青梅・三芳山 lafuma cup 15km コース
- GPS
- 02:18
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,003m
- 下り
- 989m
コースタイム
10:19 矢倉台
10:38 三芳山
10:45 分岐(15km/30km)
10:57 舗装路
11:20 往路合流
12:18 ゴール(鉄道公園)
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
lafuma cup の15kmコースをトレイルランニング。 前半は舗装路/ジープロードが2,3km続き、 登山道というより遊歩道といった感じ。 路面も堅く時折岩盤が出てくる。 矢倉台を過ぎたあたりからダブルトラック/シングルトラックのアップダウンの繰り返しとなりそのまま三芳山まで続く。 三芳山を過ぎたところでlafuma cupの立て札があり、 右手(北側)へとダウンヒルが始まるが、いきなりの激坂及びロープ場となる。 この辺りから分岐がやや不明瞭になり本来のコースが分かりにくい。 竹やぶの中を通ったり気持ちがよかったけど、これって本来のコースなんだろうか。 とりあえず下りきると集落に到着し、これまた急坂のジープロードを舗装路まで下る。 そしてそこから一気に登り返す。単調な舗装路を延々と登る。 登り始めは沢が流れているがすぐに見えなくなる。 舗装路の終点からシングルトラックとなり、 すぐに往路と合流し、そのままスタート地点へと折り返す。 |
写真
感想
3連休最終日なのでハイカーが多いかと思いきやそうでもなく、
意外(でもないのか?)にトレイルランナーと何度かすれ違った。
みなさんフル装備なので、トレイルランニングが一般的なスポーツとして定着しつつあるのかもしれない。
女性の単独ランナーも走っていたり。
すれ違う人とシューズがかぶっているとやや恥ずかしい(おそらく、お互いに)
事前にlafuma cup の運営事務所に問い合わせて、送付してもらったコースマップを元に走ってみたけど
「山と高原地図」に掲載されていないルートもあり、実際のレースと異なるルートを通ってしまった可能性もありそう。
コース場には所々に案内板が出ているが、うっかりすると見落とすかも。
また、15kmと30kmでコースが変わってくるのでこの辺も念のため。
コースの全体としては舗装路、ジープロード、ダブルトラック、シングルトラック、ガレ場、根っ子、ロープ場などなど
バリエーションに富んだコースだと思う。ただ、中盤の舗装路がだらだらと長く。しかも登りなので非常につらい。
個人的にはもう少しシングルトラックの比率を大きくして、中盤の舗装路ヒルクライムをカットしてほしい。
シングルトラックに関しては30kmのコースを走ればいいのかも。
自分の体力から考えると間違いなく片道になるだろうけど。
また、実際のレースだとシングルトラック及びロープ場は実際のレースだと渋滞が予想されるだろうから、
上位を狙う人はスタート直後から良いポジションをキープしないとアウトなんじゃないかな。
水場に関しては特になかったので水分携帯は必須。
ちなみにこの時は1.5Lで半分くらい飲んだと思う。
スタート地点は駅から歩いて行ける距離なのでとても便利。
コース自体もそれほど山間部には入って行かないので、疲れたら途中からエスケープして市街地に出られそうな雰囲気。
実際にスタート後しばらくは市街地が見える。
駅前にはコインロッカーもあるので、ここで着替えて、荷物をデポすることも可能。
周辺は開けているってほどではないけど、食事には困らないレベル。
コンビニや、おちついたカフェもあった。
また、青梅街道沿いには昭和レトロ館的なものがいくつかあるので、走り終わった後、覗いてみるのもアリかも。
特にお子様連れとか彼女連れとか、なにかしらフォローが必要な時には重宝するんじゃないかと。
「赤塚不二夫会館」はプレゼンスが高いです。きっと。
あ、お子様連れなら、スタート地点の鉄道公園とかでもいいかもしれない。
小泉八雲の雪女の題材となった地として展示をしていた館もあったけど名前は忘れてしまった。
入浴は河辺駅(新宿方面へ2、3駅)の駅ビルの中に快適なスーパー銭湯があるのでここがオススメ。
露天風呂もあって、走った疲れが癒される。
スーパー銭湯なだけあって、食事処も併設されている。
やや割高感が否めないが、入浴後のビールが最高。
勿論食事もガッツリ喰えます。
居心地がいいので帰れなくなる。
奥多摩は、周辺施設や都内からのアクセスの良さを考えると非常に恵まれていると思う。
思い立ったらすぐに行けるし、不都合が発生すればすぐに帰れる。
特にトレイルランの場合、捻挫や転倒で不足の事態に陥る可能性がトレッキングより高いと思われるので、
そうした事態に対処しやすいんじゃないかな?
北アルプスで捻挫とかしたら色々大変そうだし。
もちろん、だからといって油断していいわけじゃないけど。
個人的には秩父も奥多摩に負けないくらい魅力的な山々があるので、
秩父でもトレイルレースが開催されないかな〜と願っている。
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