山畑古墳群〜客坊谷〜なるかわ園地ツツジ園〜石畳の路〜鳴川谷〜瓢箪山駅



- GPS
- --:--
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 422m
- 下り
- 416m
コースタイム
- 山行
- 2:23
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 3:22
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(帰り)なるかわ谷登山口から徒歩にて近鉄奈良線「瓢箪山」駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
ライトハイキングなど良く歩かれるルートの組み合わせで、特に危険な箇所などはなし。 「客坊谷」ルートはその半分以上の区間が人為的に整備された階段道なので、歩幅や高さが合わない場合は結構疲れる。「いしだたみの路〜なるかわ谷」ルートの日当たりの悪い区間については、雨の後などはぬかるんでいるので滑って転ばないようにだけ注意。 |
写真
装備
個人装備 |
通常のトレッキング靴(ローカット)のみ
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感想
今回は同行者発案のコース。今の時期でないとちょっと、という場所が生駒山のふもとにある「なるかわ園地」内の「ツツジ園」。ここの一面咲き誇るツツジが圧巻の美しさだということで、是非一度訪れてみたいということ。
ツツジ園に行くのにどの道を歩いていくか、がテーマとなるが、同行者が選定したのが「瓢箪山稲荷神社」から出発して「客坊谷ハイキングコース」を登りルートとし、途中の展望台のある広場のところから「なるかわ園地」の「ツツジ園」へ入り、「イシダタミの路〜なるかわ谷ハイキングコース」を下りルートとするもの。これがまさしくドンピシャのベストコースで、上り下りともにおそらく一番楽で安全な形になっていると思う。要するに「客坊谷ハイキングコース」は上りに適していて、「なるかわ谷ハイキングコース」は下りに適しているんではないかということ。
「ツツジ園」は広大で、噂にたがわぬ規模だった。ただ開花のピークが4月末頃だったようで、この日は既にピークを数日ほど過ぎてしまった感じ。既に枯れて花が落ちている箇所もかなり多かった。なのでこれ以上ない満開の状況を観賞するという訳にはいかなかったのがちょっと残念。また来年、満開の時期を見計らって再訪かな。その価値は十二分にある見事なツツジ園。
「客坊谷ハイキングコース」はその半分は占めているんじゃないかというぐらいに延々と続く人工の階段道に少々ぐったりした。里山の低山にありがちな、一気に高度を上げるための階段道がどこまでも延々と続くような印象。自分自身の歩幅や高さにわないと足腰に余計に負荷がかかる。でもまあそこだけがポイントで、道自体は気分よく歩ける良い道。
「イシダタミの路〜なるかわ谷ハイキングコース」は階段はほとんどなく、ごく普通の石交じりの山道という印象。高度が下がってくると神社のお社や寺の行場などがいくつも出てくるのはこの地域の特徴だ。登山口から駅までの道のりが完全な住宅街で距離も長いので少々覚めるのも生駒山のふもとの里山にはよくあるパターンかも。
下山後は電車で鶴橋駅まで出て「延羽の湯」へ直行。さすがGW期間中だけあって昼間からでもお客さんいっぱいの混雑状態。若い人のグループも多かった。立ち湯の源泉や炭酸泉は人気があって取り合い状態も止むを得ない。ここの一番良いところはシャンプー・リンス・ボディーソープなどがDOVEだったりして、ちゃんとした高級品が常備されていること。他のスーパー銭湯ではめったにないので、これが大変ありがたい。湯上りにスノーアイスを頂いたが、これがめちゃくちゃ美味しいので大好きになった。かき氷よりもこっちのほうが断然いいな。キーンとこないし。
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