日光


- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,688m
- 下り
- 1,626m
コースタイム
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 7:20
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
1日目はウェザーニュースの予報通り日光麓は天気が良かったが、霧降高原は小雪が舞い始めていて、登山道に入ると雪が積もり始めていた。風はしばらくはそれほどでもなかったが、独標を越えた頃から時々突風が吹くようになり、やっとのことでたどり着いた女峰山山頂は見通しは殆ど無く、早々に避難小屋に向かった。夕食等持っていった荷物が多かったせいで、途中からペースが合わずかなりしんどかった。このまま歩けなくなったらと思うとぞっとするので、ひたすら歩いたけど、無茶してたように思ったのでそこは反省しないといけないと思った。
2日目は一転して素晴らしい晴天で、もう一度女峰山山頂に向かうと、多少雲がかかってはいたものの白根山も、遠く富士山まで眺めることができた。その後本来の計画では大真名子、小真名子山を経由して志津乗越まで降りる予定だったのだが、安全を考えて、また避難小屋まで下りて女峰の水場、馬立を経由して志津乗越まで行くことにした。馬立からほぼ2時間半ほど掛けて、戦場ヶ原までたどり着き、元湯にバスで移動して日帰り温泉を使わせてもらって、東武日光駅までバスで移動し、帰路についた。
東武日光からの帰りはレギュラーの特急は空席がなかったのだけど、臨時特急があるのに気が付いて、それを利用することができた。乗ってみると普通のシートに加えて、自由に利用できるサロンシートがあることにきがついてそこででプチ宴会を楽しむことができたのはラッキーだった。
まだ晩秋だと思っていたけど、女峰山山頂・唐沢避難小屋は私にとっては真冬だった。積雪はそれほど多くはなかったけど、気温が明け方は避難小屋でも氷点下になっていたようで、ペットボトルに入れていた水は凍っていた。白根山もほとんど真っ白だったので女峰山や男体山はそうでもなかったけど、完璧に冬山になっていたと思う。厳しい一面を体験することができて、また気を引き締めねばと思った。
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