記録ID: 5474792
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
中山道自転車旅最終章：第20番追分宿〜第29番下諏訪宿
2023年05月04日(木) [日帰り]
長野県
JUNDr
体力度
9
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:37
- 距離
- 83.5km
- 登り
- 1,567m
- 下り
- 1,786m
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日帰り
- 山行
- 10:05
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 10:36
距離 83.5km
登り 1,567m
下り 1,789m
17:13
ゴール地点
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
タクシー 自家用車
自転車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
忠実に走るには車道逆走などが出現するため、事故には要注意。兎に角焦らずクルマをやり過ごしながら安全配慮。所々草むした路に変わるため、表示板の見落とし注意。今回も最長8kmの道間違いで1時間近くロスした。特に長久保宿〜和田間は国道・県道など交通量が急に増え、道の確認や対側へ渡れなかったりすることが多く、古道の確認が出来ない箇所があった。この周辺だけは安全上、流れに従うしか無い場所である。くれぐれも交通事故に中止されたい。 |
| その他周辺情報 | 商店・コンビニは限られているので見付けたら補給をするのが望ましい。軽井沢・追分・佐久・小田井〜岩村田間・望月・長久保〜和田周辺は商業施設が多い。 全くない場所は和田から下諏訪(和田峠下に峠の茶屋はある) |
写真
しなの鉄道(旧信越本線)御代田駅手前のD51が展示された鉄道博物館？
問屋本陣(丸山新左衛門本陣跡)・・今でも頭首丸山氏が暮らしている様子
案内板と客人用にトイレが完備されているのが中山道街道旅の定石の様だ。ありがたいことである。
塩名田から半里(2.7km)ほどで千曲川を渡る船つなぎ石がある。
小さな坂が連続する区間で、宿間距離も短い塩名田〜24番八幡〜25番望月宿
江戸から営まれているのであろう川魚料理：竹廼屋(たけのや？）対岸に千曲川の船つなぎ石
この後は望月へ向かうのだが、憂う坂の手前で大きくルートミスし8�辧�1時間くらい損をした・・・
茅葺きバス停、、いざとなればBSホテルになりそうなシチュエーションです
この辺はほぼ登山道だった。自転車にちと辛いがこの日のために買ったグラベルなので安全確保しながらダウンヒルした
県道(旧国道142)と交差しながら、爆走するバイク・車を避けながら道を渡る
登山道張りに整備されている。地元の中山道を守る会の努力の道は今後も繋がるのだろう・・・有り難う。
水戸藩天狗党と幕府軍との決戦の地に浪人塚。今でも毎年水戸からの関係者が集まり例大祭らしき物が行われるらしい。時代はいつも繋がっている
5/4 16:25
水戸藩天狗党と幕府軍との決戦の地に浪人塚。今でも毎年水戸からの関係者が集まり例大祭らしき物が行われるらしい。時代はいつも繋がっている
終点の諏訪大社秋宮この後下諏訪駅に移動し、自転車デポ。タクシーに交渉して下諏訪〜追分間約65km（推定26000円）を20000に値切って舞い戻り、クルマ回収、もう一度、下諏訪駅へ・・・この手間のためこの区間が最終章となったのだった・・・タクシーの運転手さんとの1時間30分の楽しい会話、僕が道をナビしたり・・・かなりお値打ちに走ってくれたタクシー会社に感謝！！
1
5/4 17:05
終点の諏訪大社秋宮
この後下諏訪駅に移動し、自転車デポ。タクシーに交渉して下諏訪〜追分間約65km（推定26000円）を20000に値切って舞い戻り、クルマ回収、もう一度、下諏訪駅へ・・・この手間のためこの区間が最終章となったのだった・・・タクシーの運転手さんとの1時間30分の楽しい会話、僕が道をナビしたり・・・かなりお値打ちに走ってくれたタクシー会社に感謝！！
この後下諏訪駅に移動し、自転車デポ。タクシーに交渉して下諏訪〜追分間約65km（推定26000円）を20000に値切って舞い戻り、クルマ回収、もう一度、下諏訪駅へ・・・この手間のためこの区間が最終章となったのだった・・・タクシーの運転手さんとの1時間30分の楽しい会話、僕が道をナビしたり・・・かなりお値打ちに走ってくれたタクシー会社に感謝！！
装備
| 個人装備 |
グラベルロード<br />水1000cc
行動食
カッパ
通信機器
GPS
|
|---|
感想
道は誰かがそこへ分け入り、次の人が歩み、次々と人が行き交い、そして広がり繋がる。最初に分け入る勇気は今のバリエーション登山と同じである。農地を開拓するため、食料を探すため、生きるために径を進み、路となり、道が出来た。
たまたま2022年2月コロナ感染による体力低下に始まり、山への復帰も兼ねて、自分にとって還暦ステージの新たな序章として中山道旅が始まった。
2022年6月から計12ステージに分け小刻みに進めてきたがこの2023年5月4日をもって江戸日本橋〜京都三条大橋〜大阪高麗橋の577kmが人生の節目の道として繋がった。
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