踏み抜けば胸まで埋まる西吾妻山
- GPS
- 02:49
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 288m
- 下り
- 278m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
冬道は雪が途切れてたどりにくい。夏道に沿って踏まれたルートの方がラクです。 踏み抜きに注意!胸まで埋まります。 |
その他周辺情報 | 入浴は白布温泉の東屋(ひがしや) 前日の安達太良山はこちら https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5452992.html |
写真
感想
東北遠征の2日目は西吾妻山です。今年は雪が少ないせいか、冬山ルートで山頂を目指したところ、途中で結構な藪漕ぎを強いられました。夏山ルートの方が圧倒的に歩きやすいですね。ヤマレコに「山頂標識がなかなか見つからない」とコメントがあったものの、山頂付近ですれ違った方に場所を教えていただいたお陰で、迷うことなく山頂標識にたどり着くことができました。山頂からの眺望はありませんが、道中では飯豊連峰、朝日連峰、遠くに月山まで見ることが出来ました。
下山後は以前から行きたかった白布温泉(東屋)にて入浴しました。お湯が熱くてとても気持ちよかったです。
今回の東北遠征は安達太良山も西吾妻山も好天に恵まれ、また、国民休暇村裏磐梯のテント泊、岳温泉「成駒」のソースカツ丼(Mくんはカツカレー)等々、充実した遠征となりました。ご同行くださったUさん、Mくん、楽しい山旅をありがとうございました!
前日の安達太良山に続き、二日目は西吾妻山に登りました。私がコースを引いたのですが、冬道を辿るのに難儀し、大幅に時間をロスしてしまいました(同行の方々、申し訳ない)。夏道に沿ったルートが踏まれているので、そちらを歩くことをお薦めします。ただ晴天に恵まれたことは幸いでした。常に梵天岩など目印が見えていたので、心理的には楽でした。
距離が近いせいか、飯豊連峰の眺めは素晴らしかったです。また月山は、たおやかな尾根筋に登山欲をそそられました。それにしてもロープウェイとリフトを乗り継いで、標高1,800mまで来ることができるのは、体力面だけでなく安全面でも貴重です。山に登らない家族を連れて、違う季節に来てみたいなと思いました。また下山後の白布温泉は、熱い湯に驚きましたが、疲れが早く取れてよかったです。
Uechan7さん、今回も企画から運転までお世話になり、どうもありがとうございます。Mさん、踏み抜きでハマった姿を笑ってしまってすみませんでした。またご一緒させてください!
この連休2座目の西吾妻山です。前日の安達太良山や、当日のスカイバレーから見上げた姿と違うことなく、緩やかな印象を受けました。
ロープウェイとリフトを使う事で標高は1,000メートル近く稼ぐことができるため、歩く時間は短かったものの、冬道では藪漕ぎを経験し、山頂付近では盛大に踏み抜くなど、普段はなかなかできない経験をさせていただきました。踏み抜きも、一人だったら脱出には相当時間を要してしまったでしょうし、危険ですね。やはり極力トレースに従いながら歩くという雪道の基本を改めて実感しました。
それでもちゃんとコースタイムより早めに下山できましたので、比較的余裕をもって帰京することができました。
3日間ご一緒させていただき、何から何まで面倒を見てくださった、ダブルUさんには感謝しかありません。ありがとうございました!!
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