今回のスタートは鎌倉市と接する横浜市栄区唯一の駅・本郷台駅です。懐かしい〜クマは30年ぶりくらいに改札を出ました。
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5/4 10:00
今回のスタートは鎌倉市と接する横浜市栄区唯一の駅・本郷台駅です。懐かしい〜クマは30年ぶりくらいに改札を出ました。
都市計画道路・桂町戸塚遠藤線に架かる城山橋から、いたち川プロムナードに入ります。
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5/4 10:31
都市計画道路・桂町戸塚遠藤線に架かる城山橋から、いたち川プロムナードに入ります。
タッチーくんがヤモリちゃんを捕まえた〜というイラストかと思ったら、なんとヤモリちゃんはホンモノでした!つついたら逃げた!
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5/4 10:32
タッチーくんがヤモリちゃんを捕まえた〜というイラストかと思ったら、なんとヤモリちゃんはホンモノでした!つついたら逃げた!
見下ろすと、あれ?川の中になんかいる。タッチーくんのお友達(の置物)ですね。でも、いたち川の名の由来は鎌倉街道の出立点としての「いでたち」なので、本来なら動物のイタチとは無関係?
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5/4 10:35
見下ろすと、あれ?川の中になんかいる。タッチーくんのお友達(の置物)ですね。でも、いたち川の名の由来は鎌倉街道の出立点としての「いでたち」なので、本来なら動物のイタチとは無関係?
ですが「吾妻鑑」の時代から「㹨川」と記されているし、なにより可愛いので、タッチーくん、ぜんぜんOKです〜川辺のプロムナードが気持ちいい!
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5/4 10:38
ですが「吾妻鑑」の時代から「㹨川」と記されているし、なにより可愛いので、タッチーくん、ぜんぜんOKです〜川辺のプロムナードが気持ちいい!
楽しいイラストのマップもあって、栄区のシンボルリバーと呼ばれるのも分かります。
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5/4 10:39
楽しいイラストのマップもあって、栄区のシンボルリバーと呼ばれるのも分かります。
大いたち橋と小いたち橋の親柱が可愛い〜とウサさん記念撮影です。
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5/4 10:42
大いたち橋と小いたち橋の親柱が可愛い〜とウサさん記念撮影です。
天神橋の手前。たも網持って川の中を捜索中なのは、学生さんの研究グループのようです。
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5/4 10:47
天神橋の手前。たも網持って川の中を捜索中なのは、学生さんの研究グループのようです。
今回は天神橋を越えたところで
いたち川本流から離脱。いたち川支流の洗井沢川が発する「荒井沢市民の森」を目指します。
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5/4 10:52
今回は天神橋を越えたところで
いたち川本流から離脱。いたち川支流の洗井沢川が発する「荒井沢市民の森」を目指します。
洗井沢川の下流域は「洗井沢せせらぎ緑道」として整備されていました。
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5/4 10:54
洗井沢川の下流域は「洗井沢せせらぎ緑道」として整備されていました。
石組みで作られた水路を勢いよく清水が流れて、水際にはさまざまな初夏の花々、こちらはクマが大好きなユウゲショウです。
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5/4 11:00
石組みで作られた水路を勢いよく清水が流れて、水際にはさまざまな初夏の花々、こちらはクマが大好きなユウゲショウです。
緑道を歩いて行くと、路傍のいのちも百花繚乱。アメリカフウロ、キショウブ、イモカタバミ、ヒルガオ。
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5/4 11:01
緑道を歩いて行くと、路傍のいのちも百花繚乱。アメリカフウロ、キショウブ、イモカタバミ、ヒルガオ。
こちらは先日の関ヶ谷市民の森の水路にもたくさん繁っていたオランダガラシ(クレソン)かな?
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5/4 11:04
こちらは先日の関ヶ谷市民の森の水路にもたくさん繁っていたオランダガラシ(クレソン)かな?
せせらぎ緑道の水路は徐々に暗渠になり、都市計画道路・上郷公田線の工事地区が始まるこの辺りからは、すっかり姿が消えました。
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5/4 11:14
せせらぎ緑道の水路は徐々に暗渠になり、都市計画道路・上郷公田線の工事地区が始まるこの辺りからは、すっかり姿が消えました。
代わって出てきたのが大規模な道路工事現場。今年のGWウサトレで何度も見た建設中の高速横浜環状南線へ連絡するための公田インターチェンジを建設中らしい。
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5/4 11:19
代わって出てきたのが大規模な道路工事現場。今年のGWウサトレで何度も見た建設中の高速横浜環状南線へ連絡するための公田インターチェンジを建設中らしい。
直進すると前回ウサトレで見た「いたち川小川アメニティ」の悲しきゴール(神戸橋の工事現場)ですが、公田小学校下交差点の先で「荒井沢」への標識が出たので、ここで工事道路から降ります。
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5/4 11:22
直進すると前回ウサトレで見た「いたち川小川アメニティ」の悲しきゴール(神戸橋の工事現場)ですが、公田小学校下交差点の先で「荒井沢」への標識が出たので、ここで工事道路から降ります。
下の一般道に下ると、再び洗井沢川の流れが現れました。ちょっと味気ない三面舗装の水路ですが、キショウブに彩られています。
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5/4 11:25
下の一般道に下ると、再び洗井沢川の流れが現れました。ちょっと味気ない三面舗装の水路ですが、キショウブに彩られています。
川沿いの舗装路を歩いていくと、古い庚申塔や、大きな断崖が見えてきました。この辺りの断崖絶壁は、山砂の採取のために削られた跡らしいですが、通称「横浜のグランドキャニオン」と呼ばれている・・・とさ。
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5/4 11:33
川沿いの舗装路を歩いていくと、古い庚申塔や、大きな断崖が見えてきました。この辺りの断崖絶壁は、山砂の採取のために削られた跡らしいですが、通称「横浜のグランドキャニオン」と呼ばれている・・・とさ。
ここから「洗井沢小川アメニティ」が始まります。風情のある標識板の周辺は、ヒナゲシ、バラ(ロサルビキノーサ?)、アイリスなどで彩られています。
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5/4 11:35
ここから「洗井沢小川アメニティ」が始まります。風情のある標識板の周辺は、ヒナゲシ、バラ(ロサルビキノーサ?)、アイリスなどで彩られています。
強めの日差しが照り付ける小川沿いの遊歩道には、真っ赤なヒナゲシが、強めの風にたくさん揺れていました。
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5/4 11:36
強めの日差しが照り付ける小川沿いの遊歩道には、真っ赤なヒナゲシが、強めの風にたくさん揺れていました。
小川の中には飛び石もあって、キショウブやネモフィラも咲いています。
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5/4 11:37
小川の中には飛び石もあって、キショウブやネモフィラも咲いています。
小川アメニティと荒井沢市民の森の間には、こんな立派な案内図も。地図上の焦げ茶色の線が山砂が削り出されて現れた断崖らしい。
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5/4 11:43
小川アメニティと荒井沢市民の森の間には、こんな立派な案内図も。地図上の焦げ茶色の線が山砂が削り出されて現れた断崖らしい。
墓地と老人福祉施設の脇を歩いていくと、荒井沢市民の森の玄関口「ごくらく広場」です。市民の森が「荒井沢」なのに、川の名前が「洗井沢川」なのは、沢が荒れてしまわないようにという思いを込めて「洗」の字をあてたから、だそうです。
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5/4 11:48
墓地と老人福祉施設の脇を歩いていくと、荒井沢市民の森の玄関口「ごくらく広場」です。市民の森が「荒井沢」なのに、川の名前が「洗井沢川」なのは、沢が荒れてしまわないようにという思いを込めて「洗」の字をあてたから、だそうです。
もう正午近いので、ここの四阿で本郷台駅前のスーパーマーケットで仕入れてきたランチ(その1)をいただくま〜
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5/4 11:51
もう正午近いので、ここの四阿で本郷台駅前のスーパーマーケットで仕入れてきたランチ(その1)をいただくま〜
市民の森の入口の車止め柵では、かわいい小鳥たちが出迎えてくれます。実際に足を踏み入れると、谷戸田(水田)でたくさんのセキレイたちに出逢えました。
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5/4 12:25
市民の森の入口の車止め柵では、かわいい小鳥たちが出迎えてくれます。実際に足を踏み入れると、谷戸田(水田)でたくさんのセキレイたちに出逢えました。
ここはカエル池。市民の手による人工の池ですが、いまではすっかり自然に溶け込んで、カエルの鳴き声も響いていました。
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5/4 12:27
ここはカエル池。市民の手による人工の池ですが、いまではすっかり自然に溶け込んで、カエルの鳴き声も響いていました。
カエル池は、いろいろな生き物の幼生のゆりかご。このカワトンボくんも、きっとこのカエル池の出身だね。
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5/4 12:32
カエル池は、いろいろな生き物の幼生のゆりかご。このカワトンボくんも、きっとこのカエル池の出身だね。
日差しを良く受ける土手を1つ越えると、階段を下って湿地に入ります。
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5/4 12:35
日差しを良く受ける土手を1つ越えると、階段を下って湿地に入ります。
きちんとした木道が整備され、解説板もありました。この湿地は、もとは谷戸田を潤すため池だったようです。ここもオニヤンマやカワトンボ、ゲンジボタルの貴重なゆりかごです。
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5/4 12:37
きちんとした木道が整備され、解説板もありました。この湿地は、もとは谷戸田を潤すため池だったようです。ここもオニヤンマやカワトンボ、ゲンジボタルの貴重なゆりかごです。
数匹のカワトンボに見送られて湿地を後にすると、急こう配の木段が現れました。谷戸と急峻な丘陵とがこの森の特徴だそうですので、堪能させていただきましょう
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5/4 12:39
数匹のカワトンボに見送られて湿地を後にすると、急こう配の木段が現れました。谷戸と急峻な丘陵とがこの森の特徴だそうですので、堪能させていただきましょう
登山道ばりの木段つづら折れの傍らには、とてもたくさんのコバノタツナミが花を咲かせていました。
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5/4 12:43
登山道ばりの木段つづら折れの傍らには、とてもたくさんのコバノタツナミが花を咲かせていました。
ウグイスやコジュケイなどの野鳥のさえずりに心地よく包まれながら急階段を5分ほど上ると、シノダケに包まれた皆城山の山頂。展望台があるようです。
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5/4 12:48
ウグイスやコジュケイなどの野鳥のさえずりに心地よく包まれながら急階段を5分ほど上ると、シノダケに包まれた皆城山の山頂。展望台があるようです。
上空が抜けて、青空の下の山頂展望台。さて展望は?
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5/4 12:49
上空が抜けて、青空の下の山頂展望台。さて展望は?
東方面を望むと、左手に「みなとみらい21」地区のランドマークタワー、右手には六国峠ハイキングコースの円海山などがよく見えます。
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5/4 12:50
東方面を望むと、左手に「みなとみらい21」地区のランドマークタワー、右手には六国峠ハイキングコースの円海山などがよく見えます。
西方面は・・・葉の落ちた時期にもう一度来ます(笑)
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5/4 12:50
西方面は・・・葉の落ちた時期にもう一度来ます(笑)
皆城山山頂を後にして、風の吹き抜ける気持ちいい尾根道を歩きます。
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5/4 12:56
皆城山山頂を後にして、風の吹き抜ける気持ちいい尾根道を歩きます。
市民の森の炭焼き広場は今回パスして、「鎌倉散在ガ池へ」の道標に従って市境尾根を歩きます。
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5/4 13:03
市民の森の炭焼き広場は今回パスして、「鎌倉散在ガ池へ」の道標に従って市境尾根を歩きます。
尾根道から視界が開けると、丹沢山地東辺の経ヶ岳、仏果山や、裏丹沢の焼山、黍殻山あたりが望めました。
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5/4 13:05
尾根道から視界が開けると、丹沢山地東辺の経ヶ岳、仏果山や、裏丹沢の焼山、黍殻山あたりが望めました。
この断崖絶壁も「横浜のグランドキャニオン」の一部を市境尾根から眺めているのだと思います。
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5/4 13:06
この断崖絶壁も「横浜のグランドキャニオン」の一部を市境尾根から眺めているのだと思います。
スミレかと思ったら、どうやらこれはビオラ(スミレの園芸種)のようですね。
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5/4 13:07
スミレかと思ったら、どうやらこれはビオラ(スミレの園芸種)のようですね。
マルハナバチくんはハルジオンのお花の上で必死にランチ中。
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5/4 13:11
マルハナバチくんはハルジオンのお花の上で必死にランチ中。
市民の森の炭焼き広場へのルートと、鎌倉散在ガ池へ向かう鎌倉市境尾根ルートの分岐手前です。
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5/4 13:15
市民の森の炭焼き広場へのルートと、鎌倉散在ガ池へ向かう鎌倉市境尾根ルートの分岐手前です。
今回のウサトレでは散在ガ池森林公園を目指すので、左手の「鎌倉方面」に向かいます。
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5/4 13:16
今回のウサトレでは散在ガ池森林公園を目指すので、左手の「鎌倉方面」に向かいます。
今泉不動バス停へ下るルートの分岐には、折れ枝がゲート状に積まれていましたが、ちょっと覗いてみると問題なさそうなので、このまま進んでみます。
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5/4 13:20
今泉不動バス停へ下るルートの分岐には、折れ枝がゲート状に積まれていましたが、ちょっと覗いてみると問題なさそうなので、このまま進んでみます。
分岐近くは狭くて荒れた雰囲気の小径でしたが、少し進むとフツーの登山道レベルに。横浜市内でも十分に登山気分を味わえました。
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5/4 13:25
分岐近くは狭くて荒れた雰囲気の小径でしたが、少し進むとフツーの登山道レベルに。横浜市内でも十分に登山気分を味わえました。
分岐から10分ちょっとで、標高差60mを一気に下ると、今泉不動バス停に出ました。
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5/4 13:33
分岐から10分ちょっとで、標高差60mを一気に下ると、今泉不動バス停に出ました。
舗装されたバス通りを10分ちょっと歩くと、空海が開山したといわれる今泉山称名寺です。
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5/4 13:41
舗装されたバス通りを10分ちょっと歩くと、空海が開山したといわれる今泉山称名寺です。
まずお迎えしてくれるのは、やっぱり六地蔵さん・・・ん?一番左のお地蔵さん、ミョーに鼻が高いですね!「鼻高地蔵」と呼ばれているそうです。
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5/4 13:43
まずお迎えしてくれるのは、やっぱり六地蔵さん・・・ん?一番左のお地蔵さん、ミョーに鼻が高いですね!「鼻高地蔵」と呼ばれているそうです。
なんとなく、 弘仁9年(818年)に創建された今泉不動の世界と、元禄6年(1693年)に増上寺の末寺となり、「今泉山称名寺」という名を受けた世界の境界が、この門のように感じます。
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5/4 13:50
なんとなく、 弘仁9年(818年)に創建された今泉不動の世界と、元禄6年(1693年)に増上寺の末寺となり、「今泉山称名寺」という名を受けた世界の境界が、この門のように感じます。
本堂にお参りした後、鎌倉石(今泉石)と思われる歳月に削られ苔むした階段を上っていきます。少し滑りやすく、角度も急なので気をつけないと。
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5/4 13:54
本堂にお参りした後、鎌倉石(今泉石)と思われる歳月に削られ苔むした階段を上っていきます。少し滑りやすく、角度も急なので気をつけないと。
階段を上り切ると不動堂です。こちらでもしっかりとお参りしておきます。
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5/4 13:56
階段を上り切ると不動堂です。こちらでもしっかりとお参りしておきます。
不動堂の背後には、大日如来の従者である三十六童子の像があり、その上には大日如来の像がありました。
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5/4 13:58
不動堂の背後には、大日如来の従者である三十六童子の像があり、その上には大日如来の像がありました。
三十六童子は、不動明王の使者として仕え、各々が様々な功徳を持っているそうです。特に病気の時には、この方々の名を呼ぶ事により御利益があると信仰されていたそうです。
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5/4 14:01
三十六童子は、不動明王の使者として仕え、各々が様々な功徳を持っているそうです。特に病気の時には、この方々の名を呼ぶ事により御利益があると信仰されていたそうです。
三十六童子の奥に鎮座するには大日如来ですね。不動明王は大日如来の化身といわれているようです。
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5/4 14:03
三十六童子の奥に鎮座するには大日如来ですね。不動明王は大日如来の化身といわれているようです。
不動堂への石段登り口の右側には、陰陽の滝への入口があります。
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5/4 14:10
不動堂への石段登り口の右側には、陰陽の滝への入口があります。
陰陽の滝・男滝です。思った以上に渓谷感と落差があって素敵な空間です。
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5/4 14:11
陰陽の滝・男滝です。思った以上に渓谷感と落差があって素敵な空間です。
左手に視線を移すと、不動明王の石仏を挟んで。こちらが女滝。GW中でも人影はまばら。静かな空間を堪能できました。
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5/4 14:14
左手に視線を移すと、不動明王の石仏を挟んで。こちらが女滝。GW中でも人影はまばら。静かな空間を堪能できました。
今泉不動バス停の近くまで戻って、鎌倉湖畔通りに入り、不動橋で砂押川を渡ります。
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5/4 14:27
今泉不動バス停の近くまで戻って、鎌倉湖畔通りに入り、不動橋で砂押川を渡ります。
散在ガ池森林公園の公園北口に到着。ここは時間で開門、閉門されるようですので、計画される方は気を付けた方がよいですね。
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5/4 14:29
散在ガ池森林公園の公園北口に到着。ここは時間で開門、閉門されるようですので、計画される方は気を付けた方がよいですね。
北口を入ると、すぐに「せせらぎの小径」という散策路があり、散在ガ池と砂押川をつなぐ支流沿いに歩けるはずだったのですが、現在通行止め。園内舗装路で池まで歩くと味のある案内板がありました。
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5/4 14:34
北口を入ると、すぐに「せせらぎの小径」という散策路があり、散在ガ池と砂押川をつなぐ支流沿いに歩けるはずだったのですが、現在通行止め。園内舗装路で池まで歩くと味のある案内板がありました。
散在ガ池と管理棟(トイレを併設)です。水面に新緑と青空が映えて、とてもいい雰囲気です。
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5/4 14:35
散在ガ池と管理棟(トイレを併設)です。水面に新緑と青空が映えて、とてもいい雰囲気です。
池の西側にある遊歩道を歩いていくと、いきなり急傾斜の階段が現れました。この先は「馬の背の小径」という細く、急坂も多い尾根道が続きますが、リハビリ中のウサクマは今回はムリしません。
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5/4 14:37
池の西側にある遊歩道を歩いていくと、いきなり急傾斜の階段が現れました。この先は「馬の背の小径」という細く、急坂も多い尾根道が続きますが、リハビリ中のウサクマは今回はムリしません。
「馬の背の小径」入口の野外卓で今日2度目のランチタイム〜さっきはパンとサンドイッチだったので、今度は鎌倉らしくグッと和風に〜って、ただの助六とおむすびですけど、これがシンプルで旨い!
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5/4 14:41
「馬の背の小径」入口の野外卓で今日2度目のランチタイム〜さっきはパンとサンドイッチだったので、今度は鎌倉らしくグッと和風に〜って、ただの助六とおむすびですけど、これがシンプルで旨い!
池では、たくさんの鯉やカメが仲良く、泳いでいました。このカメさんの泳ぎが不器用で、見ていて癒されます。(感想欄に動画あり)
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5/4 15:16
池では、たくさんの鯉やカメが仲良く、泳いでいました。このカメさんの泳ぎが不器用で、見ていて癒されます。(感想欄に動画あり)
今回のウサトレでは「馬の背の小径」は通らず、池の反対側の「のんびり小径」を往きます。馬の背の小径に比べ、なだらかで広い道が多いので、林内をゆったり散策できる、とか。
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5/4 15:20
今回のウサトレでは「馬の背の小径」は通らず、池の反対側の「のんびり小径」を往きます。馬の背の小径に比べ、なだらかで広い道が多いので、林内をゆったり散策できる、とか。
遊歩道に設置された解説板は、イラストもテキストも、見るからに年季が入っていて。この森林公園の歴史の長さを感じさせます。
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5/4 15:23
遊歩道に設置された解説板は、イラストもテキストも、見るからに年季が入っていて。この森林公園の歴史の長さを感じさせます。
新緑の梢の隙間から、キラキラを輝く水面が垣間見えます。
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5/4 15:24
新緑の梢の隙間から、キラキラを輝く水面が垣間見えます。
「なだらかで林内をゆったり散策できる」という触れ込みでしたが、ここでも結構アップダウンもあって山歩きに気分を味わえました。
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5/4 15:26
「なだらかで林内をゆったり散策できる」という触れ込みでしたが、ここでも結構アップダウンもあって山歩きに気分を味わえました。
この辺りは池の南側で、石塔や石段などに使われた「鎌倉石(今泉石)」を切出した跡が遺ります。前回ウサトレで訪れた「いたち川小川アメニティ」の昇龍橋にも、この辺りで産出された鎌倉石が使われているようです。
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5/4 15:33
この辺りは池の南側で、石塔や石段などに使われた「鎌倉石(今泉石)」を切出した跡が遺ります。前回ウサトレで訪れた「いたち川小川アメニティ」の昇龍橋にも、この辺りで産出された鎌倉石が使われているようです。
「のんびり小径」を歩き始めて20分少々で、「馬の背の小道」との合流点です。
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5/4 15:42
「のんびり小径」を歩き始めて20分少々で、「馬の背の小道」との合流点です。
そのまま公園南口へ下りました。北口との標高差は50mほどあって、公園内を散策していて、けっこう標高を上げたようです。
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5/4 15:49
そのまま公園南口へ下りました。北口との標高差は50mほどあって、公園内を散策していて、けっこう標高を上げたようです。
すぐに鎌倉アルプス(天園ハイキングコース)への案内標識があるところが、さすが鎌倉市です。
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5/4 15:54
すぐに鎌倉アルプス(天園ハイキングコース)への案内標識があるところが、さすが鎌倉市です。
鎌倉市内のハイキングでおなじみの子のデザインの標識が出てくるようになりました。
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5/4 15:56
鎌倉市内のハイキングでおなじみの子のデザインの標識が出てくるようになりました。
今泉台の住宅地を歩きぬけて、今泉台6丁目公園に辿り着きました。子供たちがボール遊びに興じる傍らに、天園ハイキングコースの「今泉台住宅地口」です。
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5/4 15:57
今泉台の住宅地を歩きぬけて、今泉台6丁目公園に辿り着きました。子供たちがボール遊びに興じる傍らに、天園ハイキングコースの「今泉台住宅地口」です。
以前から鎌倉アルプスを歩くたびに「今泉台住宅地口」という分岐標識を見て、ウサクマともに興味のあった入口。さあ、ここから鎌倉アルプスの尾根道へ上がります。
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5/4 15:59
以前から鎌倉アルプスを歩くたびに「今泉台住宅地口」という分岐標識を見て、ウサクマともに興味のあった入口。さあ、ここから鎌倉アルプスの尾根道へ上がります。
・・・って、5分ほどであっという間に尾根道の覚園寺分岐です。こんなに近いんだぁ!
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5/4 16:06
・・・って、5分ほどであっという間に尾根道の覚園寺分岐です。こんなに近いんだぁ!
せっかく鎌倉アルプスの尾根道に入ったので、ちょっと散策してみようかな・・・
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5/4 16:08
せっかく鎌倉アルプスの尾根道に入ったので、ちょっと散策してみようかな・・・
覚園寺分岐から鎌倉市最高峰の大平山方面へ少し歩くと、螺旋状の巻貝のような岩。見る人によって、受ける印象は「さざえ」「とぐろを巻いた龍」「う○こ」・・・人間のイマジネーションは豊かです。この岩の脇を少し登ったところが鷲峯山(じゅぶせん)の山頂のようです。
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5/4 16:09
覚園寺分岐から鎌倉市最高峰の大平山方面へ少し歩くと、螺旋状の巻貝のような岩。見る人によって、受ける印象は「さざえ」「とぐろを巻いた龍」「う○こ」・・・人間のイマジネーションは豊かです。この岩の脇を少し登ったところが鷲峯山(じゅぶせん)の山頂のようです。
尾根から視界が開けて、三浦アルプスが展望できました。正面のふたこぶ状のお山は、その名の通り二子山でしょうかね。
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5/4 16:12
尾根から視界が開けて、三浦アルプスが展望できました。正面のふたこぶ状のお山は、その名の通り二子山でしょうかね。
尾根道はヒメウツギが満開です。
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5/4 16:12
尾根道はヒメウツギが満開です。
この尾根の岩盤も、このGWで歩いた朝比奈北市民の森、朝夷奈切通、横浜自然観察の森などで見た岩と同質ですね。
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5/4 16:15
この尾根の岩盤も、このGWで歩いた朝比奈北市民の森、朝夷奈切通、横浜自然観察の森などで見た岩と同質ですね。
今回の鎌倉アルプスはほんのオマケ程度なので、適当なところで引き返して、先ほどの今泉台住宅地入口との辻を、覚園寺に向かって下山します。
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5/4 16:32
今回の鎌倉アルプスはほんのオマケ程度なので、適当なところで引き返して、先ほどの今泉台住宅地入口との辻を、覚園寺に向かって下山します。
分岐を下り始めるとすぐに右手側に岩窟が現れてきます。鎌倉市内で最大規模のやぐら群「百八やぐら」です。今回は時間も遅くなってきたので、通過します。
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5/4 16:34
分岐を下り始めるとすぐに右手側に岩窟が現れてきます。鎌倉市内で最大規模のやぐら群「百八やぐら」です。今回は時間も遅くなってきたので、通過します。
覚園寺コースは初めて歩きましたが、とてもよく整備されていますね。
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5/4 16:35
覚園寺コースは初めて歩きましたが、とてもよく整備されていますね。
切通を思わせる箇所も多く、切通ファンのウサクマには嬉しいコースです。
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5/4 16:48
切通を思わせる箇所も多く、切通ファンのウサクマには嬉しいコースです。
少し暗めの森の中には、トキワツユクサが群生していました。
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5/4 16:50
少し暗めの森の中には、トキワツユクサが群生していました。
お、前方の光明、そろそろ出口のようです。
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5/4 16:50
お、前方の光明、そろそろ出口のようです。
下り始めて20分ほどで、庚申塔のある天園ハイキングコースの「覚園寺口」に出ました。
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5/4 16:51
下り始めて20分ほどで、庚申塔のある天園ハイキングコースの「覚園寺口」に出ました。
あとは舗装された一般道を鎌倉宮まで散策。
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5/4 16:52
あとは舗装された一般道を鎌倉宮まで散策。
5分ちょっとで見覚えのある鎌倉宮周辺の景色になってきました。
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5/4 16:58
5分ちょっとで見覚えのある鎌倉宮周辺の景色になってきました。
今回は鎌倉宮の最寄りバス停である大塔宮バス停でゴールとしました。ここからバスでJR鎌倉駅へ移動します。
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5/4 17:00
今回は鎌倉宮の最寄りバス停である大塔宮バス停でゴールとしました。ここからバスでJR鎌倉駅へ移動します。
鎌倉駅からJR横須賀線で2駅、大船駅で途中下車。大船観音さんの優しいお顔に癒されながらバスに乗り、GWウサトレ第1弾でもお世話になった日帰り温泉に立ち寄って帰りました。
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5/4 17:55
鎌倉駅からJR横須賀線で2駅、大船駅で途中下車。大船観音さんの優しいお顔に癒されながらバスに乗り、GWウサトレ第1弾でもお世話になった日帰り温泉に立ち寄って帰りました。
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