楽々ハイキングのはずが・・・妙義中間道ハイキング2014
- GPS
- 04:39
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 988m
- 下り
- 981m
コースタイム
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 4:39
しかも両ふくらはぎ&両腿がつってしまったため、かばいながらの歩きとなりました
天候 | 終始曇天(涙) 予報では晴れてくるはずだったのに・・・ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※道の駅には登山者は駐車しないように注意書きがありました(登山者用駐車場は道の駅の下側にあるようです) |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全体を通じて、危険箇所はありません。 【妙義神社南駐車場〜中間道入口】 軽く階段を登り上げ、車道を5分程南へ向かうと入り口があります 【中間道入口〜第一見晴】 始めはコンクリートの登り、すぐに登山道になります 段差の高い階段が多く、途中、大の字からの道と合流します 第一見晴は高度感のある岩場の上ですので、あまり際まで行かない方が安全です 【第一見晴〜第二見晴】 ここも階段の登りがメインです 大黒の滝前を通過すると第二見晴です 第二見晴へは鎖のある登りになりますが、特に登ること自体には危険はありません また鎖を使わなくても登り上げることが出来ます 第二見晴も岩場の上で、金鶏山や筆頭岩が良く見えます。 ここも高度感のある場所で、南側は切れ落ちているので行動は慎重にして下さい。 【第二見晴〜東屋】 白雲山直下のタルワキ沢分岐を通過し、本読みの像前を通ります 登ったり下ったり、岩の下を通過したりの繰り返しです 東屋のある場所は、中ノ嶽神社(石門広場)方面と大人場方面への分岐になっています 【東屋〜大砲岩分岐〜石門広場】 ここも登ったり下ったり、岩の下を通過したりの繰り返しですが、一ヶ所だけ細尾根上に設置された長い鉄階段を通過する場所があります。 一部、下が抜けているような場所もあり、階段がなかったら凄い高度感のある場所ですが、基本、危険はありませんが、ストックを使われている場合には鉄階段の手前で収納し、両手で手すりを持って歩いた方が安心出来ると思います。 大砲岩分岐からは東から南方面の展望があり、白雲山がよく見える場所です。 「大砲岩」や「体内くぐり」、「天狗の評定」などへは一旦、鎖で下り、再度鎖を登ってから高度感のある尾根を通過する必要がありますので、高度感の苦手な方は大砲岩分岐までとしておいた方が無難です 大砲岩分岐から石門広場までは数分の下りです 石門広場は第四石門の前にあり、東屋やテーブル、ベンチが設置されているので休憩適所だと思います。 【石門広場〜中ノ嶽神社】 石門広場は「たてばり」や「かにの横ばい」、「片手さがり」を通過し第二石門を越え、第一石門を経由して石門入口に出るコース(鎖のないエスケープルートもあるようです)と、見晴台を経由して中ノ嶽神社に向かうコースの分岐となっています。 高度感の苦手な方は第二石門を迂回するルートか、中ノ嶽神社へ向かうコースをとった方が無難です。 石門広場から一旦北西方向に登ると見晴台です。 見晴台は高度感のある岩場で石門広場を下に見ることが出来ますが、行動は慎重にした方が良いと思います。 見晴台からは歩きやすい下りを進むと、すぐに中ノ嶽神社です 長く急な階段を降りると直ぐに車道に出ます。 【中ノ嶽神社〜一本杉分岐】 車道歩きです 【一本杉分岐〜金鶏橋】 少しだけ登ると、後はとにかく下りです。 この時期、落ち葉が積もっており、足元の石などが隠れてしまってますので、注意して下さい。 途中、中間道の東屋から下りてきた道と大人場で合流します。 ※途中で出逢った単独男性の話では、この辺りにつがいの熊が生息している(今年の春に目撃したとのこと)ようですので熊よけ鈴等を使った方が良いかと思います 大人場には東屋があり休憩適所ですが、展望はない場所です 大人場からも下り続け、一ヶ所だけ沢を渡渉するとすぐに金鶏橋で車道に出ます。 【金鶏橋〜妙義神社駐車場】 延々、車道歩きとなります |
写真
装備
個人装備 |
レインウェア(上下)(1)
ソフトシェルジャケット(1)
エマージェンシーキット(1)
カメラ(M4/3機)(1)
手袋(1)
ゲイター(1)
帽子(キャップ)(1)
スマートフォン(1)
ヘッドライト(1)
速乾性タオル(1)
水(1L)(1)
多機能ウォッチ(1)
ダウンジャケット(1)
ストック(1)
サングラス(1)
着替え(1)
熊よけ鈴(1)
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---|---|
共同装備 |
GPS(1)
自動車(1)
行動食(1)
タブレット(1)
地図(1)
コンパス(1)
サプリメント(1)
|
感想
2013年11月に単独で歩いた中間道
レコはこちらです↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-369602.html
さらに1年前の2012年11月に単独で歩いた中間道
レコはこちらです↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-353067.html
いづれも「鎖を使わない妙義」をテーマで歩きましたが、今回もちょっと長めの秋のハイキングを楽しむつもりで出掛けてみました
ちなみに思いっきり鎖と戯れた嫁との中間道も過去にはあるんですけどね♪
レコはこちらです↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-342579.html
何度も歩いているので「楽々ハイキング」のはずだったのですが、前回の霧ヶ峰ハイクから約1カ月、所要や悪天候で山に行けなかったことと、最近はガチ!?な山行がなかったことで予想以上に脚力が衰えていました(汗)
妙義の紅葉を写真に収めようと、ニコンのD7100まで携帯してことで装備重量が嵩んだことも影響したのか、散々な結果となりました
第四石門直前では左ふくらはぎがつって動けなくなるわ、帰りの車道歩きでは右ふくらはぎと両腿が悲鳴を上げてつる寸前!
ハイペースで一気に歩くつもりでしたが、終わってみえば前回と変わらずの5時間近くもかかっちゃいました
とは言え、1年ぶりの秋の妙義
あいにく終始曇天ではありましたが、西上州らしい落葉樹の森の中を落ち葉をかさかさ踏みながら歩くことが出来ましたし、自分の脚力の衰退!?ペースも何となく理解出来、意味のある山行となりました
やはり定期的に山を歩いていないと駄目ですねぇ
・・・っていうか普段からウォーキングするとかしないとかも(大汗)
air_4224さん お疲れ様でした。
今日も曇りだったのは残念でした。 しかしその割には、お写真はとても素敵ですよ。(カメラが少し重かった分?)
また、足がつりかかったのも誤算でしたね。 ワタクシも時々やってしまいまして、水やら塩分やらの補給にはそれなりに気をつけているのですが、大して疲れていないときにも発生することがあって困っちまいます。少し前に浅間山でつって以来「コムレケア」とかいう芍薬甘草湯系の薬を常備薬に追加しました。
やはりぼちぼちでも間を空けないことが大事なんですかね。
もう一度、お疲れ様でした。ゆっくりお休みください。
※ 追記 「道の駅 みょうぎ」の駐車場が登山者ご遠慮ください、だったのですね。気がつきませんでした。 早速、弊レコに注意書き載せました。
tatsucaさん
いつもコメント有難うございます。
いやぁ〜参りました(汗)
tatsucaさんも昨日のレコのタイトルに「ハイク初級と侮るなかれ」と入れていらっしゃいますが、久々の鈍った身体には少々酷なハイクとなりましたね
嫁との山行の際には、家を出る時、登山口、それに行程途中でと塩分補給のタブレットを口に入れますし、水分の補給の頻度も高いのですが、単独行だとどうしても滞りがちになってしまうので、それもつった原因だと思います
しかも曇天でテンション下がりまくりだったので、アドレナリンも分泌されていなかったでしょうしね(笑)
今週末も宿直明け&車検で山はお休みになりますが、来週も平日に公休があるので、脚が鈍る前に低山ハイクに行こうと考えています
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