ロックガーデン・地獄谷再び
- GPS
- 02:40
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 439m
- 下り
- 449m
コースタイム
- 山行
- 2:16
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 2:40
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:阪神深江駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な場所はなかった |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
携帯
時計
カメラ
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感想
2023年5月5日(金祝)に2日前の復習をすべく芦屋のロックガーデンの地獄谷ルートを歩いた。前回(一昨日)はしょんべん滝の先ですぐに尾根に登ったので,どれがいわゆるA懸垂岩なのかがわからなかった。そこでA懸垂岩を見上げるべく,再び地獄谷を歩いてみた。
出発は前回と同様に阪急電鉄芦屋川駅とした。駅前のトイレに寄ってから,まずはロックガーデンの入口に当たる高座の滝を目指した。高座の滝の横の石の階段を登り,その先で地獄谷に入った。一昨日よりも1時間程度遅い時間なので,谷では数人の人たちと出会った。ちょうど道を知ってそうなご年配のペアの方がおられたので,その後を歩かせていただき,勝手に滝を登っている後ろ姿を撮らせていただいたりした。さすがに一昨日歩いたので滝の登り方は覚えていた。一人で登った箇所もだいたい登り方はあっていた。そしてなんだかんだで高座の滝から20分ちょいでしょんべん滝にたどり着いた。
しょんべん滝の横を右上に行くと谷沿いにA懸垂岩の下に行く。今回をそこを確認したかったのでしょんべん滝から右上のルートを取った。その前にしょんべん滝の先の堰堤のすぐ手前右側を強引に登るルートも見上げておいたが…。しょんべん滝からもしばし谷筋を行く。両側が「壁」になったゾーンを行き,1個だけ滝を登らないといけなかった。その先は徐々に傾斜が緩くなり,開けたと思ったらそこがA懸垂岩の下だった。
A懸垂岩は皆さんのレコにある写真の通りの岩だった。見上げるとそんなに大きく見えなかった。また多くの人が何度も登っているからか,足の置き場になるスポットが多数あり,簡単に登れそうに見えた。そこで,せっかくだからと登ってみた。人工的にできたステップの多くは少しだけくぼんでいて,手で掴みやすかった。ただ,数カ所いい感じのつかみシロがないところがあった。そんなところにはハーケンが打ち込んであったので,ハーケンを掴んで体を支えた。また,何回か右足と左足の置く位置が逆で踏み換えたりした。そしてなんとか無事に上まで登れた。
上から見下ろすとA懸垂岩は結構高かった。ま,足元から目線までの高さがあるからね。A懸垂岩から尾根伝いに行ってもよかったが,下の道がどうなってるのかを知りたくて一度A懸垂岩の下まで戻ってみた。そして先に進もうとするとすぐに二手にルートが分かれていた。そこは,最終的には右手を登り,右上の尾根伝いに行くのがみなさんがいくルートみたいだった。左の筋を登ると,そこから右に行って結局は同じルートになるみたいだった。もしかしたら向こう側に巻道があるかも,やけど…。
そこから少し尾根沿いに行くと,左上に人が溜まっているのが見えた。そこはスヌーピー岩のある場所だった。しかし,そこにおられた方々はスヌーピー岩に気づいてなかったみたいで,私が行ってスヌーピー岩ですねぇ,というと「ほんまや」みたいな声があがった。スヌーピー岩は一昨日よりも目が小さくなっていた。なにかのはずみで目が落ちたので誰かが載せたのかな? でも,ちょっと目が小さくてしょぼしょぼに見えたので少し大きめの石に替えておいた。スヌーピー岩とガメラ岩(と勝手に呼んでる)から先に進むとすぐにメタボ岩がある。あそこは腰を縦にしながら進めば多くの人は問題ない感じがした。また,メタボ岩のすぐ先の高い所に登ると,その辺りの岩が板状に並んでいるのが見えた。地層の関係で板状に風化したのかな?
その先,一段下がると左側に迂回路っぽいのが見えたので,そっちに行ってみた。すると幅の狭い通路っぽいのがあったりした。一度左下に下りてから回り込んで登り返すところもあったし。そして左の迂回路を進んでいると,一昨日見た万物相への最後の急登の直前の窪地が見えた。さすがに2回目やとあっという間にたどり着いた感じがした。そこから少し左寄りのルートを登り,岩場の急登を登って万物相にたどり着いた。
万物相は一昨日よりも丁寧に見てみた。万物相の一番高い辺りまで行き,向かって左の方にも行ってみた。そこには座るのにちょうどいい場所があった。高いだけでなく,前方に足を置けるので全然怖くなく,高所からの眺めを楽しめる場所だった。しかし,その場所は人気なので順番待ちができる,という話だった。万物相からは一昨日とは違うルートでロックガーデンのメインルートに向かった。一昨日は万物相の終わりから右手に山の斜面を登ったが,少し左寄り(万物相から見たら正面?)に行くルートをたどった。
そのルートもすぐ先でさらに右上へ直登するルートと,赤いリボンのある左寄りのルートがあった。きっと右上のルートはメインルートの展望スポットへ直接行けるんやと思う。今回はリンボのある左寄りのルートを進んだ。そのルートは最後に少しぐいっと高度をあげ,高座谷への分岐点付近でメインルートに合流した。そこから左にいけば少し登って風吹岩なのだが,せっかくなので少しだけ高座の滝方向に戻って,展望スポットからの景色を楽しんだ。下界を楽しんだ後,すぐに風吹岩に向かった。その日は事前の予報よりも天候がよく,メインルートには多くの登山者が歩いていた。風吹岩では一度岩の上に登って景色を楽しんだ。しかし,風吹岩の南側の木々の背が伸びていて,あまり下界は見れなかった。
今回は地獄谷からA懸垂岩を見るのが目的だったので,風吹岩から下界に下ることにした。風吹岩から魚屋道を金鳥山方向に向かった。少し下ると魚屋道は金鳥山・保久良神社方向の道と分かれる。そこを魚屋道方向に歩いたが,そのルートは風吹岩から下るルートとしては一番人が少ない感じがした。そのおかげか,途中,鳥のさえずりが多く聞こえたので,しばらく立ち止まって鳥のさえずりを楽しみ,動画を撮ってみた(ここにはアップしてないが…)。あれは気持ちよかったねぇ…。
そこから少し下ると,右手に神戸薬科大学付近への下りと書かれた分岐があった。でも,今回は魚屋道を下ってみたかったので,魚屋道を下った。 さらに行くと右手に鉄塔があり「尾根道」みたいに書いてあった。左手は会下山遺跡・魚屋道(難路)と書いてあった。「難路」って何?と思ったが,時間も余裕やし,一度は歩かないとわからへん,と思って魚屋道を下ることにした。魚屋道にはわざわざ「難路」と書いてあるので,右手の尾根道はその難路(悪路というべきかも?)を尾根伝いに迂回するルートみたいだった。今回は「難路」の魚屋道を歩こうと思い,そちらに進んだ。尾根道への分岐を少し行くと「蛙岩」があった。変な模様が入っていて,それがカエルを想像させるような気もした。蛙岩のところも分岐になっていて,右下に行くと魚屋道(難路),左に行くと会下山遺跡と書いてあった。
魚屋道を下り始めると,まず登山道が水路っぽくなっていて,多少ぬかるんでいた。その先はぬかるみはましになったが,今度はこぶし大の角張った石が多数転がっていた。まぁ,確かに歩きにくいが「難路」というほどのものか?と思った。ぬかるみもいうほど続いてないし,石ころも六甲全山縦走路の大谷乗越のすぐ西側辺りよりはマシに感じたし…。そんなこんなで20分ほどで尾根道と合流した。その先で2段ほど堰堤横を下ると急に住宅地の横に出た。そこから少し川沿いに下ると車道に出た。その先,JR の甲南山手駅に向かおうと思ったが,ふと最近とても老けた親の顔を見に行こうと思った。そのために阪神の深江駅まで歩いた。途中,赤い鳥居のある道を歩いた。最終的に12時前に深江駅に着いた。いやぁ,今日もお疲れさまでした。
滝登り楽しそうですね。
メタボ岩、私は引っ掛かりそう。
いつだったか、美味しそうな様々なビールアップされていた時みたいに
また、探索しながらの食レポ楽しみにしています。
コメントありがとうございます。
今回のは「滝のぼり」というと本格的な滝のぼりをされている方に怒られそうな気がします。なんちゃって滝のぼりという感じです。
ビール三昧,またやりたいと思っていますが,あまりやると健康診断でひっかかりそうで…。でも,一度神戸迎賓館の売店でビールを買って飲んでみたいと思っています。できるだけ近いうちに…。
アルコール摂取してからの運動だとアルコールの分解じゃなくて筋肉の方が分解しやすくなってしまうらしいですよ。
身体に負担かかるしビール三昧は、以前の時だけにとどめて
帰り際、1本だけとか下山してからとか。
神戸迎賓館の売店のビール!?
楽しみにしています。
そうなんですね。アルコール後の運動は筋肉を分解しやすいのか…。じゃ,やっぱり普段のように下山してから焼き鳥屋でビール,がいいってことですね。神戸迎賓館には行ってみますが…。
下山して焼き鳥屋でビール
最高ですね。
運動後とか色々なしんどさを踏ん張って頑張った後、疲れを癒していただけるお店って貴重ですよね。私も楽しみにしていたお店あったんです。お肌プルップルに回復してくれるカレーとかお肉とか美白に良いトマトラーメンとか疲労を回復してくれる貝出汁ラーメンとかその日の気分で和洋中を提供していただけていたんですけどね。数日前に閉店してしまったからmatsupさんの様に美味しそうなのをチョイスして楽しむしかないなー。美容に良くて元気を分けていただけるお店、また探さなきゃ。
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