栗駒山（裏掛コース）

2014年11月09日(日) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 8.3km
• 登り: 864m
• 下り: 576m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:11

7:50 スタート地点
11:14 11:22 東栗駒分岐
11:46 11:47 中央・東栗駒コース合流地点
11:55 12:04 栗駒山
12:11 12:12 中央・東栗駒コース合流地点
13:01 東栗駒コース登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車3台で行ったので、2台をいわかがみ平にデポ。

コース状況／危険箇所等

しっかり刈払いされ歩きやすい。
崩壊地は踏跡が不鮮明な場所もあるが、「山頂」の標識があるので注意すれば大丈夫。

その他周辺情報

帰りはハイルザーム栗駒で入浴（８５０円）。

写真

数日前、空から見た栗駒（向こうは鳥海山）。

登山口。

すぐに渡渉。

よく駆り払われた登山道。

残雪が遅くまで残るのか、潅木も生えていない。

雪が多いのだろう。
ダケカンバが下に向かって生えている。

うるさいほどの赤布。
刈り払い前は藪で登山道が不明瞭だったのでしょう。

みんなが見てるのは・・

地震の爪跡。
崩落した沢の源頭を横切って登る。

ドゾウ沢。

荒れた崩壊地を歩く。
とくに危険箇所は無い。

道が不明瞭な場所もある。

登山道に雪が残っている。

県境尾根に出ると、笊森小屋が見えてきた。

古い標識。
なんと書いているのか、もう読めない。

歩いているとちょうど良い気温だが、実際は寒いのだろう。

吹きだまりには30cmほどの雪が残っていた。

紅葉も過ぎ地味な色合いの山になったが、ここだけ鮮やか。

頂上はもうすぐ。

登頂！
すばらしいコースでした。

感想

Yossy

山岳会（朋友会）の仲間と晩秋の栗駒を登りました。
コースは、地震で閉鎖され2年前に復旧した裏掛コース。
冬期の山行を想定し赤布を付けながら登りましたが、それも不要なほどの目印連打でした。おそらく刈り払い前に付けられたものと思います。
途中、地震の崩落地をトラバースしますが、ガスの時は迷いやすいかもしれません。
登山道は整備が行き届き、急登やアップダウンも少なく歩きやすい道でした。
次回は表掛から周回してみたいと思います。