明、そろそろ出口のようです。
下り始めて20分ほどで、庚申塔のある天園ハイキングコースの「覚園寺口」に出ました。
2023年05月04日 16:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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下り始めて20分ほどで、庚申塔のある天園ハイキングコースの「覚園寺口」に出ました。
あとは舗装された一般道を鎌倉宮まで散策。
2023年05月04日 16:52撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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あとは舗装された一般道を鎌倉宮まで散策。
5分ちょっとで見覚えのある鎌倉宮周辺の景色になってきました。
2023年05月04日 16:58撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5分ちょっとで見覚えのある鎌倉宮周辺の景色になってきました。
今回は鎌倉宮の最寄りバス停である大塔宮バス停でゴールとしました。ここからバスでJR鎌倉駅へ移動します。
2023年05月04日 17:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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今回は鎌倉宮の最寄りバス停である大塔宮バス停でゴールとしました。ここからバスでJR鎌倉駅へ移動します。
鎌倉駅からJR横須賀線で2駅、大船駅で途中下車。大船観音さんの優しいお顔に癒されながらバスに乗り、GWウサトレ第1弾でもお世話になった日帰り温泉に立ち寄って帰りました。
2023年05月04日 17:55撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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鎌倉駅からJR横須賀線で2駅、大船駅で途中下車。大船観音さんの優しいお顔に癒されながらバスに乗り、GWウサトレ第1弾でもお世話になった日帰り温泉に立ち寄って帰りました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想




今年のウサトレGWのテーマは、連休でも人がいなくて自然がいっぱい、な「横浜の森めぐり」。その第3弾として、今回は鎌倉(といってもあくまでマイナーなところ)まで足を延ばしてみました。

関東人でも意外と知らないJR根岸線(京浜東北線だと思っている人多数)の本郷台駅を降りて南に向かうと、一昨日に源流をたどった「いたち川」が川幅も広く立派に育っていました。川沿いのプロムナードは、ゆるきゃらタッチーくんの案内板や橋も「いたち」デザインだったりで、とっても楽しいプロムナードになっています。今回はいたち川に流れる支流「洗井沢川」沿いを南に上り、横浜市栄区の市民の森から鎌倉に抜けるコースで、行ってきま〜す。

洗井沢川沿いには「洗井沢川せせらぎ緑道」とい散策コース。一部、車が通行する区間をこえれば、真っ赤なヒナゲシが咲き誇る「洗井川小川アメニティ」。そして、こんもりと見えてきた森は「荒井沢市民の森」。入口は極楽広場。かつては地獄谷と呼ばれていたけど今は極楽、という思いなんですって。気持ちのいいベンチで、ランチを頂きながら、のんびりハイキングの準備をしました。

市民の森は、やっぱり誰も通らない〜野鳥やカエルの大合唱で、森林浴満喫です。皆城山展望台にのぼれば、「みなとみらい」がよく見えました。今回はこのまま「鎌倉市境尾根」を歩いて鎌倉市に突入。

今泉不動で、ご不動さんにごあいさつしてから境内にある「陰陽の滝」へ。空海が悟りを開いたこの滝壺を眺めていると、心身が浄化されていく気分に。やっぱり歴史ある鎌倉はとても素敵ですね。

パワースポットを満喫した後は、鎌倉の森を満喫します♪
まずは「散在が池森林公園」へ。鎌倉湖(散在が池)の池の辺りに、またもや素敵な休憩所発見!端午の節句も近いことだし、ここでは柏餅をいただきました。

ここも地元の方や、数人のハイカーさんが時々通り過ぎるくらいで、連休の喧騒はまったく感じられずに静かな時間が過ごせました。池のカメやコイにごあいさつしたら、森の散策開始。野鳥もたくさんいる「のんびり小径コース」。
う〜ん、のんびりというわりには、なかなかの上り山道。そして鎌倉らしい、ダイナミックな岩質地形でとても楽しかった〜

かなり登って反対側の出口に出れば、鎌倉アルプス「今泉台住宅口」。これまで何度も歩いた鎌倉アルプス尾根で、いままで「今泉」の標識を見るたびに気になっていたので、どんな登りなのかな〜と、わくわく♪・・・なんて登りはじめたら、あっという間に尾根道に上がってしまいました。散在ガ池でかなり標高を上げていたから、鎌倉アルプス尾根とはあんまり標高差がないんだぁ!

覚園寺分岐の四辻をこのまま直進すると、計画ルートの覚園寺への下山だけど、やっぱりちょっと鎌倉アルプスも歩きた〜い、ということで、東方面に鷲峰山(標高127m)付近までトレイルを歩いてみました。

人気のハイキングルートだけど、夕方だからか、人もまばら。岩がゴツゴツして、切通しになってたりと、大好きなトレイルです。史跡もたくさんあって、やっぱり鎌倉はすごいな〜と、しみじみ。陽も暮れかけてきたので、予定ルートの覚園寺口に下山しました。

鎌倉宮まで歩いたら17時。今回のハイキングは完了です。バスで鎌倉駅に着いたら、すっげ〜〜人だらけで、まじビビった〜(笑)
横浜から鎌倉へのハイキングルートはいろいろあるけれど、このルートもなかなかおもしろいコースでした♪ また季節を変えて歩いてみたいです。

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